さて二日目の朝は忙しいのです。

長野から9時発の「リゾートビューふるさと」に間に合うわすには、別所温泉6:16に乗らなくちゃいけないので、旅館で朝食をとる時間が無いので、車で駅まで送ってもらいました。

やって来たのは、1000系「自然と友だち1号」でした。

誰も居ない駅なのに、電気は点いてたけど、当然ですが、あの「観光駅長」はご出勤前でした。

「自然と友だち1号」車内もつるし飾り。

エアコン吹き出し口の適度の揺れも一興でしたよ。


思えば、今、この時点で駅には運転手と我々だけで他に誰も居ません。朝の駅は爽やかでしたよ。



そろそろ出発時間、別所温泉から貸切なのかな。

と思っていたら、出発間際に女性が一人やって来ました。


別所温泉駅にはもう二度と来ること無いかも知れないので、しっかり観察しておきましょうね。

汽車は出ていく煙は残らず。

大正8年に上田温泉電軌として発足した路線なので、汽車なんか走って無かったでしょうね。

旅館で安く購入した回数券です。
途中駅に弓道の選手がおひとり弓を抱えて待機中。

最初は貸切電車のような電車でしたが、民家の多い地区に入ると次々に乗客が乗ってきました。

途中駅の待期線に丸窓電車発見。
始めてのすれ違いは、昨日乗って来た「さなだどりーむ号」。

車内は通勤通学生でどんどんいっぱいになって、

終点の上田駅に着く頃にはほぼ満席になりました。

しなの鉄道上田駅からは、7時30分発の快速「しなのサンライズ号」長野行きに乗らなければいけないのでしたが、余裕で間に合いましたよ。

しなの鉄道は115系の オンパレードです。

快速「しなのサンライズ号」がやって来ました。4両編成のようですね。

通勤混雑でしたが要領よくもぐり混んだおかげで二人とも座れました。

やって来たのは、「沿線キャラクター大集合」のラッピング電車でした。

快速「しなのサンライズ号」は、上田を出ると長野までノンストップなのは新幹線と一緒なのに、770円とは安いですね。
午前8時ちょうどに長野駅に到着。

まずはみどりの窓口で、「特急しなの8号」を払い戻して、「リゾートビューふるさと」に変更できました。当初は無理と思っていた乗り継ぎですが、無理を承知でやってみるとスムーズに乗り継げたのでした。
これで、松本駅で乗り換え無しで大糸線の南小谷まで行けるのです。娘は、乗車券の「長野→長野」に大受けしてましたよ。

「リゾートビューふるさと」まで約1時間、ようやく朝食にありつけました。

立ち食いだけど、信州で信州のキノコ蕎麦の美味しいこと、さすがです。

さてと、お腹は膨れたけど、

時間はたっぷりありますね。

駅を出て街を歩いてみました。

お馴染み長野の「マンコレ」。りんごですね。


駅前の映画館「千石劇場」。学生時代、旅館代を浮かすために夜通し成人映画を見ながら始発の汽車を待ったことを思い出したけど、駅前なのでたぶんあの時の映画館でしょうね。

早朝なので飲み屋街は当然閉まってますよね。

長野に来るたびに気になっている居酒屋です。

この居酒屋も有名ですが入ったことがありません。

写真を撮っていると、「狂った果実」の前に入ってきたお嬢さんたち。この辺で夜明かしをしてたワケじゃ無いでしょうね。

長野発9:04の 「リゾートビューふるさと」が入線して来ました。お隣はJR東海「特急しなの」です。


『 「リゾートビューふるさと」は、2010年10月の信州デスティネーションキャンペーン(信州DC)にあわせ、篠ノ井線・大糸線を中心に運行するハイブリッドシステムを搭載した新型リゾートトレインとして登場しました。この列車が運行する沿線には雄大な山々、清涼な川や湖、澄んだ空、郷愁を誘う里山など、日本の「ふるさと」を思い起こさせる美しい風景(View)が広がり、愛称名「リゾートビューふるさと」は、車窓から、駅から、そして訪れた町から、その素晴らしい風景を楽しんでいただき、多くの人々の出会いがつながる旅を創り出せる列車をイメージした名称です。』
(JR東日本のホームページより抜粋)

