|  今朝もお天気は良さそうです。ナナちゃんの散歩を済ませ、新潟へ、へぎそばの旅に出かけます。
  
  
  
  大人の休日倶楽部パスは新幹線の自由席に乗れますが、グリーン車には割引がありませんが、長旅なので乗ってしまうのです。
 
  国境の長いトンネルを抜けると、そこは雪国でした。
 
  越後湯沢到着。
 
  ほくほく線の超快速スノーラピット直江津行で、十日町へ向かいます。
 
  超快速スノーラピットは、越後湯沢から十日町までノンストップなので僅か20分ですよ。
 
  
  
  
  十日町到着。
 
  ここからタクシーでお蕎麦屋さんに向かいました。
 
  二日目の目的は、元祖へぎそば小嶋屋本店です。
 
  このお店は開店前から行列が出来ているとのことで、開店一時間前にはお店に到着できる列車で訪れたのです。
 
  受付は10時半から開店は11時。
 
  
  整理番号は一番をゲット!タクシーの運転手が言うには、一番札の良いところは、真新しいお湯で最初にゆであげたそばに価値が有るとのことでした。いわゆる「三たて」(挽きたて、打ち立て、茹でたて)三拍子揃った一番物であります。
 
  これがへぎそば。誰もが知るおそばなので説明なんか不要ですよね。
 
  天ぷらも頂きました。
 
  へぎそばとは、蕎麦の名前ではありません。へぎ(片木)と呼ばれる器に載せて食べるからそう呼ばれているだけで、布海苔(ふのり)をつなぎに使ったコシの強いそばで、独特の喉ごしと食感は、他のお蕎麦では味わえませんね。また、十日町ではワサビがとれないので、薬味にからしを使った食べ方も独特でした。
 
 お店のメニューの表紙には、「はごたえは うみのくさ やまのくさたちの いのちなり」
 
 確かに、お蕎麦を山海の珍味に仕上げてしまった努力と才能に賞賛を感じましたよ。
 楽しい時間はあっという間に終わってしまうもので、お酒もちょっぴり飲んだわよ。
 
  帰りもタクシーで十日町駅。駅ではおそばグッズと、
 
  何故か、鉄ちゃんグッズの販売が行われておりました。
 
  帰路の越後湯沢行きは各駅停車でした。
 
  
  雪国独特な造りの家が並んでいます。
 
  六日町で5分停車。
 
  
  十日町到着。ここから新幹線に乗り換え、
 
  終点の新潟まで行きました。
 
  
  
  久しぶりに新潟の街歩きです。
 
  旧萬代橋の一部が残されていたようですね。
 
  派手な広告バスが走ってました。
 
  萬代橋から。
 
  あほまろはマンコレなので、何処の街でもこんなの気にしている、嫌な正確なのであります。
 
  
  フイルム30分仕上げ中。
 
  古町の有名料亭「鍋茶屋」。かつて、放送局の招待で入ったことがありました。
 
  「鍋茶屋」の裏側。
 
  
  新潟の名店「加島屋」さんでいろいろ買い物をして、宅急便で送ってから帰りましょう。
 
  新潟十日町の至極のへぎそば、おいしかった思いを馳せながら15番ホー ムに上がると目の前に駅そば屋を発見!へぎそばでは無いようだけど、新潟最後のお蕎麦と飛び込んだのでしたが・・・、
 
  不味いのなんの、いまだかつて一度も経験した事のないマズイさ。そばはベチャッと柔らかくて、かき揚げ天ぷらはなんと氷っていて食えたもんじゃ無かったのです。ちょっと箸を付けただけで食わずに出ようとしたら、店の婆が、汽車時間まだ大丈夫だよ、だってさ。新潟では新幹線を汽車って言うのかくそばばぁ!
 みなさんも新潟駅新幹線ホームの駅そばだけはやめておいた方が身のためですよ、あ〜気分悪い。
 
  またまたグリーン車。これじゃ大人の休日倶楽部パスの有効利用じゃ無いね。
 
  
  グリーン車はまたまた貸切状態でした。
 
  くそ不味かった駅そばの気分直しに車内で一献。おやすみなさい。
 
  あっというまに、大宮でお目覚めでした。
 
  Memo
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