天橋立にて、朝焼けが綺麗な朝を迎えました。

令和になって始めての旅だけど、あほまろはここ天橋立に来たのは今年2度目なのです。

前回は宮津、対岸のちょうど太陽が昇る位置のホテルに泊まったので、今回は天橋立側の山の上。

眺めは最高だけど、サービスはいまいちのホテルでしたけどね。

さて、今日はこれから、あの号泣市議会議員で脚光を浴びた城崎温泉ですよ。

天橋立より、たんごリレー号にて途中の網野まで。


たんごリレー号と言ってもこのラッピングじゃありませんよ。


はい、こちらがたんごリレー号であります。ここから網野までは各駅停車ですが、特急料金は必要。2015年12月より運行した「丹後の海」に乗りたかったので、金に糸目を付けないのであります。

JR九州のななつ星などのデザインで知られる水戸岡鋭治氏がリニューアルを担当した列車で、今回で2度目です。

空いていたので社内を撮り歩きましたのでご覧ください。






与謝野駅には、10分前に出発したラッピング列車が停まってますね。


まるで一幅の絵画。

与謝野は着物の町のようです。

次の駅で上りの「丹後の海」と交換。

外観も格好良い車両ですね。

まるで檻の中からのように女学生も見てましたよ。

終点の網野駅です。


ここから普通列車に乗り換えて豊岡に向かいます。



バイバイ、運転手はおねいさんでした。


こちらの運転手はおにいさん。

田んぼに水が張られましたね。

コウノトリ農法で有名なところです。

山陰本線。

豊岡駅到着。


ここからJRに乗り換えです。



こちらもガラガラ。



最終目的の「城崎温泉駅」到着です。

この駅には、「瑞風」の立ち寄り観光をするようですね、

あちこちに歓迎の幟がありましたが、乗客が泊まることは無いのですが、どこも熱烈還元でした。

この電車は見たこと無いぞ・・・。

城崎の街中散策。

山陰はどこでも蟹が名物ですね。

お蕎麦屋さんを発見したので、久しぶりに昼食でお蕎麦を食べました。出石が近いので美味しかったよ。

平安時代から続く1300年以上の歴史をもつ城崎温泉にて、温泉を楽しむのに欠かせないのが、ゆかたを着ての外湯めぐりのようですが、日中は誰も歩いてませんでしたよ。

というよりも、人っ子一人歩いて居ないゴーストタウン状態。ここも斜陽なのかな・・・。

この町のポストは、全て丸ポストでしたよ。





丸ポストはいっぱい有るのに、人が居ないのは寂しい限りでした。

町をひと通り見たので、タクシーで日本海に行ってみました。

この時期は波も無く穏やかな日本海でしたね。

日和山海岸の竜宮城、今は人は入れて無いそうでしたが、訪れる人が誰も居ないので当たり前だよね。

でも、連休中は賑わっていたそうです。

もうちょっと先まで足を伸ばしてみましたと言ってもタクシーなので歩いてませんけど、竹野の海岸です。

昔は北前船で賑わった町なので、あほまろも知ってましたよ。

温泉併設の北前船資料館に立ち寄りました。

現在は穏やかな漁村でした。

そして、お宿にチェックイン。

さすが文学者御用達の宿なので、本がいっぱい。でも、これら誰が読むのでしょうかね。

こちらが我々のお部屋「五十号室」。お部屋は全て番号名だけなのは文学的じゃ無いですね。

夕方になると、城之崎名物の外湯巡りの方々が大勢とは言えませんが、ぼちぼち出て参りました。

あほまろも着替えて外湯巡りです。

おや、温泉街の射的屋さんが健在とは、嬉しくなってやってみましたよ。

倒しやすいように並べてくれたので、玉10個中9個命中でちっちゃな人形もらったよ。

懐かしのパチンコや温泉卓球場は温泉街の定番、ただしストリップ劇場だけは無くなってしまったとか。あの号泣市議会議員さんも残念がっていることでしょうね。

こちらは立派な外湯、有名な滝も流れる「御所の湯」です。他にも庭園露天風呂「鴻の湯」も良かったな。

帰りにトマソン発見。

道祖神に旅の無事をお祈りしましたよ。

暖かい温泉で身も心も洗われた城崎温泉でありました。

今回の収穫。竹野町の北前船。

城崎温泉で「汚水」「雨水」以外に「消雪」なるマンホール発見。これは初見でした。

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