令和8年(2026)8月29日(土)  旧暦7月17日 大安
今朝の撮影 Data
SONY α1 II
Sigma 20-200mm F3.5-6.3 DG
iPhone 17 Pro Max
現像 Adobe Photoshop Lightroom CC
撮影枚数 664枚
- 照るもよし降るもまたよし 浅草の雨を笑顔に変えるサンバの日 -

 今日は、浅草の夏を締めくくる大イベント、「浅草サンバカーニバル・パレードコンテスト」が開催されます。
 いつものように早朝の浅草寺境内を歩いて観音裏広場までやって来ると、そこには普段とはまるで違った光景が広がっておりました。完成したカーニバルの山車が、ずらりと並んでいたのです。
 まだ人影も少ない早朝ですから、華やかな山車たちも今はひっそりと静まり返っています。しかし、数時間もすれば、大勢の観客の歓声を浴びながら浅草の街を進んで行くのでしょう。
 まるで舞台の幕が上がるのを楽屋で待っている役者たちのようでした。

 毎朝ここを歩いているあほまろにとって、観音裏広場は日の出を眺めたり、鳥たちと遊んだり、その日の日記の題材を考えたりする、いわば「朝の秘密基地」のような場所でございます。それが今日は、サンバの舞台裏に早変わりです。
 何もなかった場所に、巨大な山車が姿を現しているのですから、浅草という街は面白いものですよ。

 寺の鐘が鳴り、線香の煙が漂う街に、突然サンバのリズムが響き渡る。普通に考えれば、これほど不思議な取り合わせもありませんよね。
 しかし浅草では、それがちっとも不思議に感じられないのです。
 観音さまも、お神輿も、芸者衆も、落語も、演芸も、そしてブラジル生まれのサンバまで、何でも受け入れてしまう懐の深さこそが、浅草という街なのでしょう。

 そもそも浅草は昔から、よそからやって来たものを面白がり、それを自分たちの文化にしてしまう街でした。 江戸時代には浅草寺の境内や奥山に見世物小屋や大道芸が集まり、明治になると六区には映画館や劇場が立ち並びました。
 新しいもの、珍しいもの、ちょっと怪しいものまで、とりあえず面白ければ歓迎する。それが浅草の気質だったのでしょうね。
 そう考えると、地球の反対側からやって来たサンバが浅草の名物になったことも、それほど不思議ではないのかもしれません。

 サンバはブラジル生まれでも、浅草で踊れば、ちゃんと「浅草のサンバ」になるのです。もっとも、本日の最大の問題は、サンバでも山車でもありません。
 お天気なのでございますよ。
 予報では、今日は一日中雨模様とのこと。せっかく一年間、この日のために練習を重ね、衣装を作り、山車を仕上げてきたみなさんですから、できることなら最後まで無事にパレードを続けてもらいたいものです。
 ところが、お天道さまだけは実行委員会の指示を聞いてくれません。
 道路の使用については警察と相談できます。観客の誘導もできます。報道席の場所も決められます。

 しかし、
「雨雲さん、午後だけ浅草を避けてください」
 とお願いする窓口だけは、どこを探しても無いのでございますよ。
 気象庁に電話したところで、
「それはちょっと……」と言われるだけでしょうからね。

「雨雲も サンバ見たさにやって来て 踊らぬくせに水を撒きけり」(阿呆人也)

 まったく、見物するなら静かに見ていてもらいたいものですよ。

 ただし、今朝の外気温は26℃とのこと。これはこれで、少しありがたい話でもあります。
 浅草サンバカーニバルといえば、これまでは炎天下の猛暑との闘いでもありました。
 踊る方々は華やかな衣装をまとい、笑顔を絶やさず踊り続けますが、その裏では相当な体力を消耗しているはずです。沿道の観客も、報道関係者も、スタッフも、毎年暑さとの我慢比べでございました。
 あほまろも雷門前の報道席に一日詰めておりますので、例年ならば、サンバを見ているのか、暑さに耐える修行をしているのか分からなくなってしまいます。
 そう考えれば、26℃という気温はありがたいですね。

 猛暑か雨か。究極の二択を迫られれば、
「できれば曇りでお願いします」
 と言いたいところですが、世の中そんな都合良くはいきません。
 人間というものは勝手なもので、晴れれば「暑い」と文句を言い、雨が降れば「せっかくのサンバなのに」と文句を言う。
お天道さまから見れば、
「だったら、どうすりゃいいんだ」
と言いたくなることでしょう。
 それでも、やっぱりサンバには青空と太陽が似合います。

 普段なら、散歩を終えて秘密基地に戻り、撮ってきた写真を整理しながら、あれこれ余計なことまで考えて長い日記を書いている時間ですが、今日はそんな悠長なことをしている暇はございません。
 したがって、本日の日記はここまで。
 今日はいつもの定点写真だけを並べておきます。
 毎朝同じ場所から撮っている写真ですが、同じ浅草は一日としてありません。昨日と同じ雷門、昨日と同じ仲見世、昨日と同じ宝蔵門、昨日と同じ本堂。
 それでも空の色が違い、人が違い、季節が違い、そして今日は街全体がサンバを待っている。

 それでは、あほまろも雷門前の報道席へ出勤してまいります。
 雨にも負けず、暑さにも負けず――。
 もっとも、できることなら雨にも暑さにも負ける必要のない、ほどほどのお天気でお願いしたいものですけどね。

「照るもよし降るもまたよし 浅草の雨を笑顔に変えるサンバの日」(阿呆人也)

。

 今日は一日中、雷門前に詰めております。雨にも負けず、最後まで頑張ってまいりますよ。

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 夕べの睡眠は75%でした。

 おはようヒロちゃん。

p> 今朝の朝の朝食は、お肉と野菜とゆで卵にチーズパン。デザートはモモ。

 妻のコレクションは、ウメちゃんと千草ちゃん。

 昨日の東京スカイツリー。

 しゅと犬くん。

 あほまろお帰りなさい。

 夕べの夜の夕食の晩ご飯は、のり巻きといなり。デザートはなし。

 妻のコレクションは、グレースさんとルナちゃん。

Memo
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