今朝は急に秋らしい陽気になりました。おかげで、とっても涼しくて爽やかで快適な散歩を済ませてきました。帰宅直前に例のおまけも見せてくれたし、何か今日は良い予感だね。

あほまろの日記もこう長く続けていると、もう話題も何も出尽くしてしまって、毎朝、何を書いたら良いのか、書くよりも悩む時間の方が多くなっているんだよね・・・。

先日、知り合いの文筆家にそんな悩みを打ち明けたところ、過去の文章の断片を入れ替えながら新たな文章にまとめてくれる、マック用のソフト「Scrivener」を紹介されたのでした。

帰ってからさっそく、AppStoreで、「Scrivener」を探してみると、どうも英語版のソフトのようです。でも、彼は日本語を打ち込んで見せてくれたんだけど、もしかしたら日本語にも対応しているのかも。しかし、お値段はこの手のソフトとしては高めの、3900円です。さほど悩む金額では無いんだけど、もし、使えなかったらと、悩みに悩んだ末、購入ボタンを押してしまいました。

英語版なので、設定がちょっともたついてしまいましたが、ちゃんと日本語にも対応はしていますが、正式対応が欲しいところです。
使い方は、思い付いた言葉を次々に断片として書きとどめるだけで、その文章の順番を入れ替えながら最終的に1つの文章に仕上げる手がかりを与えてくれるという、人工知能的で、なかなか便利なソフトのようです。

長文を書くときには、あらかじめストーリー展開を考えるでしょ。いわゆるあらすじ、これを何種類か書き込んでおくだけ、それをちょっと入れ替えると、物語が思わぬ方向に転換してしまうこともあるんだね。これで、文章の創作活動を楽しくしてくれるはずと思いながら、もうちょっと使い込んで、3900円の元を取らなくちゃいけませんね。

今朝の読売新聞ウェブ版に、
コンピューターで「星新一」小説…はこだて未来大
ショートショート」(掌編小説)の草分けだった星新一さん(1926〜97)の作品をコンピューターに分析させて、5年以内に同等以上の内容の小説を創作させる研究が始まる。

そんな記事を見付けました。これは、人工知能を搭載したコンピューターによる初の本格的な小説づくりで、起承転結が明確など分かりやすい構成や文体の星さんの作品に着目し、作品中の単語や文章の長さなどをコンピューターに分析させて、星さんの独創性を見いだし、それをもとに400字詰め原稿用紙20枚以内のオリジナル作品を創作させるとか。

あほまろが購入した「Scrivener」は、そこまで出来ないけど、それに近いことは出来るようです。過去の文章を総て放り込んだら、いったいどんな文章に構築してくれるのか、やってみると楽しいかもね。

ご覧ください。今朝も、太陽が東京スカイツリーの真後ろに入った瞬間、天高く伸びる影を見せてくれました。

今まで何度も、太陽が東京スカイツリーの真後ろに入るのを見て来ましたが、今朝は、これを見られるには、条件が有るってことに気付きました。

昨夜の雨で蒸発して、大気中に水蒸気のベールが張られたからなのです。とういことは、雨上がりで快晴の朝しか見られないってことなのです。ただし、かなり薄いので、凝視しなくちゃ見過ごしてしまうかも知れませんよ。

ちなみに、この時の外気温26度、湿度約70%でした。

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「三十坪の秘密基地」の企画展「夏だ!三十坪からの暑中見舞。」展の案内葉書とポスターのデザインが完成しました。写真をクリックすると、大きな画像でご覧いただけます。

昭和な雰囲気でもステキなトモちゃんですよ。手にする団扇は、昭和15年(皇紀2600年)に日本で開催予定だった、幻の東京オリンピックを祝った絵柄ですよ。こちらも写真をクリックすると、大きな画像でご覧いただけます。

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