令和8年(2026)7月10日(金)  旧暦5月26日 赤口
今朝の撮影 Data
SONY α1 II
Sigma 20-200mm F3.5-6.3 DG
iPhone 17 Pro Max
現像 Adobe Photoshop Lightroom CC
撮影枚数 791枚
- 四万六千 功徳をいただき手を合わせ 値札を見れば財布も合掌 -

 「四万六千日・ほおずき市」本番を迎えた今日も、夏本番を思わせる厳しい暑さとなりそうです。日中の気温は32℃前後まで上がる予想で、熱中症対策を万全にしてお出かけくださいね。
 明日からも最高気温30℃以上の真夏日が続くところが多く、内陸部を中心に35℃を超える猛暑日となる地域もある見込みですよ。

 今日七月十日は、浅草寺で江戸時代から続く夏の風物詩「四万六千日・ほおずき市」の本番でございます。

 古くから、この日に観音さまへお参りすると、四万六千日分、つまり約百二十六年分、一生分にも相当する功徳が授かると伝えられております。人生百年時代などと言われる昨今ですが、それより長い功徳をたった一日のお参りでいただけるとは、まことにありがたい話ではございませんか。

 実は、この「四万六千日」の御利益が授かるのは、古来より七月十日の参拝とされております。前日の九日は宵宮として賑わいますが、本当の功徳日は今日なのですよ。

 もっとも、最初から「四万六千日」と呼ばれていたわけではありません。江戸時代の初め頃までは、この日の参拝は**「千日詣」**と呼ばれ、千日分の功徳があるとされておりました。

 それが享保年間(1716〜1736年)になると、功徳は一気に四万六千日へと大出世。観音さまも、ずいぶん気前が良くなられたものですね。

 もっとも、あほまろは26年間欠かさず浅草寺へお参りしております。

 一日一日の積み重ねを二十年以上続けてきた身としては、「今日一日来ただけで四万六千日分ですよ」と言われると、「それでは毎日通っている者の立場はどうなるのでしょう」と、ほんの少しだけ拗ねてみたくもなるのでございます。

 しかし、そこは観音さま。きっと毎日のお参りの功徳にさらに四万六千日分を上乗せしてくださるのでしょう。

 そう考えなければ、毎朝三時半に起きて歩き続けている身が報われませんからね。信仰とは、ときに前向きな思い込みも大切なのでございます。

 さて、「ほおずき市」と呼ばれる由来にも、さまざまな説が伝えられております。

 最初は赤トウモロコシを売る市だったという説もあれば、源頼朝が奥州征伐の帰途、この地で日射病に倒れた兵に赤い実を食べさせて救ったことにちなむという話もあります。

 さらに、ほおずきの赤い実が魔除けや病除けになるという民間信仰とも結び付き、現在の「ほおずき市」になったとも伝えられております。

 歴史というものは、一つの答えだけでは語れません。長い年月の中で、人々の願いや信仰が幾重にも積み重なり、いつしか伝説となって受け継がれていくものなのでしょう。

 共通しているのは、「赤」という色への信仰です。赤は古くから魔除けや厄除け、生命力の象徴とされ、日本では産着や還暦のちゃんちゃんこにも用いられてきました。

。

 そう考えると、赤いほおずきが並ぶ境内は、まるで「幸運市場」のようにも見えてまいります。

 もっとも、あほまろは今年で還暦……と言いたいところですが、実際にはそれをずいぶん通り越しております。それでも赤い色には不思議と元気をもらえる気がして、若返った気になってしますのですよ。観音さまの御利益も、年齢には関係ないのでしょうからね。

 そして、「四万六千日・ほおずき市」の二日間だけ授与される特別なお札が**「雷除札(かみなりよけふだ)」**でございます。

 あほまろは毎年欠かさず授かり、自宅ではパソコンのそばに大切に祀っております。

 これまで何台ものパソコンを使い続けてまいりましたが、おかげさまで雷による故障は一度もありません。もちろん科学的な根拠を求められると返答に困りますが、「備えあれば憂いなし」と「信ずる者は救われる」は、案外仲良く同居できるものなのですよ。

