今朝も、降ったり止んだりを繰り返す雨の中を歩いてまいりました。
散歩に出かけた頃は小雨程度でしたが、本堂へのお参りを終えた直後から、突然、激しい雨が降り出してしまいました。そのため、これ以上歩き続けるのは無理と判断し、慌てて戻ってまいりましたよ。
そんなわけで、今朝もお逢いする約束をしていた、香港からいらしたスリーサーさんには、残念ながらお逢いすることができませんでした。
昨日、毎朝お逢いしていた犬友のアンズちゃんが旅立ったとの知らせがありました。
ウメちゃんママのもとに連絡が入り、ご自宅へ伺ったところ、くれあちゃんは、まるで優しく眠っているかのような穏やかな姿で旅立っていたそうです。
最期の時を、大好きな飼い主さんに見守られながら、安心して眠るように迎えることができたこと。それは、アンズちゃんにとって何より幸せな旅立ちだったのではないでしょうか。
いつもそばにいた大切な家族を失われた悲しみは、言葉では言い尽くせないほど深いことでしょう。
あほまろがウメちゃんママと別れた後、いつものように境内を巡っていると、突然、激しい雨に見舞われてしまいましたよ。
もしかすると、この雨は、旅立ったアンズちゃんが天国から届けてくれた、朝友のみなさんへの最後のご挨拶だったのかもしれませんね。
「みなさん、今までありがとう。私はもう大丈夫ですよ」
そんな声が、激しく降る雨の音に混じって聞こえてくるような、今朝の浅草寺境内なのでした。
心よりお悔やみ申し上げるとともに、アンズちゃんの安らかな旅立ちをお祈りいたします。
早朝の外気温は20℃。気温のわりには寒さを感じませんでしたが、帰る頃には雨にすっかり濡れてしまいましたよ
今月は、激しい雨の日が続いております。昨日の東京都心の最高気温は20.8℃。10月下旬並みの肌寒い一日となりましたね。
東京では16日連続で雨が観測され、今月に入ってからの日照時間は、合わせてわずか7.4時間。9月上旬としては、統計史上最も少ない日照時間となっているようですよ。
この長雨の原因のひとつとして、日本のはるか南に発生した、台風に似た「気がかりな渦」の存在が注目されています。この渦が暖かく湿った空気を運び込み、雨雲を発達させながら北上するため、来週からシルバーウィークの連休にかけても、すっきりしない空模様が続くようです。
引き続き大雨への警戒が必要となるなか、最近では浸水被害を少しでも防ぐためのさまざまな対策にも注目が集まっていますね。
そして、雨が続くからといって、このまま秋の涼しさが定着するわけでもなさそうです。来週以降も全国的に雨の日が多い一方で、最高気温が30℃を超えるところも多くなる予想で、いったん遠ざかった夏の暑さが、また戻ってきそうですよ。
涼しくなったと思えば、また真夏日。季節の時計も、今年はなかなか素直に秋へ進んでくれないようですね。
今朝は激しい雨に降られ、いつもより早めに散歩を切り上げて戻ってまいりました。そのため、朝食まではまだ少し時間があります。こんな朝は無理をせず、ちょっとだけ休んでおこうとベッドに横になり、ネットのニュースなどを眺めておりました。
すると、どこからともなく愛猫のヒロちゃんがやって来て、ベッドの上にひょいと上がり、あほまろの顔をペロペロと舐め始めたのですよ。
「なんだよ、遊んでほしいのかい」そう声をかけても、知らん顔。もしかすると、今朝は少し肌寒かったので、「そんなもの見ていないで、早く布団を開けなさい」と催促していたのかもしれませんね。
仕方がないので布団を少し持ち上げてやると、待ってましたとばかりに潜り込み、あほまろの横にぴったり身体を寄せてきました。そして、しばらくすると安心しきったような顔をして、スースー、時々グーグーと、猫のくせに立派なイビキまでかいて眠ってしまったのでした。
まったく、こちらはニュースを読んでいるというのに、世の中で何が起ころうとヒロちゃんには関係ありません。雨が降ろうが、政治が揉めようが、景気がどうなろうが、猫にとって大切なのは、暖かい布団と安心して眠れる場所があること。考えてみれば、人間もそれくらい単純に生きられれば、もう少し幸せなのかもしれませんね。
