あほまろとモモちゃんの今朝の浅草日記
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令和6年(2024)12月10日(火)旧暦11月10日 友引

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今朝の撮影 Data
SONY α7CR
SONY FE 24-240mm/F3.5-6.3 OSS
iPhone 16ProMAX
現像 Adobe PhotoshopLightroomCC
撮影枚数
499

- 楽しかった旅を終えて、 -

日記写真

 あほまろは無事に旅から戻ってまいりました。早朝散歩はこの4日間お休みしておりましたが、今朝から再開です。今朝の外気温は5℃。旅先の静岡が比較的暖かかったため、東京の朝は真冬らしい寒さが身にしみますね。それでも日中は日差しの温もりを感じることができそうです。ただし、朝晩との体感温度の差が大きいため、体調管理には十分注意が必要とのことですよ。
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 ニュースによると、あほまろが訪れた静岡県内も、この時期としては暖かい日が続いていましたが、今朝は今シーズン一番の冷え込みとなったようです。氷点下を記録した地域もあり、冬の厳しさが少しずつ顔を出しているように感じますよ。今回の旅は、その寒さが本格化する前のちょうど良いタイミングだったようで、快適に過ごすことができたのがラッキーでしたね。
 しかし、わずか4日間東京を留守にしていただけで、浅草寺境内の景色が大きく変化していて驚きましたよ。カエデやモミジはすっかり鮮やかな紅葉を見せ、イチョウの葉もほとんど落ちてしまい、地面が黄金色の絨毯のようになっていました。この変化は、毎朝欠かさず定点観察の写真を撮り続けているあほまろにとって、とても大きく感じられたのでした。
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 そんなことで、境内の風景からも、東京が本格的な冬の入口に立っていることを実感しましたよ。朝の空気はひんやりと身を包み、木々の冬支度が着々と進んでいます。この変化を目の当たりにすると、季節の移ろいが持つ美しさと儚さを改めて感じずにはいられませんね。
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 今年のあほまろの旅は終わりましたが、日々の早朝散歩を通じて、これからの冬の景色も楽しんでいきたいと思います。次の予定は、来月10日の大阪「十日戎」ですが、それまでは都内で、冬の冷たい空気の中で感じる一瞬一瞬を、大切に切り取っていきたいと思っております。
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 今回の旅では、思いがけず鉄道YouTuberとしてお馴染みのスーツご夫婦も、同じ4日間のツアーに参加されておりました。あほまろは彼とお話しする機会をいただき、思わぬ鉄道談義で盛り上がりましたよ。スーツ君は鉄道好きとして知られていますが、その情熱がどこから来ているのかを知る機会にもなり、旅の中でとても印象的な出来事となりましたよ。
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 あほまろは北海道ニセコ町の出身なので、かつて活躍したC62重連の急行「ニセコ」や、復活運転時のエピソードには特別な思い入れがあるのです。スーツ君もこの話題に非常に興味を示し、熱心に耳を傾けてくれました。その夜、彼が父親にこの話を伝えると、「C62が好きでよく北海道まで撮影に行っていた」というお父様もまた、とても興味を持ってくださったそうです。スーツ君の鉄道好きが父親譲りだと知り、鉄道という趣味が親子を繋ぐ絆としても大切な役割を果たしていることを実感しましたよ。
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 今回の旅では、あほまろも息子と一緒でした。息子も鉄道が好きではありますが、スーツ君のようにその情熱を表現することはまた別の才能ですね。それでも、鉄道が好きという共通点が親子の間に自然な会話の糸口を与えてくれる点では、スーツ君と同じく、あほまろ親子も鉄道を通じて多くの思い出を共有していると感じましたよ。
 スーツ君との出会いは、今回の旅に彩りを添えてくれた特別なエピソードでした。ツアーの4日間、同じ興味を持つ者同士だからこそ生まれる会話や感動。それはあほまろにとっても、新たな旅の思い出として心に刻まれることでしょう。
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 今朝の日の出は午前6時39分。
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 キョエちゃんのあさ〜!
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 4日ぶりなのに、近くには来てくれませんでしたよ。
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 おはよう陽子さん。
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 おはようございます。今朝は開門2分前にお友達とやって来た野崎さん。
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 子育地蔵さま、わが家の子どもたちと猫の安全をお守りください。
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 冬の境内をご覧下さい。
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 サザンカの花も咲きだしました。
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 東京はは冬晴れで、最高気温は13℃とのことですよ。
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 今日は秘密基地に引き籠もって、旅の写真整理にあけくれます。
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 夕べの睡眠は86%でした。
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 おはようヒロちゃん。
