令和6年(2024)12月14日(土)旧暦11月14日 赤口
今朝の撮影 Data SONY α7CR SONY FE 24-240mm/F3.5-6.3 OSS iPhone 16ProMAX 現像 Adobe PhotoshopLightroomCC 撮影枚数466枚
- 「忠義」と「義理」の価値観を考える日 -
今日も冬型の気圧配置が強まり、今朝の外気温はわずか2℃。とても冷たい朝となりました。日中は天気は回復して晴れ間が広がり、日差しが届く予報ですが、冷たい風が強く吹くため、最高気温が12℃でも体感温度は早朝とほとんど変わらないようなので、お出かけの際は、厚手の上着を忘れずにご用意くださいね。 浅草寺では御煤払(おすすはらい)が無事に終わり、新年を迎える準備が本格的に始まりました。しかし、仲見世に飾られた繭玉は、冷たい強風により一部が落ちてしまう事態も。早朝から関係者の方々が修復作業に取り組む姿が見られましたよ。 また、境内では12月17日から19日まで開催される「羽子板市」の準備が進行中です。屋台の設置は完了し、これから業者の方々が羽子板飾りを整える作業に入るのです。新年を彩る浅草寺の風物詩が、着々と形を整えているのでした。 今朝の明け方、浅草寺境内で三大流星群の一つ「ふたご座流星群」を観察しました。幸運にも2つの流星を目にすることができましたが、瞬間的な出来事のため写真に収めることは叶いませんでした。「ふたご座流星群」は毎年安定して多くの流星が見られることで知られており、北半球では年間でも最多クラスの流星群です。夜空を眺める楽しみを与えてくれるこの現象に、また来年も期待したいですね。 今日も冬型の気圧配置が強まり、外気温はわずか2℃。とても冷たい朝となりました。天気は回復して晴れ間が広がり、日差しが届く予報ですが、冷たい風が強く吹くため、最高気温が12℃でも体感温度は早朝とほとんど変わらないようです。お出かけの際は、厚手の上着を忘れずにご用意くださいね。 今日は「四十七士討ち入りの日」。あほまろはこの日が来ると、いつも歴史的、文化的な意味について改めて考えてしまうのですよ。元禄15年(1703年)12月14日(旧暦)、赤穂藩の浪士たちが、主君・浅野内匠頭長矩(あさのたくみのかみながのり)の仇である吉良上野介義央(きらこうずけのすけよしひさ)を討つため、江戸の本所にある吉良邸に討ち入ったとされています。この出来事は「忠臣蔵」として広く知られ、今でも多くの人々に親しまれています。しかし、あほまろには、この物語が持つ史実性と物語性の双方に触れることが、日本文化を深く理解する鍵になるように思えるのです。 史実としての討ち入りは、江戸時代の公式記録や史料に基づいていますが、後世に伝わる多くの伝承や脚色の影響もあり、実際の詳細については不明瞭な部分が多いのです。例えば、討ち入りの際の浪士たちの行動や動機、細かい出来事の経緯については、史料ごとに異なる記述があり、歴史学者の間でも議論が絶えません。それでも、この物語が持つ文化的意義が薄れることはありません。あほまろも、この点が非常に興味深いと感じているのですよ。 それは、赤穂浪士の物語が「忠臣蔵」として人形浄瑠璃や歌舞伎の題材となり、劇的な脚色を加えられながら語り継がれてきた背景には、日本人の心に響く「忠義」と「義理」という価値観が深く根付いているからでしょう。忠義とは、封建時代において武士が主君に対して持つべき忠誠心や献身を意味しますが、あほまろは現代において、この概念がどのように変化してきたかにも注目しています。現在では、忠義は単なる主従関係の枠を超え、個人の倫理観や社会的責任感の一部として捉えられるようになっています。たとえば、職場や家庭、地域社会での献身や誠実さといった行動に反映されているのではないでしょうか。 一方、義理もまた、あほまろにとって重要な考えです。義理は社会的な義務や責任、そして相互尊重を意味し、人と人との関係を円滑に保つための文化的な基盤として、日本社会で大切にされてきました。この価値観は、現代においても冠婚葬祭や職場のコミュニケーション、日常の礼儀作法に至るまで、私たちの生活の中で色濃く息づいています。 このように、「忠臣蔵」の物語を振り返ることは、あほまろにとって、単なる歴史の一場面を知るだけではなく、日本人としての文化的遺産を尊重し、その中から現代にも通じる教訓を再発見する機会だと思えます。例えば、個人として、あるいは社会の一員としてどうあるべきか、何を大切にするべきかを改めて考えるきっかけになっているのですよ。 今日、「四十七士討ち入りの日」を迎え、あほまろは忠義や義理という日本の伝統的な価値観に思いを馳せ、これらの教訓をどのように現代の生活に活かしていくべきかを深く考えたいと思います。 毎年この時期、「四十七士討ち入りの日」にちなみ、討ち入りの舞台となった吉良上野介邸の跡地を中心に「義士祭」が開催されています。今年は曜日の関係で、12月7日と8日に行われたようです。 会場では、多くの露店が立ち並び、甘酒の接待や振舞酒を提供しながら、歳末助け合い募金が行われるなど、年末の風物詩として親しまれているようです。活気に満ちた会場の様子を耳にするたび、訪れてみたい気持ちはありますが、あほまろはこれまで一度も足を運んだことがありません。それでも、討ち入りの歴史と義士たちの物語に思いを馳せるだけで、心が温まるような気がしているのですよ。 今朝の日の出は午前6時42分。 キョエちゃんママのあさ〜! キョエちゃんはママの後ろで寒そうにしてました。 おはようございます。今朝は開門4分前に陽子さんとお友達とやって来た野崎さん。 みなさん寒い中をご苦労様です。 子育地蔵さま、わが家の子どもたちと猫の安全をお守りください。 日本のナイチンゲール、瓜生岩子像。 冬の境内をご覧下さい。 サザンカの花。 キョエちゃんは影向堂の木の上で、あほまろの帰りを待ってましたよ。 キョエちゃんバイバイ。 冷たい風が強く吹いているので、お出かけの際は、厚手の上着を忘れずにご用意くださいね。 あほまろは今日も秘密基地でダラダラ過ごしますよ。 ------------------------------------------------------- 夕べの睡眠は92%でした。 おはようヒロちゃん。 今朝の朝の朝食は、野菜とタマゴ焼きとシャケに海苔ごはん。妻のコレクションは、まひろちゃんとウメちゃん。 昨日は娘と一緒に買い物へ出かけ、日本橋三越を訪れました。店内はクリスマス一色の華やかな装いで、イルミネーションやデコレーションが目を楽しませてくれましたが、お正月の飾りは見当たりませんでしたよ。 昨日の東京スカイツリー。 しゅと犬くん。 あほまろお帰りなさい。 夕べの夜の夕食の晩ご飯は、息子の誕生日なので、三越でケーキを買って、久しぶりに近所の寿司屋さんから出前一丁でした。 テーブルが寿司桶で占領されてしまったるので、妻のコレクションはお休み。 Memo iPhone 16 ProMAX