そんなヒロちゃんの寝顔を眺めているうちに、ふと、愛犬ナナちゃんのことを思い出しました。
ナナちゃんも、あほまろの布団の中が大好きでした。夜になると当然のような顔をして潜り込んできて、あほまろの身体に寄り添って眠っていたものです。そして、そのナナちゃんの隣には、必ずヒロちゃんもいたのでした。
今では信じられないことですが、当時のヒロちゃんは、ほとんど人間に心を許してくれない猫でした。およそ10年以上も、抱っこすることもできなければ、気軽に身体を撫でることさえできませんでした。こちらが近づけば距離を取り、触ろうとすれば逃げてしまう。
同じ家に暮らしているのに、まるで「同居は認めるが、馴れ合うつもりはありません」とでも言っているような猫だったのですよ。
ところが、不思議なことにナナちゃんにはピッタリと寄り添っていました。
もしかするとヒロちゃんにとってナナちゃんは、人間と猫との間を取り持ってくれる、特別な存在だったのかもしれません。
あほまろに直接甘える代わりに、ナナちゃんのそばにいることで、同じ温もりの中に加わっていたのでしょう。
それが、ナナちゃんが亡くなってから変わりました。しばらくの間、ヒロちゃんはひとりで寂しそうに眠っていました。
それまでいつもそこにいたナナちゃんが、ある日から突然いなくなってしまったのです。猫に「死」というものがどこまで分かるのか、あほまろには分かりません。
しかし、「いつもいた者がいなくなった」ことだけは、きっと分かっていたのでしょう。
そして、いつの頃からだったでしょうか。気がつくと、ヒロちゃんがあほまろの布団の中へ入って来るようになったのです。
最初は遠慮がちだったのが、少しずつ距離が縮まり、今ではすっかりあほまろにべったり。顔を舐めて起こし、布団を開けろと催促し、入れてやれば当然のように一番暖かい場所を占領してイビキをかく。
15年間も触らせてくれなかった猫とは、とても思えませんよ。ひょっとすると昔のヒロちゃんは、ナナちゃんに遠慮していたのでしょうかね。
「ここはナナちゃんの場所だから、私は少し離れていましょう」
そんな猫なりの決まり事があったのかもしれません。
そしてナナちゃんがいなくなった後、
「それじゃ、今度は私がそばにいてあげましょう」
と、慰めてくれたのかも。
もしそうだったとしたら、あほまろがヒロちゃんを慰めているつもりで、実はヒロちゃんのほうが、ナナちゃんを失ったあほまろを慰めてくれていたのかもしれませんね。
動物は言葉を話しません。
「寂しい」とも言いませんし、「そばにいてあげる」とも言いません。
ただ黙って寄り添います。だからこそ、その温もりが言葉以上に心へ伝わってくるのでしょう。
昨日旅立った、犬友のくれあちゃんのことも思いました。
くれあちゃんもきっと、お父さんのそばで眠るのが大好きだったのでしょうね。
布団を占領したり、寝返りを邪魔したり、夜中に起こしたりしたこともあったかもしれませんよ。
飼い主というものは勝手なもので、疲れている時などは、
「もう、邪魔だなあ」なんて思ってしまうことがあります。
でも、本当に邪魔なのでしょうか。
足元に丸くなっている身体。
隣から聞こえる寝息。
布団越しに感じる温もり。
毎日あって当たり前だったものほど、なくなって初めて、その大きさに気づくものなのです。
邪魔だと思えるのは、そこにいてくれるからこそ、いなくなれば、もう邪魔をしてくれることさえありません。
そう考えると、「邪魔者」というのは、ずいぶん贅沢な呼び方なのかもしれませんね。
昨日のくれあちゃんも、大好きなお父さんに見守られながら、眠るように静かに旅立ったと聞きました。
そして今朝、ウメちゃんママと別れて境内を巡っていると、突然、激しい雨が降ってきました。
もしかするとあの雨は、天国へ向かったアンズちゃんから、朝友のみなさんへの最後のご挨拶だったのでしょうか。
「みなさん、今までありがとう。私は大丈夫ですよ」
そんな声が雨音に混じっていたようにも思えました。
今、あほまろの横ではヒロちゃんが何も知らない顔をして眠っています。
ヒロちゃんも、もうそろそろ18歳。
猫としては、ずいぶん長い年月をあほまろと一緒に過ごしてくれました。