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 今朝は、何度もあほまろの存在を確かめているようでした。
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 今朝の朝の朝食は、野菜とタマゴ焼きとハム等々、朝食としてはちょっと豪華でした。妻のコレクションは、とも子ちゃんとしょう子ちゃんの双子姉妹。
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 しゅと犬くん。
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 旅から戻ると、ヒロちゃんは鎌倉の中で驚いたよ。
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 あほまろお帰りなさい。
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 ヒロちゃん寂しかったんだから。
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 夕べの夜の夕食の晩ご飯は、いなり寿司と餃子とタケノコの煮物が美味しかったよ。妻のコレクションは、レアチャンとサクラちゃん。
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Memo
iPhone 16 ProMAX
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 「ロイヤルエクスプレス 静岡・富士クルーズトレイン」の日程です。
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 旅の最終日は、日本平ホテルで朝を向かえました。
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 早朝は澄み渡る晴天で、冷たい空気の中にも清々しさを感じる朝でした。しかし、この後、富士山のてっぺんは雲に覆われてしまい、その雄大な姿をしっかりと見ることは叶いませんでしたけどね。
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 富士山を眺めながらの朝食でした。
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 旬のしらすと桜エビの釜揚げ食べ放題。
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 ホテルからロイヤルバスにて、静岡駅。
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 プラモデルの静岡なので、公衆電話もプラモデル風。
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 静岡駅の方々が、改札にて歓迎パネルでお出迎え。
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 ホームに上がると、すでにロイヤルエクスプレスが待機しておりました。
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 北海道ツアーで傷だらけになったボディーは、昨年再塗装されたとのことで、輝いてますよ。
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 おはようございます。クルーの塩田さんがお出迎え。最終日の席は5号車でした。
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 静岡駅員の方々、こちらこそ、感動をありがとうございます。
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 あほまろは、水戸岡鋭治氏によるデザインの魅力に心を奪われ、列車への興味がさらに深まっているのですよ。
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 車両の内外装には細部まで計算された美しさがあり、乗る人々を優雅な空間へと誘います。水戸岡デザインの列車に乗るたびに、その一つ一つの意匠に込められた物語を感じ、列車の旅がさらに特別なものになるのですよ。どこに居ても、故郷伊豆を忘れておりませんね。
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 静岡駅を出発し、最初の停車駅が由比駅です。
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 駅を出ると、そこは「由比桜えび通り」。この名前だけでも春を感じさせる響きがありますよね。あほまろは以前、由比ヶ浜で桜えびの天日干しを目にしたことがありました。そのときの光景は、まさに圧巻。延々と続くピンク色の海岸線は、今でも心に深く刻まれているのです。
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 網に広げられた無数の桜えびが、太陽の光を受けてほんのり輝き、海風とともに独特の香りが漂っていました。その情景は、どこかノスタルジックでありながら、自然と人々の暮らしが織りなす美しさを感じさせるものでしたよ。
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 それ以来、桜えびを見るたびに、あの風景が蘇ります。そして、それが由比桜えび通りの名前と重なると、再びあのピンクの海岸の記憶が鮮やかによみがえり、何とも言えない懐かしさに包まれるのです。
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 余計な写真なので、見逃してください。
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 由比駅ホームからも富士山が見えておりましたよ。
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 架線に邪魔されながらもその堂々とした姿は、まるで駅そのものが特等席であるかのような感覚を抱かせますね。
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 しかし、頂上まで望めたのは、これが最後でしたけどね。
