あほまろとモモちゃんの今朝の浅草日記
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令和7年(2025)1月22日(水)旧暦12月23日 仏滅

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今朝の撮影 Data
SONY α7CR
SONY FE 24-70mm F2.8 GM2
iPhone 16ProMAX
現像 Adobe PhotoshopLightroomCC
撮影枚数
xx

- 新世界といえばやはり「通天閣」 -

日記写真

 あほまろは、今朝、大阪の地で新しい一日を迎えました。久しぶりの大阪滞在は、穏やかな高気圧に覆われた天候に恵まれ、朝は放射冷却現象の影響で厳しい冷え込みを感じましたが、日中はしっかりとした日差しが差し込み、暖かな春の陽気が広がる見込みとのことです。今回の旅の目的は、早朝に大阪を出発する観光列車「はなあかり」に乗車すること。そのため前日から大阪入りをして準備を整えているのですよ。
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 大阪での特別な予定はなかったのですが、同行する弟子であり絵葉書研究家の古麻呂が、大正時代の絵葉書に描かれた大阪新世界を直接見てみたいという熱意を示したため、今年2度目となる新世界探索に繰り出すことになったのでした。
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 新世界エリアは、目まぐるしく変わりゆく大阪の風景の中にあって、古き良き時代の雰囲気を色濃く残す、まさに「懐かしさの宝庫」と言える場所ですよ。古麻呂にとっては、絵葉書の研究を実体験と照らし合わせる貴重な機会となり、さまざまな発見があったようです。新世界ならではの遊技場やレトロなスポットが未だ健在であり、ゆったりとした時間が流れる街並みに、古麻呂は心から感動していました。
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 新世界といえばやはり「通天閣」ですよね。あほまろたちもまずは通天閣の展望台へと向かいました。地上100メートルの展望台からは、生駒山や神戸の六甲山までを一望できる360度のパノラマビューが広がり、地上からでは味わえない大阪の風景を満喫しましたよ。
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 展望台では、空中浮遊も出来ますよ。
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 これがバエルとあって、大勢の外国人の方々が列を成してましたよ。
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 意味不明ののぞき窓?
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 お天気が良かったので、眺めは最高でした。
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 通天閣のシンボルであるビリケン像にも立ち寄りました。このビリケン像、足の裏をなでると幸運が訪れると言われており、観光客の間で大人気です。売店にはビリケンをモチーフにしたグッズや、大阪ならではのお土産が並び、あほまろたちはそれらを眺めながら楽しい時間を過ごしましたよ。
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 ジャンジャン横丁に並ぶ串カツやどて焼きといった新世界グルメも健在で、地元の人々だけでなく観光客にとっても人気の味わいを提供し続けています。その日も、多くの人々が横丁を埋め尽くし、活気に溢れていました。しかし、新世界を訪れている観光客の大半がインバウンドである現状に、あほまろは少し複雑な思いを抱きました。新世界が日本の本質を伝える姿だと思われるのは、あほまろにとってやや残念な気もしたのです。 写真00
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 その後、ホテルに戻り、チェックインを済ませてテレビを点けたところ、驚くべきニュースが流れてきました。午後4時55分頃、通天閣近くの商店街にある5階建ての建物で大規模な火災が発生し、消防車26台が出動して消火活動中だというのです。そういえば、帰り際にヘリコプターの音が聞こえていたのは、この火災の取材だったのでしょう。あほまろたちは新世界を無事に後にしましたが、こうしたニュースを耳にすると、改めて旅先での安全の大切さを感じずにはいられませんでしたよ。
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 こうして、大阪での一日を振り返ると、新世界の活気や通天閣からの絶景など、数々の楽しい思い出を作ることができたものの、火災という想定外の出来事にも直面した、忘れられない日となったのでした。
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 夕食は、大阪に住む息子も誘って、馴染のお寿司屋さん。「森伊蔵」を飾って楽しみました。
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Memo
iPhone 16 ProMAX
Leica M11
APO-SUMMICRON-M f2.0/35mm ASPH.
Super Wide-Heliar 15mm F5.6 Aspherical III

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