寝顔だけを見れば昔とそれほど変わらないように思えるのですが、年月だけは誰にも止めることができません。
いつまでこうして、あほまろの布団を占領してくれるのでしょう。
いつまで顔を舐めて起こしてくれるのでしょう。
いつまでイビキをかいて、こちらの眠りを邪魔してくれるのでしょう。
そんなことを考えながらヒロちゃんの寝顔を見ていると、いつの間にか涙が出てしまいましたよ。
だから、ヒロちゃん。これからも遠慮はいりません。
布団の真ん中を取ってもいい。
顔を舐めてもいい。
イビキだって好きなだけかけばいい。
どうか、いつまでもあほまろの「邪魔者」でいてくださいね。
「邪魔だよと 言える幸せ猫いびき いつまで聞けるこのぬくもりを」
激しい雨の朝、あほまろの横では、今日もヒロちゃんが安心しきった顔で眠っております。その小さな寝息こそ、今朝いちばんありがたい音なのでした。
いつものように境内を巡っていると突然、まるでスコールのような激しい雨に襲われてしまい、あほまろは慌てて本堂の軒下へ飛び込みましたよ。
しばらく雨宿りをしながら雨雲レーダーを確認すると、この雨雲が通り過ぎるまでには、まだ20分以上もかかりそうでした。
いつまでも待っているわけにもいかないので、最後は「もう濡れても仕方がない」と覚悟を決め、激しい雨の中を歩いて帰ってまいりましたよ。
アンズちゃんとくれあちゃん兄弟の思い出に浸っていた今朝だけに、あの突然の雨も、天国からふたりが何かを語りかけてくれた雨のように感じられたのでした。
子育地蔵さま、わが家の子どもたちと猫の安全をお守りください。
日本のナイチンゲールと称される瓜生岩子像。
週間天気予報によると、東日本や西日本では秋の長雨が続き、来週前半にかけても雨脚が強まるおそれがあるようです。
しばらくは、秋晴れの空よりも雨傘の出番が多い日々が続きそうですね。
雨の伝法院通り。
あほまろは今日も秘密基地に籠もり、出版に向けて準備を進めている**『浅草は、朝が深い』**の原稿書きに勤しみますよ。
外はあいにくの雨模様ですが、こんな日はむしろ原稿仕事には好都合。膨大な昔の日記を読み返しながら、忘れかけていた浅草の朝の記憶を、ひとつひとつ掘り起こしてまいりますね。
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夕べの睡眠は63%でした。
今朝の朝の朝食は、焼き鳥とお赤飯。デザートはもも。
あほまろは毎日の朝食と夕食を記録としてメモしております。かなり以前のことになりますが、ちょっとした冗談のつもりで、朝食の欄に、
「今朝の朝の朝食は、」
などと、わざと重複した表現を書いていたのです。すると、それを読まれたとある中学校の先生から、
「そのような重複表現は、知恵遅れのように思われてしまうので、やめた方がよろしいですよ」
とのご丁寧なメールをいただいてしまいました。
もちろん、重複していることくらい、あほまろだって承知しておりますよ。間違えて書いていたのではなく、毎朝の日記を書き終えた後の、ちょっとした息抜きとして楽しんでいた言葉遊びだったのです。
しかし、冗談というものは、説明しなければ冗談だと分かってもらえないこともあるようですね。もっとも、説明しなければ分からない冗談は、冗談として少々出来が悪いのかもしれませんけどね。
それでも、知恵遅れと思われようが、文章が下手でくどいと言われようが、これからも懲りずに使っていくことにいたしますよ。
「今朝の朝の朝食のあさごはん、」
ここまで重ねれば、もはや間違いではなく、立派な「あほまろ語」でしょう。
あほまろは理系の人間ですから、文章が下手でもかまいませんよ。むしろ、上手に書こうと格好をつけるより、感じたことを感じたまま、自分の言葉で綴ることのほうが大切だと思っているのですからね。
日記を書き終えた後くらい、文法の先生にも少し休んでいただきましょうね。
妻のコレクションは、アルマーニさんとオードーリさん。
昨日の東京スカイツリー。
しゅと犬くん。
あほまろお帰りなさい。
夕べの夜の夕食の晩ご飯は、焼き鳥とお赤飯。デザートはブドウと柿の種。
妻のコレクションは、朋子ちゃんとクルマスキーちゃん。
MemoiPhone 17 ProMAX