今日もカラカラ空気で、携帯電話を触っただけでも静電気がパチッと来るんだよな・・・。

もちろん、ナナちゃんを触ってもパチッ!

東京の乾燥注意報発令は昨日で34日連続と言ってたので、今日で35日目。こんな状況が続いているので、各地でインフルエンザが猛威を振るい始めているようですね。

この乾燥の影響で近所の薬局やドラッグストアーでは、ウイルス対策コーナーが設けられてましたよ。売れ筋は、濡れた布をマスクの間に挟む保湿タイプのマスクとか。出来たらナナちゃんにも着けてあげたい気分だよ。

しかしこの乾燥も今日までのようですね。今週末にかけて広い範囲で雨や雪が降ると予想されていますが、来週からは再び冬型の気圧配置となって、太平洋側では空気の乾燥した状態が続く見込みとのことです。風邪の予防だけじゃなく、火の取り扱いなどにも注意しなくちゃいけないようですね。

テキサスレンジャーズに入団が決まったダルビッシュ、レンジャーズでは過去最高額の6年契約で総額46億円で合意したようですね。

6年で46億円ということは、年収7億7千万円で月収に換算すると、約6千4百万だよ。半分銭金に持っていかれても、月に3千万円って、我々庶民には想像できない豪華な生活が待っているのでしょうね。これで、1年以上も続いたダルビッシュと紗栄子夫人の離婚協議もようやく決着がつきそうですね。

あぁ、うちの息子も野球をさせておけば良かったとか、今頃は日本全国、庶民の方々、取らぬ狸の皮算用ってか。もちろんあほまろも一緒さ。

もし、あほまろの月収が3千万円もあったら、朝食の赤いきつねか緑のタヌキなんか食べず、450円くらいの超高級カップ麺でも何でも食べられるでしょうね・・・。ダルビッシュのニュースを見ながら、朝っぱらから赤いきつね頬張る自分がミジメになってしまうんだよな・・・。

-------------------------------------
昨日は今年最初の観音縁日で、温座秘法陀羅尼会の結願日。浅草寺で恒例の亡者送りが開催されました。

午後6時、本堂内の電気が一斉に消され、陀羅尼門から松明をかざして疫病と悪を象徴する赤青二体の鬼が出現するのです。

鬼は松明をかざしながら、階段を駆け下ります。

下に降りると、大声で叫びながら松明を地面に叩き付け、

大香炉を三回廻るのです。

と思ったら、今年は四回も廻ってしまいましたね。

鬼たちはそのまま直進し、

宝蔵門に向かうのです。

宝蔵門内でも、松明を地面に叩き付けながら廻るのです。

松明の火の粉を浴びた人は1年間健康で過ごせると信じられているのです。あほまろも撮りながら充分浴びさせていただきました。

また、松明の欠片を拾っては財布に入れるとお金が貯まるとか、信じる者は救われるってね。

赤鬼役は浅草寺の僧侶が演じ、大きな声を出しながら松明を叩き付ける姿は様になってましたが、

青鬼役は仲見世青年部の方の持ち回りなので、声を出す余裕なんてありません。ただひたすら走り回るだけでした。

役者が違うと言えばそれまでだけど、やはり素人には難しい役なんだよね。

宝蔵門内を三回廻って、

銭塚地蔵堂に向かうのです。

途中、進行役の新門の鳶頭のはからいで、撮影タイムが設けられました。

あほまろ、10年以上もこの亡者送りを記録し続けていますが、こんなサービスは今年が始めてですね。しかし、この時点ですでに青鬼の松明が消えてたのが残念だったけど。

昨年から、鬼が走る速度を遅くしてくれたので、写真も撮りやすくなり、いつもよりものんびりムードでシャッターを切っていた感じなんだけど、

それでも、僅か10分ほどの進行でも280枚も撮ってしまいましたよ。

銭塚地蔵堂で松明の火を消した鬼たち。二体並んだ記念写真も始めてのことですね。

「神供」を投入した銭塚地蔵堂脇の穴に松明を投入して行事の終了です。

無事に亡者送りを終えた鬼たち。

今年の青鬼役は、仲見世「かずさや」の米山君でした。お疲れさま。

Memo
Canon EOS5D Mk2
Canon EF16-35mm F2.8L II USM
Canon EF24-70mm F2.8L USM
|