あほまろとモモちゃんの今朝の浅草日記
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令和6年(2024)12月18日(水)旧暦11月18日 仏滅

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今朝の撮影 Data
SONY α7CR
SONY FE 24-240mm/F3.5-6.3 OSS
iPhone 16ProMAX
現像 Adobe PhotoshopLightroomCC
撮影枚数
483

- 納めの観音・羽子板市 -

日記写真

 紅葉の名所といえば全国各地に数多く点在していますが、あほまろが日々歩くここ浅草寺境内でも、カエデとモミジが真っ赤に染まり、まさに見頃を迎えています。遠くの名所にわざわざ足を運ばずとも、こうして歴史ある浅草寺の参道や境内で目にする紅葉は、参拝者たちの心を十分に和ませ、季節の移ろいを感じさせてくれているのです。
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 今朝も浅草の外気温は3℃まで冷え込み、日中の陽射しがあっても寒さは身に染みるようになりました。気温の低さは、冬の訪れを確かに告げていますね。天気予報によれば、太平洋側は広い範囲で晴れるところが多い見込みだそうです。しかしながら、関東地方では今夜、雪がちらつく可能性もあるとのこと。ただ、市街地では雪が積もるほどの降り方にはならないとの予測ですから、ひとまず安心ですが、あほまろ的には、紅葉に粉雪がぱらつく様子も見てみたいと思っているのですよ。
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 とはいえ、今日の最高気温も13℃と低めで、朝晩を中心に冷え込みはさらに厳しくなることでしょう。この寒さは、日頃散歩を日課にしているあほまろにとっても堪えるものがあります。特に冷たい風が吹く中を歩くと、手足の先がすぐにかじかんでしまうのです。参拝や散策にお出かけの際には、しっかりと防寒対策を施し、暖かい服装で臨むよう心がけたいものですね。
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 それにしても、こうして浅草寺の境内で見上げる紅葉は、朝の光を受けていっそう鮮やかに輝いて見えます。冬の澄んだ空気が、紅葉の赤や黄色を際立たせているのでしょうか。都会の中にありながら、ここ浅草寺には四季折々の自然が息づいており、あほまろは毎朝、その変わらぬ美しさを楽しんでいるのですよ。
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 まもなく師走も終わりに近づき、あっという間に新しい年を迎える時期となりますが、今日もこの紅葉が参拝者の目と心を癒してくれることでしょう。浅草の風景は、今も昔も変わらず、人々の心に寄り添ってくれるのですからね。
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 昨日から明日まで、浅草寺では「納めの観音・羽子板市」が開催されています。この行事は、江戸時代から続く由緒あるもので、当時は新年を迎えるための正月用品や縁起物を売る店が境内に集まり、「歳の市」と呼ばれて賑わったのです。その賑わいぶりは江戸随一と称され、毎年この市で正月飾りを整えることが、吉例として人々の間に定着していたのでした。
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 羽子板市が正月行事として欠かせないものになったのは、羽子板が新年の縁起物として重んじられるようになったからでしょう。羽子板には、無病息災や邪気払いの願いが込められています。また、羽子板飾りには蒔絵や古粉(こふん)を用いて、美しい装飾が施されるようになり、江戸の職人たちが腕を競い合ったと伝えられています。しかし、時代の流れとともに、羽子板を製作する職人や業者が減少し、年々その姿を見かける機会が少なくなってきたのも事実ですけどね。
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  今朝の日の出は午前6時45分。
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 おはようございます。今朝は開門2分前にやって来た野崎さん。
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 おはよう益美さん。
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 日本のナイチンゲール、瓜生岩子像。
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 冬の境内をご覧下さい。
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 サザンカの花。
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 今日も冬の寒さが続きますよ。夜遅くに雪の舞う可能性はあるようですが、市街地で積もることは無さそうです。
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 寒いの出、今日も秘密基地でダラダラ過ごしますよ。
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 夕べの睡眠は99%でした。
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 おはようヒロちゃん。
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 今朝の朝の朝食は、野菜とタマゴ焼きとみりん干しに納豆ご飯。デザートは15。妻のコレクションは、ゲッシーちゃんとソフィアちゃん。
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 昨日のお昼の昼食は、羽子板市帰りに、前田食堂のシナ蕎麦でした。今日の観音縁日は半額になりますよ。