HB-E300系は、JR東日本が開発した次世代型ハイブリッド気動車で、JR東日本では本系列以降、ハイブリッド気動車については従来の「キ」から始まる形式称号に変わって「HB」の記号を用いるようになりました。

今年1月に乗車した「リゾートしらかみ 青池編成」も同じHB-E300系でしたね。

2両編成で、前後に展望スペースが設けられております。

手書きの沿線案内が、ふるさとっぽく、嬉しいですね。

ちなみに、ハイブリッドシステムとは、ディーゼルエンジンとリチウムイオン蓄電池を組み合わせ、駆動力に電気モーターを使用します。発車時は蓄電池充電電力を使用し、加速時はディーゼルエンジンが動作して発電機を動かし、蓄電池電力と合わせてモーターを回転させます。減速時はモーターを発電機として利用し、ブレーキエネルギーを電気に変換して蓄電池に充電するシステムです。
室内は明るい配色で、グリン車よりも広いリクライニングが快適でした。これでも快速列車なので、座席指定だけで乗車出来るお得な列車なのです。

乗客は定員の3割程度、ほぼガラガラ状態でしたよ。

それでも、長野の方々のお見送りがありました。

駅員もお見送り。

こちらが記念乗車証ですが、日付を自分で入れなくちゃいけないのが、ちょっとね。

車内にはリゾートアテンダントが乗務し、観光案内と車内販売等を行っております。せっかくなので、端から見ても清涼飲料水に見える缶のようなので、娘の目を盗んで諏訪浪漫を飲んで見た。

長野から篠ノ井線で松本までの一号車は8名ほどだったもので、見つからなかった。

姨捨山伝説の里として有名な姨捨。長野県千曲市の標高500m前後の山腹に位置し、「日本三大車窓」に数えられ、この風景を求めて写真愛好家やハイカー等、多くの方が訪れる魅力的なスポットを通るのです。

鉄道ファンには全国的にも数少ないスイッチバック式の駅として有名ですね。

松本方面上りの普通電車は一度、駅の脇を通り過ぎてから進行方向を変えて駅の引込線に入って停車し、再度、元の進行方向へ向きを変えて本線へ出発して行くのです。

しかし、最近の特急電車は馬力が強くなったので、スイッチバックも停車もせずに、そのまま本線を通過してしまうのが残念ですね。


姨捨駅に到着。




先は当然行き止まり。

跨線橋を渡って駅舎にも行ってみました。
無人駅なので自由に外に出られます。駅舎は昭和初期に建てられたという洋館風なので、屋根の造りが凝ってましたね。

ホームに設置された展望台です。ここから、県歌「信濃の国」にうたわれる善光寺平が一望できるのです。

ここからの眺めは「日本三大車窓」の一つに数えられ、鉄道旅行者にとって古くから憧れの場所でもあるのですが、いつも写真を撮るため車で来ていたし、前回は特急で一気に駆け抜けてしまったので、駅に降りるのは始めてですね。

山の斜面にわずかな水平な土地を切り開いて設けられた駅なので、かなり狭いですね。

おや、もしかして昨日、野辺山のJR最高地点で写真を撮っていたお子さんじゃ無いでしょうか。やはりそうでした、夏休みなので東京から長野のお母さんの実家での自由研究。長野県の列車に全部乗って感想文を書くそうでした。昨日はおじいちゃんと小海線を途中下車しながら往復し、今日はおばあちゃんと大糸線を制覇するとのことで、鉄道のこととっても詳しいお子さんでした。

