令和6年(2024)12月4日(水)旧暦11月4日 友引
今朝の撮影 Data SONY α7CR SONY FE 24-240mm/F3.5-6.3 OSS iPhone 16ProMAX 現像 Adobe PhotoshopLightroomCC 撮影枚数474枚
- 開かずの踏切解消の話題と、キョエちゃん親子との交流 -
紅葉が美しく色づき、季節が冬へと進む中で、今年も残りわずか1ヵ月を切りましたね。あほまろは、この季節特有の寂しさと同時に、1年を振り返る有意義な時間を過ごすことにいたします。 あほまろは今週の金曜日から、今年最後の旅に出かける予定です。今回の旅先は「ロイヤルエクスプレス 静岡・富士クルーズトレイン」の三泊四日の旅。普段は新幹線でただ通過するだけの静岡県ですが、今回はその魅力をじっくり味わう機会に恵まれました。相模湾や駿河湾のきらめく海景、そして日本が世界に誇る富士山を、車窓からゆったりと眺められるなんて、これ以上の贅沢はないでしょうね。 この旅では、あほまろはパソコンを持参しますので、旅先の様子を日記でお伝えする予定ですよ。移り変わる景色や地元の美味しい食事など、皆さんに共有したいと思っています。特に、富士山を背景にしたロイヤルエクスプレスの姿はきっと絵になるはず。ご期待ください。 そのため、明日は通常どおり浅草寺境内を巡りますが、明後日から来週の月曜日までは、浅草散歩日記の更新はお休みさせていただきます。いつも楽しみにしてくださっている皆さんには少し寂しい思いをさせてしまいますが、その分、帰宅後には思い出深い旅の報告をしたいと思いますので、どうぞお楽しみに。 今朝の浅草は、外気温が8℃と冷え込みましたが、風が吹いていなかったため、それほど寒さを感じることはありませんでした。天気も晴れており、空気が澄んで乾燥している様子がよく分かります。今日の最高気温は17℃と、平年並みかやや高めとの予報。日差しの温もりが感じられる一日になりそうです。ただし、空気が乾燥しているため、体調管理や火の取り扱いには十分注意が必要です。乾燥した空気は肌や喉にも影響を与えますので、加湿や保湿を心がけてくださいね。 話題を変え、全国各地で「開かずの踏切」が問題になっていますよね。遮断機がなかなか上がらず、交通渋滞を引き起こしたり、歩行者や自転車がイライラしながら待つ光景は、多くの都市で日常的に見られるものです。あほまろも、学生時代に下北沢で暮らしていた頃、この問題を身近に感じたことがあります。当時、あほまろは小田急線と井の頭線を渡る必要があり、特にラッシュ時には遮断機が長時間下りたままで、待ち時間がかなりのストレスとなりました。おそらく、同じような経験をされた方も多いのではないでしょうか。 ところが、最近の下北沢は大きく様変わりしているようです。すべての電車が地下を通るようになったため、地上部分にはかつての路線跡を活用した「下北線路街」という新しい街づくりが進められています。おしゃれなカフェやショップ、緑あふれる遊歩道など、魅力的な空間として再生されたと聞き、あほまろも久しぶりに訪れてみたいと思っているのです。 その一方で、ここ浅草を基点とする東武鉄道でも、「開かずの踏切」が長年の課題となっています。遮断機が下りたままの状態が交通渋滞を引き起こし、さらには踏切事故という深刻な問題を生んでいるのです。しかし、この課題もようやく解決に向かって動き出しました。とうきょうスカイツリー駅周辺の高架化工事が進み、残る下り線の線路も来年3月に高架化が完了する予定です。 現在、とうきょうスカイツリー駅や浅草方面、反対側の曳舟駅はすでに高架となっていますが、間に一部地上区間が残っています。これが高架化されれば、浅草駅から東向島駅の先までが連続した高架区間となり、踏切待ちの時間は完全に解消されることになります。さらに、この高架化工事に伴い、来年の3月1日夜から終電まで、浅草〜曳舟間は運休となることが発表されました。利用者には少々不便を強いることになるかもしれませんが、これによって「開かずの踏切」という問題に終止符が打たれるのですね。 このように、鉄道の高架化は都市の利便性を向上させるだけでなく、安全面でも大きなメリットをもたらします。下北沢の成功例のように、鉄道の跡地を活用した新たな街づくりも期待されるところです。