 これなら高価な避雷装置を買わずに済む……と喜んでいたのですが、今年はちょっと驚きました。

 昨年まで五百円だった雷除札が、今年は千円に値上がりしていたのでございます。
 さらに、ほおずき一鉢も二千五百円から三千円へ。

 観音さまの功徳は四万六千日分なのに、お財布の中身は一日で四万六千円減るわけではありませんが、世の中の物価だけは、観音さまのお慈悲より少々勢いよく上がっているようですね。

 それでも境内を埋め尽くす鮮やかな朱色のほおずきを眺めていると、「値段よりも、この季節が今年も無事に巡ってきたことの方がありがたい」と、そんな気持ちになってしまうのでございます。

 数百年続く市も、毎年欠かさず歩き続ける人も、皆それぞれに時を積み重ねています。

 四万六千日の功徳とは、もしかすると未来のために授かるものではなく、「今日こうして元気にお参りできた」という、当たり前の日常への感謝そのものなのかもしれませんね。

「四万六千 功徳をいただき手を合わせ 値札を見れば 財布も合掌」(阿呆人也)

 毎朝、あほまろは、まだ誰もいない静かな境内を歩いております。しかし、テレビのニュースで映し出される浅草は、いつも人であふれ返る賑やかな光景ばかりです。同じ浅草寺でありながら、その映像を眺めていると、どこか別の世界の出来事のように感じてしまうのですよ。
 そんなあほまろにとって、散歩の途中でふと足を踏み入れる観音裏広場は、特別な場所でございます。観光客の喧騒から少し離れ、季節の草花や鳥たちと静かに向き合えるこの場所では、慌ただしく流れていた時間が、ふっと緩やかにほどけていくような気がするのです。

 今朝の日の出は午前4時33分。今朝は軽い朝焼けでした。

 ねむの花。

 毎朝見守っているハナカイドウの実。これから夏を越え、秋には赤く色づき、小さなリンゴのような可愛らしい実になる日が楽しみですね。植物は季節を忘れることなく、来る日も来る日も静かに命をつないでいるのです。

 おはようございます。今朝は開門4分前にやって来た、高橋さん。

 おはよう、豊かな君。

 今朝は、特別に本堂の中へ入り、お参りをさせていただきました。
 実は、あほまろは毎朝、賽銭箱の前で手を合わせるのが日課なのです。本堂内でお参りする機会はそれほど多くありませんので、今日は四万六千日なので、いつもとは少し違った、厳かで静かな空気に包まれながら、観音さまへ日頃の感謝をお伝えしてまいりました。

 力強く生い茂るイロハモミジの深緑は、本格的な夏の訪れを感じさせますね。木々が光を浴びて青々と葉を広げる様子は、見ているだけで心身に活力がみなぎってくるようです。

 定点観察を続けているソメイヨシノの木。あほまろは、幹や枝ぶりはもちろんですが、とりわけ葉の移ろいに心を惹かれ、その小さな変化を毎朝記録し続けているのでございます。

 そんな中、昨年から一度も落ちることなく枝に残り続けている四枚の葉があるのです。今では新しく茂った深緑の葉にそっと覆われ、その存在に気づく人はほとんどおりません。

 四万六千日の特別なお札を頂いて帰ってきました。

 境内の工事が続いておりますが、そろそろ完成に近付いてきたようです。

 伝法院通りのお店の取り壊し作業も終わりそうです。

 あほまろは今日も、ほおづき市を見に行きますよ。

-------------------------------------------------------
 夕べの睡眠は79%でした。

 おはようヒロちゃん。

 今朝の朝の朝食は、肉と野菜にチーズパン。

 妻のコレクションは、ソフィアちゃんとピンキーちゃん。

 昨日のお昼の昼食は、いつもの蕎麦屋で、唐辛子切り蕎麦ランチ。

 昨日の東京スカイツリー。

 しゅと犬くん。

 あほまろお帰りなさい。

 夕べの夜の夕食の晩ご飯は、肉と野菜に玉子焼きと、クロワッサン。デザートはSuica。

 妻のコレクションは、モミジちゃんとこまちちゃん。

Memo
iPhone 17 ProMAX
------------------------------------------------

 昨日は、晴天に恵まれた浅草寺で、「四万六千日・ほおずき市」をゆっくりと見てまいりました。
 まだ写真の整理を終えておりませんので、ひとまず一部だけご覧いただきます。続きをお楽しみに。

Memo
Hasselblad X2DII+XCD35−100