長野行きの下り列車がスイッチバックを折り返していきました。

急勾配の線路、下りは楽ですが上りは大変なようです。


姨捨駅周辺は穏やかな山里の風景で、深沢七郎の小説「楢山節考」の映画の舞台にもなった、おどろおどろしい駅名も有名ですね。

斜面には棚田が広がって、田一枚一枚に月が映るという「田毎の月」は古くから知られる観月の名所でもあります。松尾芭蕉の「おもかげや姨ひとりなく月の友」も有名ですね。

昨年より姨捨駅に、新たな施設が登場しました。TRAIN SUITE 四季島の立ち寄り駅の特別食堂施設が完成したのです(写真奥)。しかし、普段の営業は行っておりません。

TRAIN SUITE 四季島の乗客は、善光寺平の景色を見ながらお食事をなさるようです。早く乗ってみたいけど、TRAIN SUITE 四季島だけは、なかなか縁が無いんだよな・・・。

姨捨駅を出発しトンネル。リゾートアテンダントが何度も行ったり来たりするので、

仕方なく ビールのお変わりを貰って、ウトウトしている間に、

松本駅に到着しておりました。

この中途半端な編成は、E257系の付属編成クモハE257形ですね。

E353系の導入で中央線特急「あずさ」「かいじ」に使用しているE257系は余剰となり、これからリニューアルを行って東海道線に導入するようですね。

松本駅にはJR東海も乗り入れてます。前回はこの特急で姨捨に止まらずに長野まで行ったのでした。

松本駅で14分停車し、「リゾートビューふるさと」は大糸線に入って行くのです。

松本からは進行方向を変えて大糸線に入りました。

展望車で、先ほどのお子さんと大糸線のお話をしながら写真を撮ってましたよ。




穂高駅では、27分間停車します。

駅に巫女さんが迎えにいらっしゃっているようですね。

これから巫女さんが穂高神社の参拝にご案内してくれるのです。

これも観光列車ならではのサービスですね。ちなみに、巫女さんはまだ「リゾートビューふるさと」に乗車されて居ないとか。

穂高神社の側なので、穂高駅も何となく神がかっているように見えてしまいますね。
穂高の「マンコレ」。

こちらが穂高神社です。

本殿のご紹介。白木の建物はかなり新しかった。




乗客のみなさんもお守りなどを買っていたので、このような巫女さんの役割も大切なのですね。

縁結びのご神木。娘もお守りを買ってご神木に抱きついていたので今年こそ良縁に巡り会うかも。

僅かな時間でしたが、「ななつ星」の立ち寄り観光のようで楽しかったね。

穂高を出て列車はアルプスを望みながら進みます。


再び、鉄道好きなお子さんと展望車。沿線に登場する様々な標識の意味を教えてもらいました。





太鼓の音に迎えられて信濃大町到着。大糸線の建設当時はここが終点で、信濃大町の「大」と糸魚川の「糸」から大糸線になったのです。

信濃大町4分停車なので、ちょと降りてみた。



信濃大町11:51出発。



ここから水で有名な安曇野・白馬地区に入って行きます。


日本でトップクラスの透明度を誇る青木湖が見えてきました。







白馬駅到着。

学生時代にスキーで何度か降りた懐かしい白馬駅、5分停車じゃ駅の外には出られませんでしたよ。

白馬駅を出ると約20分で終点南小谷駅です。




新宿行きのあずさとのすれ違い。

今は新宿から南小谷まで直通で来られるますが、これには一度も乗ったことはありませんが、例の子どもは去年乗ったと自慢されてしまいました。

この鉄橋に見覚えがあるけど、スキーで栂池(つがいけ)高原行く途中に大雪で列車が立ち往生した場所の近所だったように記憶してます。

国鉄完乗で走り回っていた学生時代は、雪で列車が立ち往生した経験がいっぱい有りましたね。

大糸線には何度も乗っていたので、何処を見ても懐かしいのですけどね。



姫川橋梁を渡るといよいよ終点です。


駅の信号が見えてきました。

懐かしの南小谷駅です。

この先は非電化区間なので、架線はここまでですね。

「リゾートビューふるさと」は、定刻12:47南小谷に到着しました。

南小谷と言えば、40年ほど前の仁科明子主演のテレビドラマ「早春物語」で、卒業式の日に、帽子の白線とセーラー服のスカーフを結び合わせて川に流す「白線流し」をご存じですか。

