今日はクリスマスですね。クリスマスが日本でも祝われるようになったのは意外にも古く、天文21（1552）年の周防国山口（現在の山口県山口市）がその始まりだそうですよ。キリスト教の宣教師たちによる布教活動の一環として行われたのが最初とのことですが、日本で本格的にクリスマスパーティーが開かれたのは、ずっと時代が下った明治7（1874）年のこととか。西洋の文化が徐々に日本社会に浸透していく中で、クリスマスも宗教行事の枠を越え、現在では広く国民に親しまれる年末イベントに変化してきたのですね。

　とはいえ、あほまろが暮らすここ浅草は浅草寺のお膝元であり、やはり正月を迎える準備が主流ですよ。東京スカイツリーや大型商業施設ではクリスマスの装飾が目立つものの、浅草界隈では門松やしめ縄などのお正月飾りが所狭しと並び、町全体が新年への準備に励んでいる様子が見受けられ、この土地ならではの年の瀬の風景になっていますね。

　今日のクリスマスの朝は各地で冷え込んだクリスマスの朝となっているようです。

　東京都心の外気温は4℃でしたが、八王子では−4.0℃を記録し、今シーズン一番の寒さとなったようです。また、大阪では初霜と初氷が観測されたとの発表もありましたよ。

　昼間は晴れ間が広がり、寒さも少し和らぎそうです。最高気温は11℃と予想されていますが、どうぞ暖かくして、素敵なクリスマスをお過ごしください。

　さて、今日は「昭和」改元の記念日でもあります。今から遡ること98年前の1926年（大正15年/昭和元年）のこの日、大正天皇が崩御され、皇太子だった裕仁親王が新天皇に即位されました。それと同時に新元号「昭和」が制定されましたが、当時はすでに12月も終盤で、年内は残すところわずか6日間しかなかったため、昭和元年は日本史上最も短い元号の年となってしまったのです。

　この短い昭和元年には、少し興味深いエピソードがあります。当時、年賀状の受付は既に終了しており、翌年用の年賀状が「大正16年」と印刷された状態で流通していたのです。そのため、昭和元年印字の年賀状は非常に少なく、多くの人々は「大正16年」の年賀状を送りました。さらに、昭和元年は天皇の崩御に伴う喪中期間であったため、年賀状を出さない人も多く、結果的に昭和元年印字の年賀状は郵便収集家にとって、大変希少な存在となっているのですよ。

　実は、あほまろも昭和元年印字の年賀状を一枚だけ所持しており、これを大切に保存しています。この年賀状を手に取るたびに、あほまろは日本の歴史の一端を感じることができますし、郵便収集家たちがその価値を認める理由にも納得がいきますね。

　こうして今日という日に思いを巡らせながら、クリスマスを楽しむ人々の賑わいと、静かに昭和改元の日を振り返る気持ちが、あほまろの日記に新たな彩りを添えているのですよ。

　今朝の日の出は午前6時48分。




　おはようございます。今朝は開門４分半前にお友達とやって来た野崎さん。

　子育地蔵さま、わが家の子どもたちと猫の安全をお守りください。

　日本のナイチンゲール、瓜生岩子像。

　冬の境内をご覧下さい。














　昼間は晴れ間が広がり、寒さも少し和らぎそうなので、暖かくして素敵なクリスマスをお過ごしくださいね。

　あほまろは今日も秘密基地でダラダラ過ごしますよ。

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　夕べの睡眠は７９％でした。

　おはようヒロちゃん。

　今朝の朝の朝食は、野菜と伊勢のアジと海苔ごはん。妻のコレクションは、千草ちゃんとウメちゃん。

　昨日の東京スカイツリー。

　しゅと犬くん。

　あほまろお帰りなさい。

　ヒロちゃんは眠たそうなので、

　ちょっとだけ、一緒に寝てあげましたよ。

　夕べの夜の夕食の晩ご飯は、とりあえずクリスマスイブなので、久しぶりに近所の寿司屋さんから出前一丁してあげました。

　かごんまから飛んで来た「権現」を飾って、妻のコレクションの景子さんとまひろちゃんといただきました。

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