あほまろとモモちゃんの今朝の浅草日記
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令和7年(2025)1月16日(木)旧暦12月17日 仏滅

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今朝の撮影 Data
SONY α7CR
SONY FE 24-70mm F2.8 GM2
iPhone 16ProMAX
現像 Adobe PhotoshopLightroomCC
撮影枚数
431

- 小正月が終わり、藪入りですね。 -

日記写真

 昨日から流れ込み始めた寒気の影響で、気温があまり上がらず、今朝の外気温はわずか2℃。冷たい北風が吹き付けていたため、体感温度は氷点下に感じられるほどでした。昼間も10℃に届かない場所がほとんどで、さらに風が強めに吹くため、体感温度は一層低くなることが予想されます。特に関東では、春を思わせた昨日の陽気から一転し、真冬の寒さが戻ってきます。どうぞしっかりと防寒対策をして、暖かくお過ごしくださいね。
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 今朝、あほまろが散歩中にふと西の空を見上げると、地球に接近中の火星がひときわ明るく輝いていました。それに対し、他の星々は月の明るい光にかき消されてしまい、その存在をほとんど感じ取ることができませんでした。このように、あほまろは毎朝、空に浮かぶ月や星々を眺め、その美しさや瞬間の特別感を感じ取るのを楽しみにしているのです。
 今朝の西の空には、月の右下に金星がありました。金星は現在、地球から見て太陽と正反対の位置関係となる「衝(しょう)」を迎えています。そのため、非常に明るく、見事な輝きを放っており、月と共に壮麗な光景を演出していました。さらにその背景には、木星とふたご座の1等星であるポルックスが火星と一直線に並び、その光景はまるで宇宙の詩のように感じられましたよ。
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 特に、この光景をあほまろは二天門の近くに咲き続ける四季桜を背景に眺め、自然と宇宙が織りなす美の調和に深く心を奪われたのでした。
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 四季桜は、春のお彼岸頃から4月上旬、そして10月から12月頃の年二回開花する、非常に珍しい桜です。しかし、今年は寒さが厳しい一月を迎えた現在も、その満開の美しさを維持しています。この桜が、冬の澄み切った空気の中で、満開のまま月や星と共に輝く様子は、あほまろにとって一日の始まりに心の充足感を与えてくれるものでした。
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 あほまろは、こうした自然の小さな変化や美しさを日々の中で感じ取り、それを心の糧として大切にしています。天体の運行や季節の移ろいが織り成す瞬間の美しさに触れるたび、あほまろは自然への感謝と畏敬の念を新たにするのであります。
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 昨日から流れ込み始めた寒気の影響で、気温があまり上がらず、今朝の外気温はわずか2℃。冷たい北風が吹き付けていたため、体感温度は氷点下に感じられるほどでした。昼間も10℃に届かない場所がほとんどで、さらに風が強めに吹くため、体感温度は一層低くなることが予想されます。
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 特に関東では、春を思わせた昨日の陽気から一転し、真冬の寒さが戻ってきます。どうぞしっかりと防寒対策をして、暖かくお過ごしください。
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 今年も早いもので半月が過ぎ、昨日の小正月をもって正月の一連の行事も終わりましたね。そして、そんな今日は「籔入り」の日ですよ。
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 「籔入り」という習慣は、すでに現代の生活の中では姿を消してしまいましたが、小説や落語の中ではしばしば登場しますね。昔の日本では、商店に奉公している丁稚や番頭、それに嫁入りした娘が、正月明けに休暇をもらい、久しぶりに親元へ帰省することができた特別な日でした。「籔入り」として休みが許されるのは、年に2回、今日1月16日と、夏のお盆にあたる7月16日だけ。奉公人にとっては非常に貴重な休暇だったのですよ。
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 「籔入り」という言葉の由来にはいくつか説があります。一つは、“藪深い里へ帰る”というイメージから来ているというもの。また、“宿下がり”の意味が込められているともいわれています。いずれにせよ、この日は、離れて暮らす家族が再会し、絆を深める特別な日であったことに変わりはありません。 写真00
 あほまろがコレクションする大正時代の絵はがきの中にも、「籔入り」と題された一枚があります。その中には、久しぶりの休暇を楽しむ丁稚やお手伝い風の娘たちが写っており、にぎやかな浅草の様子が生き生きと記録されているのです。一部の奉公人たちは、遠い故郷には帰れず、浅草などの繁華街を訪れて、映画やお芝居を見て限られた休日を満喫していたようです。その笑顔や楽しげな雰囲気からは、日々の重労働を忘れて束の間の自由を満喫していた様子が伝わってくるのでした。

 現代では週休二日制が当たり前となり、休日の概念そのものが変わってしまいましたね。そのため、「籔入り」のように年に二度しかない休暇を心待ちにし、その日を最大限に楽しむという感覚は想像しにくいかもしれません。しかし、こうしたわずかな休日でさえ、日本の経済を支えた奉公人たちの労働の合間に与えられたものであり、当時の社会の在り方を象徴していたのです。
 あほまろは、こうした昔の習慣や文化を知ることで、現代との違いや共通点に思いを馳せるのが好きです。「籔入り」の日をきっかけに、あの時代に生きた人々の暮らしや苦労、そして小さな楽しみの喜びについて考えると、改めて感謝の念が湧いてくるのでした。
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 今朝の日の出は午前6時50分。
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 おはよう益美さん。
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 おはようございます。今朝は開門2分半前にやって来た野崎さん。
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 子育地蔵さま、わが家の子どもたちと猫の安全をお守りください。
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 日本のナイチンゲール、瓜生岩子像。
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 冬の境内をご覧下さい。
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 満開になったサザンカの花。
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 今日は、昼間も10℃に届かないようで、さらに風が強めに吹くため、体感温度は一層低くなりそうですね。
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 寒いので、今日も秘密基地に引き籠もってお昼寝してますよ。
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 夕べは星を見ていたので、睡眠が62%でした。
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 おはようヒロちゃん。
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 まだ眠たそうだね。
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 今朝の朝の朝食は、北海道のソーセージとパン。デザートはバナナといちごとカキ。妻のコレクションは、Holidayローズさんと、赤い天使さん。
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 昨日の東京スカイツリー。
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 あほまろお帰りなさい。
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 夕べの夜の夕食の晩ご飯は、マーボー豆腐とエビチリとコロッケでした。未開封の「黒佐藤」を飾って、相撲を観ながら妻のコレクションのウメちゃんとゲッシーちゃんといただきました。
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Memo
iPhone 16 ProMAX

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