これからの変化と、どのような線路街になるのか、完成を楽しみにしたいと思います。 今朝の日の出は午前6時35分。 キョエちゃんのあさ〜! 今朝も境内でキョエちゃん親子があほまろを待っていましたよ。その健気な姿に、朝の冷たい空気の中でも心がほっこり温まりますよね。一体どうしてここまであほまろに懐いてくれるのでしょうか。不思議なことですが、あほまろは昔から動物に好かれる性格のようです。 あほまろが毎朝散歩を始めたのは、もう20数年前のこと。その当時、新仲見世の入口で営業していた立ち食い蕎麦屋で朝食をとるのが日課でした。その蕎麦屋の前では、一羽のスズメがいつも「あほまろが来るのを待っている」と言わんばかりに、ちゅんちゅんと鳴きながら近づいてきました。最初はただ見ているだけだったのですが、試しにお蕎麦を一本あげてみると、彼(もしくは彼女)は小さなくちばしで器用に蕎麦をつまみ、嬉しそうに食べてくれたのでした。 しかし、残念ながらその蕎麦屋が閉店してしまったことで、あほまろとスズメの交流も終わりを迎えることになりました。その後、スズメがどうなったのかは分かりませんが、今でも朝の散歩をしていると、ふとあの時の思い出が蘇ります。今のキョエちゃん親子との出会いにも、どこかあの頃の記憶が重なるような気がしているのです。 彼らと触れ合うたびに、「互いを思いやる気持ちは言葉を超えるものなんだな」と感じているのです。 キョエちゃん親子との毎朝のひとときは、そんなあほまろにとって大切な時間です。そして、それがまた新しい思い出となり、以前のナナちゃんヒロちゃんのように、日記の一ページに刻まれていくのですよ。 おはよう、ハトノハートちゃん。 この子も怪我を治してあげてから、付き纏ってくるのですよ。 おはよう陽子さん。 おはようございます。今朝は開門2分半前にお友達とやって来た野崎さん。 わぁ、寒そう。半袖半ズボンでお参りにやって来た元気なお嬢さんに、大谷君も驚いてますね。 子育地蔵さま、わが家の子どもたちと猫の安全をお守りください。 日本のナイチンゲール、瓜生岩子像。 冬の境内をご覧下さい。 今朝は、アオサギも来てました。 あほまろが浅草神社からの帰り道を歩いていると、キョエちゃんが再びあほまろを待っていましたよ。屋根の擬宝珠(ぎぼし)から擬宝珠へと飛び移りながら、器用に向きを変えている様子をじっと眺めていると、カラスの足がどのような構造をしているのか、不思議でなりません。その動きはまるで吸盤のような強さがあるかのように見え、擬宝珠にしっかりと留まっているのです。 しばらくキョエちゃんの動きを眺めているところに、キョエちゃんのママも現れました。親子で息を合わせて擬宝珠から狛犬のところに降りてきたのです。 そして、二羽揃って狛犬の足元をじっとしている姿が微笑ましかったのです。 まるでお参りでもしているかのように、狛犬に向かって頭を下げているようにも見えましたよ。 人間の世界では当たり前の「お参り」行為を、カラスの親子が真似をしたのかもと想像すると、なんだか心が温かくなります。キョエちゃん親子の息の合った動きや、狛犬を前にした佇まいには、不思議と神聖なものを感じたのでした。 動物たちは、言葉を持たない代わりに、その行動や仕草で多くのことを伝えてくれるのだと改めて感じました。 キョエちゃん親子とのこうした何気ない交流が、あほまろにとって一日を豊かにしてくれる大切な時間なのです。 早朝の静けさの中で見る親子の姿は、毎朝の日記の一ページを彩ってくれますが、また、ナナちゃんとヒロちゃんの「待ってたよ。」のような書籍にしてみたくなっているのです。 今日も晴れて乾燥してますので、風邪をしかないようにね。 今日も秘密基地に引き籠もってダラダラしてますよ。 ------------------------------------------------------- 夕べの睡眠は91%でした。 おはようヒロちゃん。 今朝の朝の朝食を撮り忘れてしまった。 昨日の東京スカイツリー。 あほまろお帰りなさい。しゅと犬くんも撮り忘れた、ボケ老人でした。 夕べの夜の夕食の晩ご飯は、何と言ったら良いのか、冷や豆腐と野菜とお肉の煮たものと、卵焼きとお肉。デザートは火気。おつまみのナッツもあったので、妻のコレクションの陽子さんとアスリーチャンと、「黒佐藤」を眺めることにしたのでした。 Memo iPhone 16 ProMAX