雪国の風習「白線流し」のロケハンでスタッフと急行「アルプス」で来たことがありましたが、ちゃんと調べたはずの卒業式まで一週間早かったので、見られずに帰った記憶が蘇ってきましたよ。

「リゾートビューふるさと」は、15:16発の折り返し長野行きとなるのです。

駅舎は40年前に訪れた時と変わっておりました。

駅の下を流れる姫川で「白線ながし」が行われているのです。



次の大糸線糸魚川行まで2時間近くもあるので、食堂を探しながら歩いてみました。

商店や骨董店はあるのに、食堂がなかなか見つかりませんね。

ようやく見付けた食堂、村営博物館のお隣でした。

ここで食べた山菜そば、今回の旅でいちばんの美味しさでしたよ。さすが本場の信州そばですね。


この付近は、昔も歩き回りました。


姫川の対岸から望む南小谷駅です。右が松本方向です。


1番線ホームには新宿行きのあずさE257系が停まっていました。

娘は、これに乗ったらすぐに帰れるのに、何で遠回りして帰らなくちゃいけないのなんて、とぼけたこと言ってたけど、それじゃ目的が違うでしょ。

ここがJRの管轄分岐点になっているのです。

2番線にはJR東日本の松本行の電車が停まっています。

そのお隣3番線はJR西日本の糸魚川行。こちらは電化されていないのでキハ120系のディーゼルです。


大糸線の南小谷ー糸魚川間は、山岳地帯を通るのでトンネルが多く、たびたび雪害で運休になることも多いので廃線の危機にさらされているのです。
JR東日本が管轄する松本―南小谷間の平均通過人員が、3364人から3179人へと5%減で持ちこたえているのですが、

JR西日本が管轄する南小谷―糸魚川間では、平均通過人員は100人と極端に少ないのです。

同じ大糸線なのにJR東日本区間とJR西日本区間では、なぜこうも利用者数が違うのでしょうね。

理由は、南小谷と糸魚川の交流人口がそもそも少ないのと、北陸新幹線の開業で北陸本線がJR西日本から経営分離され、JR西日本にとって大糸線は自社のどの路線ともつながらない飛び地のような路線になってしまったからでしょうね。

今はJR西日本は何も語っていませんが、沿線自治体では危機感を募らせているのです。

ここから先の線路には架線がありません。

この状況を眺めているだけで、一抹の寂しさを感じざるを得ませんね。

何度も乗った大糸線、次はいつまた乗れるのか、それよりも、次は廃線しているのかも。

線路は続くよ何処までも、いつまでも・・・。


大糸線沿線に、「がんばれ大糸線」の看板も見えていましたよ。


南小谷駅から二つ目の北小谷駅ホームで、例のあの子が手を挙げて列車を待ってますよ。

この子は地理にも詳しいようで、南小谷からタクシーで道の駅の温泉に入ってきたとのことでした。おばあちゃんはお疲れ気味ですが、この子は元気いっぱいで、再びあほまろの隣から離れませんでした。あほまろにこんな孫がいたが、いつでも付き合ってあげるんだけどな・・・と、霧中でスマホに見入っている娘に呟いてしまった。

この沿線は、険しい渓谷をなす姫川と、フォッサマグナが通る険しい山岳地帯の渓谷に沿った深い山中を気動車はゆっくりけなげに進んで行くのです。

長い隧道を抜け、姫川を渡ると新潟県に入ります。

新潟県最初の駅は温泉宿が立ち並ぶ平岩。山峡ながら一応の集落がありますが、全く活気が感じられない寂しい集落でしたが、遠慮がちに「がんばれ大糸線」と記された紙も破れてました。

