「大人の休日倶楽部パス」最終日は、ちょっとそこいらの日光までよ。

浅草に住むあほまろにとっての日光までは東武線がだんぜん便利ですが、JRのパスなので新幹線を利用するのであります。

今回も座席ゆったり「やまびこ」車両に乗りますよ。

山形の文字を見ると久しぶりのお蕎麦を食べに行きたくなってしまうけど、後ろ髪を引かれる思いで
宇都宮で降りるのです。

ちゅ〜してる。

宇都宮到着。

せっかく来たので、餃子が食べたくなってしまったけど、早朝なので駅中のお店は開いてません。

とりあえず外に出て朝からやってるお店を探してみましょう。
駅前には餃子で健康になって裸で暮らす家族像。

家族で餃子は万病の薬なのだと言いたいようだね。
以前、宇都宮のヨドバシでポケットワイファイ買ったっけ。まだ便利に使ってますよ。

駅前でいつも気になっているチェーン店は早朝からやってました。

さすが宇都宮だけあって、チェーン店でも結構うまかったよ。

さすが宇都宮、あっちもこっちも餃子屋だらけ。


そう、今回の目的を忘れちゃいけませんよ。


目的は日光に行くのですが、ただ行けば良いんじゃ無く、「いろは」で行くのですが、この車両じゃ無くて、

眠り猫でも無く、

日光線で運転されている 205 系車両のうちの1編成を、昨年4月より観光用としてより快適な移動時間を過ごせる車両として改造した車両「いろは」に乗ることなので、来るまでゆっくり待ちましょうね。

向かいのホームに上野東京ライン。

金太郎もやって来た。


やって来ました「いろは」号。



外観は普通の205 系車両だけど、「いろは」のヘッドマークが着いてますね。

日光の駅舎は文化財なのです。

205 系車両のうち、クハ205-603だけが改造車なのです。


車内は随所に木材を多様してますが、水戸岡デザインとは異なった使い方は、取って付けたような中途半端なデザインなので、より快適な移動時間をお過ごしいただける車両とは感じません。

とりあえず車内をあちこち撮ってみたので、コメント無しにご覧あれ。




花模様のシート生地にはキスゲの花模様をあしらっているとか。 詳細はこちらのPDFでご覧ください。

車両よりも天気が良いので景色の方が良かったかな。




約40分で日光駅に到着です。
JRの日光駅に降りたるのは、高校の修学旅行以来です。


車体にはさまざまな日光を表現したアイコンが描かれております。

男体山や華厳の滝などをモチーフにしていますね。

このおねえさん切符を紛失したようでカバンの中を一生懸命探してました。

お連れさまと一緒ですねとすんなり通過、良かったね。


日光駅は大正元年落成の2代目駅舎、ネオ・ルネサンス様式のハーフティンバー様式木造洋風建築2階建てで、長らく設計者は不明であったが、2012年に地元の郷土史家の研究で、当時の鉄道院技手の明石虎雄が設計したものにほぼ間違いないと判明したとか。

さっきのおねえさんも写真を撮っておりました。
この後、二人を撮ってあげました。もちろん女性の携帯電話でね。

こちらは東武日光駅です。


東武線の駅前が繁華街なのです。

ここには会津鉄道も乗り入れてますよ。


せっかく日光に来たけど観光の予定無し。折り返しの「いろは」で宇都宮に戻りました。

帰りはガラガラポン。



それにしても乗客ひとりとはいと悲し。




宇都宮到着。折り返しの日光行きを待つ観光客は多かったよ。

既に駅の餃子屋が開いていたので、
宇都宮なのでもう一個食べました。さきほどより美味しかったです。

大人の休日倶楽部パスの最終日なので、早めのご帰還でありました。

帰りは上野で降りる予定でしたが、そのまま東京まで行くことにしましたよ。いつも見ているヨドバシ前も通過。

東京駅まで来てしまったけど、上野まで新幹線で戻るのであります。これが、大人の休日倶楽部パスの良いところ。
とはいえ、自由席のある新幹線にしか乗れないので、来るまで待ちましょうね。

おかげでいろいろ良い写真が撮れました。



次のやまびこには自由席がありますね。


そして上野駅。新幹線の開業当時は、地下ホームに続く長い階段には驚いたけど、いまじゃどこでも見られる光景。

今年のポスター、いくら嫌いのあほまろにとって、これだけは見たくなかった。

宇都宮は餃子屋ばかり探していたので、今日のマンコレ収穫は日光市だけでした。

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