令和8年(2026)8月30日(日)  旧暦7月18日 赤口
今朝の撮影 Data
SONY α1 II
Sigma 20-200mm F3.5-6.3 DG
iPhone 17 Pro Max
現像 Adobe Photoshop Lightroom CC
撮影枚数 256枚
- 百年に一度の雨がまた降って 来年あたりは千年に一度か -

 昨日は小雨が降りしきるあいにくの空模様となりましたが、「第41回浅草サンバカーニバル パレードコンテスト」は、大きな事故もなく無事に終了いたしました。
 この時期としては異様なほど肌寒く、雨の中での開催となったにもかかわらず、沿道にはおよそ50万人もの観客が訪れ、浅草の街はサンバのリズムと熱気に包まれましたよ。
 例年の浅草サンバカーニバルといえば、真夏の強い日差しと猛烈な暑さとの闘いでもあります。今年は皮肉にも、あいにくの小雨と肌寒さのおかげで、熱中症で倒れる方がいなかったことは何よりでしたけどね。

 今年の夏は例年に比べて気温の低い日が多かったように感じますが、気がつけば明日で8月も終わりです。
 雨に濡れた早朝の浅草寺境内を歩いていると、つい昨日までのサンバの熱気が嘘のように静まり返り、吹く風にも、漂う空気にも、すでに秋の気配が感じられましたよ。
 夏が名残を惜しむ間もなく、浅草の朝は静かに秋へと歩み始めているのでしょうね。

 いつもの観音裏広場では、サンバカーニバルを終えた山車が並んでおりましたよ。

 長年、浅草の「夏の風物詩」として親しまれてきた浅草サンバカーニバルですが、近年の厳しい暑さを考慮し、来年は暑さ対策のため、9月25日に開催されることが決定しております。
 もっとも、このところの異常気象を考えると、9月だから涼しいとは限りません。近頃のお天道さまは暦通りに働いてくれませんからね。それでも、熱中症対策という点では、真夏の開催よりはいくらか安心できるのではないでしょうか。

 さて、今年のパレードの先頭を華やかに飾ってくれたのは、群馬県のマスコットキャラクター「ぐんまちゃん」でした。
 今年9月26日・27日に群馬県庁で開催される「ご当地キャラカーニバルinぐんま2026」のPRを兼ねて、いつもの愛らしい姿から一転、なんとサンバのコスチュームで浅草に登場したのです。

 群馬県からやって来たみなさんと一緒に、軽快なリズムに合わせて「ぐんまちゃんバ!」を披露し、雨模様の浅草に明るく楽しい幕開けを届けてくれたのでした。

 雨は降ってもサンバは踊る。空はどんよりしていても、沿道の笑顔まで曇らせることはできなかったようですね。

 まだ写真の整理を終えておりませんが、昨日、小雨の降る中で開催された「浅草サンバカーニバル」の様子の一部を、日記の下の方に掲載いたしました。
 雨にも負けず繰り広げられた、熱気あふれるパレードの様子をぜひご覧ください。

 雨にも負けず繰り広げられた熱気あふれるサンバの様子を、ぜひご覧ください。

 今年の夏は、どうもお天道さまの機嫌がよろしくありません。猛暑になったかと思えば突然の豪雨、晴れていた空が見る見るうちに真っ黒になり、短時間で道路が川のようになってしまう。昔なら「夕立が来たから、軒下でひと休み」などとのんびり構えていられましたが、近頃の雨は、そんな風情のある降り方をしてくれなくなりました。
 今年は全国各地で「記録的な大雨」という言葉を、いったい何度耳にしたことでしょう。
 先日の千葉県でも猛烈な雨となり、千葉市では8月13日に1時間111.5ミリという、これまでの観測史上1位を大幅に上回る雨量が記録されました。わずか一時間で、バケツをひっくり返したどころか、空の底でも抜けてしまったのではないかと思わせるような降り方だったのです。

