令和8年(2026)8月24日(月)  旧暦7月12日 赤口
今朝の撮影 Data
SONY α1 II
Sigma 20-200mm F3.5-6.3 DG
iPhone 17 Pro Max
現像 Adobe Photoshop Lightroom CC
撮影枚数 872枚
- 地震かと疑いかけた木の騒ぎ 濡れ衣だった雨だけにね -

 昨日の日記では、「浅草西参道商店街」のひのき材を敷き詰めた木道の一部が大きく浮き上がり、外れた木片があちらこちらに散乱して、見るも無残な姿になってしまったことを書きました。
 ちょうど強い地震もあった後だったので、あほまろはてっきり「地震でやられてしまったのかな」と思っていたのですが、どうやら地震は濡れ衣だったようです。

 町会の方に聞けば、原因はその前に降った豪雨だったとのことでした。
 大量の雨水が木道の下へ入り込み、木材が水分を含んで膨張したり、下から水圧を受けたりしたことで、敷き詰められていた木材の一部が持ち上がってしまったようです。木というものは、切られて材木になってからも湿気を吸ったり吐いたりしながら伸び縮みします。まして、あれだけの豪雨ともなれば、いつもは大人しく人々の足元を支えている木道も、とうとう我慢できなくなってしまったのでしょうね。

 それにしても昨日の光景は、なかなか衝撃的でしたよ。きれいに敷き詰められていた木材が何枚も外れ、重なり合い、あちらを向いたりこちらを向いたり。まるで巨大な木製パズルを、途中で誰かがひっくり返してしまったような有様でした。
 あほまろは、その様子を眺めながら、
「これは元に戻すだけでも、しばらくかかるだろうな……」
 と思っていたのでした。
 ところが、今朝になって西参道へ行ってみると、驚きました。なんと、昨日の惨状が嘘だったかのように、すっかり元通りになっているではありませんか。

 散乱していた木材はきれいに組み直され、歩いてみても、昨日ここが大変なことになっていたとは思えないほどです。昨日の写真を見ていなければ、「本当にここが壊れていたの?」と疑いたくなるほどでしたよ。

 あれほど複雑に組み合わされた木材を、わずか半日ほどで元通りにしてしまったとは、たいしたものですね。
 写真を見比べてみると、その違いはいっそう鮮明です。昨日は木片が重なり合って、まるで大地震の直後を思わせるような光景だったのに、今朝は朝の光を受けた木道が、何事もなかったような顔をして奥へと続いておりました。
「昨日の騒ぎ? 何のことでしょう」
 木道がそんな顔をしているようにも見えてしまいましたよ。

 浅草西参道商店街は、赤を基調にした建物に、色鮮やかな大幟がずらりと並び、歩いているだけでも楽しくなる、とても個性的な商店街です。昔ながらの浅草らしさを残しながら、どこか芝居小屋の大道具の中へ迷い込んだようでもあり、まるで小さなテーマパークのような雰囲気がありますね。
 その足元を彩っているのが、このひのき材の木道なのです。

 普通のアスファルトやタイル舗装とは違い、木には温かみがあります。早朝、まだ人影の少ない西参道を歩いていると、足元の木肌と頭上の幟が相まって、ちょっと昔の浅草へ入り込んだような気分にもなります。
 もちろん、木を屋外で使う以上、雨や湿気、強い日差しなど自然との付き合いは避けられません。
 今回のような豪雨となれば、想定を超えることだって起こるでしょう。

 しかし、これほど短時間できれいに復旧できたところを見ると、もしかすると設置当初から、傷んだ部分を交換したり、外れた木材を組み直したりできるよう、ある程度の補修性を考えた構造になっていたのかもしれませんね。
 もっとも、あほまろは工事の設計図を見たわけではありませんので、そこは勝手な想像ですけどね。

 それでも、「壊れないように造る」だけではなく、「壊れても直せるように造る」という考え方は、なかなか江戸っ子らしくて良いではありませんか。
 江戸の町も、火事や水害に何度も見舞われながら、そのたびに人々が力を合わせて立て直してきました。

 「火事と喧嘩は江戸の華」などと申しますが、本当の江戸の華は、壊れた後の立ち直りの早さだったのかもしれません。
 昨日までバラバラだった木道が、今朝には何事もなかったように元通り。現代の浅草にも、そんな江戸っ子の気質が受け継がれているように思えて、あほまろはちょっとうれしくなりましたよ。

 それにしても、このところの自然は少々働き過ぎです。
 豪雨が来たと思ったら地震までやって来る。こちらは週末くらい静かに過ごしたいのに、天も地も揃って休日出勤とは困ったものですね。
 しかも、木道を壊した犯人だと思われていた地震は、調べてみれば無実。真犯人は豪雨だったというのですから、地震にしてみれば、
「なんでも俺のせいにするなよ」
 と文句のひとつも言いたいところでしょう。
 自然現象に犯人も被告人もありませんが、人間というものは、何か起こるとすぐ理由を決めつけたくなるものです。昨日のあほまろも、まんまと早合点してしまいましたよ。