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 富士川駅まで来ると、ご覧の様相でした。
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 もしも空が晴れ渡り、澄み切った青空の下で富士山を眺められたなら、その光景はどれほど美しいことでしょうね。山頂を覆う純白の雪が朝陽に輝き、なだらかに広がる裾野が豊かな自然を語りかけていくれるのですからね。
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 列車の走行に合わせて景色が移り変わる中、富士山はその存在感を失うことなく、ずっと目を引きます。
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 遠くから眺めるシンボルとしての姿も素晴らしいですが、近づくにつれて細部が鮮明になり、その大きさと圧倒的な威厳が感じられることでしょう。このような写真が撮れるのも、ロイヤルエクスプレスならではですよね。
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 「越すに越されぬ大井川」も列車は軽やかにその上を越していきますよ。
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 その瞬間、かつての旅人たちの視点と、現代の便利さが交差するような不思議な感覚に包まれますね。
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 そろそろ昼食が始まりますよとのお呼び。もっと見ていたかったけど、一旦、席に戻りました。
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 車内には東海道五十三次の絵が飾られておりました。
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 お食事は常に生伴奏付き、まるで殿様気分でしたよ。
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 旅の最後のお食事は、修善寺「羅漢」の和食です。食事に使う取れたてのワサビを見せてくれました。
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 お料理は、移ろう季節を表現した絵画のような盛り付けと、こだわり抜いた味覚をお楽しみくださいとのことで、モミジの色にも拘っていましたよ。
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 いろいろ出て、いろいろご説明もありましたが、そのいろいろを覚えられませんでした。
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 いろいろ知らずとも、ただ、美味しかった。
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 あんなのとか、こんなのとか、いろいろ出て来ましたが、最初に見せられたワサビはどこに使われていたのかな。
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 最後に「羅漢」の女将さんが挨拶に来ましたが、お店は1日1組限定のようでした。たぶん行くことは無いと想うけど、とりあえず聞いてみただけ。
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 食事を終えて先頭車両に行くと、すでに熱海を過ぎてましたよ。
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 根府川駅通過。
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 先頭車の景色を楽しんでいると、スーツ君が声をかけてくれました。「これから茅ヶ崎付近では左富士が見えるので、後ろに行ってみませんか?」と。鉄道に詳しいスーツ君ならではの提案に興味をそそられ、一緒に最後尾へ向かうことにしました。
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 スーツ君によると、左富士とは、東海道本線の進行方向に対して左手に富士山が見える珍しいスポットのこと。その希少性と美しさから、鉄道好きや旅人にとって特別な瞬間として語り継がれているようです。
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 このように、茅ヶ崎付近では進行方向が変わるため、通常は右手に見える富士山が左側に現れてくるのです。
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 こうした発見も列車旅の魅力をさらに深めてくれるのですね。
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 鉄道好きのスーツ君との交流は、あほまろにとって今回の旅の特別なエピソードのひとつとなりました。次に左富士を見る機会があれば、今日のこの体験を思い出しながらまた同じ感動を味わいたいと思いますよ。
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 横浜駅には定時に到着しました。
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 今回の旅には、新婚ご夫婦もご乗車されていました。そのお二人を祝福するかのように、全員に記念品が配られるという心温まるひとときがありました。豪華な列車旅での新婚旅行とは、なんとも素敵な選択ですね。
「ご結婚おめでとうございます」
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Memo
iPhone 16 ProMAX
Leica M11
APO-SUMMICRON-M f2.0/35mm ASPH.
APO-SUMMICRON-M f2.0/50mm ASPH.
APO-SUMMICRON-M f2.0/75mm ASPH.
SUMMICRON-M f2/90mm
TRI-ELMAR-M f4/16-18-21mm ASPH.
Ultra Wide-Heliar 12mm F5.6 Aspherical III

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