 そして本日、福井県の福井市、大野市、勝山市には、気象庁から「大雨特別警報」が発表されました。これは警戒レベル5に相当し、すでに何らかの災害が発生している可能性が極めて高く、「命の危険が迫っているため、直ちに身の安全を確保しなければならない状況」とされています。
「特別」という言葉は、本来なら滅多に使われないからこそ「特別」なのでしょう。
 ところが近頃は、「記録的」「観測史上最大」「数十年に一度」「経験したことのない大雨」などという言葉が、毎年のようにニュースから聞こえてきます。
 数十年に一度の雨が毎年降るのなら、いったい「数十年」は何年なのでしょうね。
 以前、あほまろが、

「数十年に 一度の雨がまた降った ずいぶん早足 数十年だよ」(阿呆人也)

 などと皮肉ったことがありましたが、笑い話で済まなくなってきたのが恐ろしいところですよ。

 テレビのニュースを見ていると、猛烈な雨によって道路が冠水し、その中を自動車が水しぶきを上げながら進んでいる映像をよく目にします。
「このくらいなら行けるだろう」
 運転している本人はそう思っているのでしょう。しかし、水の深さは車内からでは意外と分からないものです。道路の低い部分やアンダーパスでは、ほんの短時間で水位が急激に上昇することがあります。まして暗い時間帯なら、道路なのか水路なのかさえ分からなくなってしまいます。

 自動車は鉄の塊だから水にも強そうに見えますが、実際には決して「水陸両用車」ではありません。
 深い冠水に入り込めば、吸気系統などから水を吸い込んでエンジンが停止するおそれがあります。さらに電気系統に不具合が生じれば、パワーウインドーなどが作動しなくなる可能性もあります。
 そして、もっと恐ろしいのは水圧です。車の外側の水位が高くなると、外からドアを押さえつける水圧によって、いくら力を入れてもドアが開かなくなることがあります。
「車の中にいれば濡れないから安全」
 そんな常識が、冠水した道路では逆転してしまうのです。
 雨宿りのつもりだった自動車が、いつの間にか逃げ場のない箱になってしまう。それほど水というものは、静かに見えても恐ろしい力を持っているのですね。
 ですから、冠水した道路を見つけたら、「行けそうだ」ではなく、「行かない」がいちばんです。 予定に遅れてもいい。遠回りになってもいい。自動車が水没してしまえば、予定どころの騒ぎではありませんからね。

 最近では「不要不急の外出を控えてください」という言葉もよく聞くようになりました。
 しかし人間というものは不思議なもので、「不要不急」と言われると、自分の用事だけはなぜか「必要至急」に思えてしまうものです。
 コンビニに行きたい。  ちょっと様子を見てきたい。
 川がどのくらい増えているか確かめたい。
 車なら大丈夫だろう。
 その「ちょっと」が、取り返しのつかないことになってしまうのです。

 災害のニュースを見ていると、自然というものは、人間の都合など一切考えてくれないことを改めて思い知らされます。
 道路を造り、堤防を築き、地下に巨大な放水路を造り、天気をスーパーコンピューターで予測できるようになった現代でも、空から降ってくる雨そのものを止めることはできません。
 科学がどれほど進歩しても、最後に自分の命を守るのは、「危ないと思ったら近づかない」という、昔から変わらない単純な知恵なのかもしれませんね。

 あほまろも毎朝、雨が降ろうが槍が降ろうが浅草寺まで散歩に出かける人間なので、あまり偉そうなことはいえませんけどね。
 それでも、雨の日には空を見上げ、雲の動きを眺めながら、「今日はお天道さまに逆らわない方が良さそうだ」と思うことがあります。自然に勝とうなどと思わないことでしょうからね。
 昔の人が自然を畏れ、山や川や雷に神さまを見いだしたのも、単なる迷信ではなかったのでしょう。人間の力ではどうにもならないものが、この世には確かに存在する。そのことを忘れないための知恵でもあったのかもしれません。