 そして今朝。修復された木道には朝の光が差し込み、頭上では「菊供養」「白鷲(鷺の誤記)の舞」「隅田川とうろう流し」など、浅草らしい色鮮やかな幟が静かに揺れていました。
 昨日の混乱など知らぬ顔で、いつもの西参道の朝が戻っていたのです。
 壊れるのは一瞬でも、直すには人の手が要ります。あほまろが今朝見た「元通り」の風景の裏には、昨日のうちに汗を流し、一枚一枚の木材を拾い、並べ、組み直してくださった方々の仕事があったのでしょう。
 朝になれば当たり前のように歩ける道。けれど、その「当たり前」は、誰かが黙って直してくれたからこそ戻ってきたものなのですね。

 昨日は壊れた木道を写真に残しました。
 そして今日は、直った木道を写真に残しました。
 こうして二日間の写真を並べてみると、単なる「壊れる前と後」ではなく、浅草という町の回復力まで写っているような気がしてきます。
 何事もなかったように元へ戻ること。それは案外、何事も起こらないことよりも、ずっと凄いことなのかもしれませんね。

「地震かと疑いかけた木の騒ぎ 濡れ衣だった雨だけにね」(阿呆人也)

 ……「濡れ衣」と「豪雨」を掛けたところが、今朝のあほまろらしさかな。

 何はともあれ、いつもの美しい西参道が戻って何よりでした。今日もこの木道の上を、地元の人、観光客、そして浅草を初めて訪れた外国の方々が歩いて行くのでしょう。
 そのほとんどの人は、昨日ここで木材がバラバラになっていたことなど知らないはずです。
 それで良いのです。
 町というものは、そうやって傷を直しながら、何事もなかったような顔で次の朝を迎えていくものなのでしょう。
 そしてあほまろは、その「何事もなかったような朝」の裏側まで、これからも写真に残しておきたいと思っているのですよ。

 豪雨と地震に見舞われ、何かと大変な週末でしたが、週明けの今日は高気圧が西日本から東日本を覆い、各地で晴れて、昼間は厳しい残暑となるようですね。
 今朝の外気温は25℃。朝から湿度が高く、蒸し暑さを感じましたよ。今日の最高気温は34℃前後まで上がる予想で、まだまだ深刻な残暑が続きそうです。
 そういえば、昨年の昨日、あほまろは浅草寺本堂前で熱中症になり、救急車で病院へ運ばれてしまったのでした。あれから一年が経ったのかと思うと、暑さを決して甘く見てはいけないと、改めて思い知らされますね。
 今日も場所によっては体温に迫るような危険な暑さとなるおそれがあります。喉が渇く前のこまめな水分補給を心がけ、無理な外出や長時間の屋外活動を避けるなど、熱中症には最大限の警戒が必要ですね。

 今朝の日の出は午前5時06分。

。

 サルスベリの花。

 ハナカイドウの実。

 おはようございます。今朝は開門3分半前にやって来た、野崎さんと高橋さん。

 おはよう益美さん。

 今朝のYouTuberは、中国語で喋ってました。

 子育地蔵さま、わが家の子どもたちと猫の安全をお守りください。

 日本のナイチンゲールと称される瓜生岩子像。

 セミが鳴く晩夏の境内をご覧下さい。

 深い緑に包まれたイロハモミジ。

 定点観察を続けているソメイヨシノの木。あほまろは、風格ある幹や力強く伸びる枝ぶりはもちろんのこと、とりわけ葉の移ろいに心を惹かれております。

 昨年から落ちることなく枝に残り続けている三枚の葉があります。新しく茂った深緑の葉にそっと覆われ、その存在に気づく人はほとんどおりませんが、あほまろは毎朝、その葉の姿を探してしまうのでございます。

 令和の大改修を終え、広々とした境内西広場。以前とはまったく違う景色になりましたが、開放感あふれる新しい浅草寺の表情が広がっております。

 お店の取り壊し作業が終わった伝法院通りでは、これから石垣や塀の補修工事が始まるのです。

 あほまろは今日も秘密基地でダラダラ過ごしますよ。

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 夕べの睡眠は86%でした。

 おはようヒロちゃん。

 今朝の朝の朝食は、タケノコと冷や豆腐の煮物に海苔ごはん。デザートはシャイマスカット。

 妻のコレクションは、エミリーちゃんとひかるちゃん。

 昨日の東京スカイツリー。

 あほまろお帰りなさい。

 夕べの夜の夕食の晩ご飯は、タケノコと冷や豆腐の煮物に海苔ごはん。デザートはモモ。

 妻のコレクションは、旅の天使と旅の女神。

Memo
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