この辺は姫川の流れが長野と新潟の県境を流れているので、鉄橋を渡るたびに県も変わるのです。

線路は新潟県、対岸は長野県。そんな場所も多いですね。その後は線路も鉄橋で姫川を渡り、一旦長野県に入る。車窓左手に姫川が流れる間は長野県。


再この鉄橋を渡るとまたまた新潟県に入りますよ。


こちらは、かつての大糸北線の終着駅の小滝駅ですが、交叉する線路も撤去されて寂しい駅ですね。


小滝から姫川沿いに渓谷をどんどん下って行きます。


ようやく平坦地になると根知駅です。ここは唯一列車交換のできる駅なので、相対ホームもあり、列車が始めてすれ違いましたよ。

ここから緩やかな地形で水田も見えて来ました。


頸城大野(くびきおおの)で、地元の学生が乗車して車内が賑わってきました。

姫川駅を過ぎて新幹線の陸橋が見えると、終点の糸魚川は間近です。

ようやく終点糸魚川駅に到着です。

線路はいっぱいあるけれど、いったいどのホームに入るのでしょう。

おや、大糸線のホームは行き止まりのようですね。

ここは、えちごトキめき鉄道が管理する駅になってしまったので、JR西日本の大糸線は飛び地なので形見の狭い状態になってしまったようです。

はい、終点。もちろんこれ以上先に行くことは出来ません。

糸魚川駅は、北陸新幹線開業以前はえちごトキめき鉄道に移管される前の北陸本線が所属線として乗り入れていたのですが、かつての特急は姿を消して寂しい駅になってしまったのです。

こちらがえちごトキめき鉄道の日本海ひすいラインの車両です。

予定の新幹線まで時間があるので、糸魚川の街を散策しました。

さっそく、糸魚川の「マンコレ」。
昨年12月の訪れた時には、まだ大火災後の整地作業が行われていましたが、あれから9ヶ月も経つと、宅地もどんどん増えてきたようでね。


もう、あの大火災の痕跡なんか無くなってしまいましたね。

しかし、だだっ広い空き地が目立ってましたけどね。


海岸沿いの展望台yほり、駅方向を眺めてみました。

えちごトキめきリゾート雪月花の食事をプロデュースする「鶴来家」さんは、まだ空き地のままですね。ここのお料理は美味しいので有名なので、復興を願いたいものです。



雁木通りも綺麗に整備されましたね。


焼け残ったフィリピンパブ、営業しているのでしょうかね。

時間が余ったので、帰りの新幹線を早めて、時間まで糸魚川駅のジオステーション「ジオパル」を見ることにしました。このキハ52 156は静態保存され「キハ52待合室」になっているのです。

糸魚川の記念切符も展示されてますが、もう少し丁寧に扱っても良さそうですよね。

「ジオラマ鉄道模型ステーション」には糸魚川市周辺の沿線風景をテーマにした、NゲージとHOゲージのジオラマコーナーがあり、有料ですが、来場者が持参した模型を実際に運転して楽しむこともできるのです。ここでまた、例の子どもと再会をしたのでした。

何故か東京スカイツリーを見ると、地元民として嬉しくなるのです。

そろそろ時間となりました。

糸魚川駅は「かがやき」がどんどん通過して行くのですが、各駅停車タイプの「はくたか」は一日14往復、一時間に一本だけなのです。

ホームからさっきの展望台が見えていますた。

おや、例の子どもがこっちを見てました。またどこかでお逢いしましょうね。

「かがやき」がもの凄いスピードで通過して行きます。

我々の「はくたか570号」がやって来ました。


糸魚川17:00発、上野19:06着です。

帰りはお疲れなので、グリン車でのんびりと。

牛肉弁当と加賀鳶効果で、上野まで熟睡できましたよ。
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