 今年の夏も、明日で8月が終わります。しかし、暦が9月になったからといって、大雨の季節まで終わってくれるとは限りません。むしろ秋雨前線や台風など、これからも大雨への警戒が必要な季節が続きます。
「自分のところは大丈夫」
「今まで何もなかったから大丈夫」
 そんな経験則さえ通用しなくなってきたのが、近年の気象なのでしょう。
 雨は恵みでもあります。しかし、度を越せば災いにもなります。降るなとは申しません。田畑も森も川も、雨がなければ生きてはいけませんからね。
 ただ、お天道さまには、できましたらもう少し加減というものを覚えていただきたいものですよ。

 そして、この大雨をもたらしている秋雨前線は、どうやら東京にとっても他人事ではなさそうです。
 現在、秋雨前線は北陸から東海・関東付近にかけて停滞しており、前線に向かって暖かく湿った空気が流れ込んでいるため、大気の状態が不安定になっているようです。

 今のところ東京では、福井県など北陸地方で起きているような猛烈な大雨にはなっておりませんが、最近の雨というものは、「まだ大丈夫」と思っているうちに、突然牙をむくことがありますからね。

。

 まして浅草は隅田川のお膝元です。毎朝、川の近くを歩いているあほまろにとって、遠い地方の大雨をテレビの向こう側だけの出来事として眺めているわけにはいきませんよ。
 昨日まで北陸で暴れていた雨雲が、明日は東京で暴れないとも限らないのですからね。
 どうか東京には、ほどほどのお湿り程度で通り過ぎていただきたいものです。そんなことを思いながら、今朝も雨空を見上げたあほまろなのでした。

「百年に 一度の雨がまた降って 来年あたりは千年に一度か」(阿呆人也)

 いやはや、この調子では「一万年に一度」まで、案外すぐに順番が回ってきそうで、笑えませんね。

 今朝の日の出は午前5時11分。

 子育地蔵さま、わが家の子どもたちと猫の安全をお守りください。

 日本のナイチンゲールと称される瓜生岩子像。

 令和の大改修を終えた西広場は、以前を知る者にとっては、まるで過去の記憶を忘れさせてしまうほど、大きく姿を変えてしまいました。

 お店の取り壊し作業が終わった伝法院通りでは、これから石垣や塀の補修工事が始まるのです。

 あほまろは今日も秘密基地で写真の整理をしながらダラダラ過ごしますよ。

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 夕べの睡眠は86%でした。

 おはようヒロちゃん。

 今朝の朝の朝食は、肉と野菜の玉子焼きにゆで卵。デザートはモモ。

 妻のコレクションは、のぞみちゃんと瘋癲のリリーさん。

 昨日のサンバカーニバル準備中。いつもなら浅草の空に堂々とそびえている東京スカイツリーですが、昨日ばかりは雲と「かくれんぼ」を楽しんでいるようでした。

 サンバカーニバル記録班出動!

 千草ちゃんが報道席を手伝ってくれました。

 

 雨にも負けず、ズブ濡れになりながら会場を走り回る、みなみちゃん。
 レインコートを着ていても、この雨ではほとんど役に立たなかったようですね。それでも休む暇なく、あちらへこちらへと大忙し。サンバを支えているのは、踊る人たちだけではありません。こうして雨の中を走り回るスタッフのみなさんのおかげで、無事に開催できたのでした。

「踊らねど サンバを支え駆け回る 雨に濡れても笑顔のみなみ」(阿呆人也)

 まだ写真の整理を終えておりませんが、昨日、小雨の降る中で開催された「浅草サンバカーニバル」の様子の一分をご覧下さい。

 今年の優勝は「エスコーラ・ヂ・サンバ・サウーヂ」でした。

Memo
SONY α1 II
Sigma 20-200mm F3.5-6.3 DG