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 昨日の東京スカイツリー。
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 しゅと犬くん。
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 あほまろお帰りなさい。
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 ナナちゃんにも挨拶させてよ。
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 ナナちゃんかわいいね。
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 ヒロちゃん、新しいワンちゃんが欲しいよ。
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 夕べの夜の夕食の晩ご飯は、娘が買ってきた大間のマグロとタケノコの煮物に焼き鳥。かごんまから芋焼酎「権現」が飛んで来たので、妻のコレクションの景子さんと羽子板を並べて飾ってあげましたよ。
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Memo
iPhone 16 ProMAX
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 昨日は、「納めの観音・羽子板市」の様子を見に行ってきました。
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 大勢の観光客で賑わう浅草寺の境内ですが、その賑わいの中心にいるのは、ほとんどが外国人観光客のようでした。
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 羽子板市の歴史や、羽子板が持つ縁起物としての意味を理解している様子は少なかったものの、その見た目の美しさには誰もが心を奪われたのでしょう。飾られた羽子板を前に、あちこちでスマホカメラを構える姿が目立ち、盛んにシャッターを切る音が聞こえておりました。
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 外国人観光客にとって、羽子板は伝統的な日本文化のひとつとして映っているのでしょうか。豪華な装飾や職人技が光る羽子板は、たとえその由来や意味が分からなくても、その美しさだけで十分に魅力的なものですからね。特に、浮世絵を彷彿とさせる美人画の羽子板や、鮮やかな金彩や蒔絵の施された飾り羽子板は、異国情緒を感じさせるのかもしれません。
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 あほまろは、こうしてスマホカメラを向ける外国人観光客の姿を見ながら、「せっかくなら羽子板の意味も知ってもらえたらな」と思うのです。羽子板は、羽根をつくことで邪気を払い、子どもたちの健やかな成長を願うものとして大切にされてきた日本の伝統文化です。今では実際に羽根をつく遊びそのものは見かけなくなりましたが、羽子板が持つ意味や飾り物としての美しさは、今もこうして受け継がれているのです。
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 毎年お世話になっている「橘屋」の女将さん。今年も羽子板市の屋台の一角で、笑顔で迎えてくれました。「橘屋」は代々続く老舗で、その歴史を今に伝える羽子板の美しさにはいつも見惚れてしまるのです。
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  女将さんが、そっと掲げた写真がありました。7年前に他界されたご主人とお祖父様の写真だそうです。代々受け継がれてきた「橘屋」の誇りと、その背後にある深い歴史が、写真からも伝わってくるようでした。
 そこにはまるで時間を超えた温かさが漂っていました。羽子板市はただ賑やかに正月用品を売り買いするだけの場所ではなく、こうした家族や職人の歴史、そして新年への願いが込められた、大切な伝統行事なのだと改めて感じさせられるひとときでした。
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 今年の話題は、やはり大谷選手でしょうね。
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 今では、羽子板を売る屋台の数が減った分、代わりに縁起物や正月用品を売るお店が増え、この市の風景も少しずつ変わりつつあります。それでも、境内にずらりと並ぶ露店の中で、色鮮やかな羽子板や、福を招く熊手、正月飾りが参拝者の目を楽しませているのは変わりありません。これもまた、「歳の市」らしい風情のひとつと言えるのかもしれませんね。
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「納めの観音」とは、年内最後の観音様のご縁日という意味ですから、これに合わせて行われる羽子板市には、今年一年の無事を感謝し、新しい年への希望を託す人々の想いが込められているのです。浅草寺の境内は、今日も賑わいに満ち、寒さを忘れるほどの人々の熱気に包まれています。この歴史ある市が、いつまでも続き、浅草の風物詩として多くの人の心に残り続けてほしいと願わずにはいられませんでした。
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 御茶漬海苔とは、あの、ホラー漫画家かな?
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 たぶん知り合いの方々。
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Leica M11
APO-SUMMICRON-M f2.0/35mm ASPH.
Ultra Wide-Heliar 12mm F5.6 Aspherical III

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