今朝、影向堂の池の上でセミが激しく鳴いておりましたが、その姿はソメイヨシノの樹皮と見分けがつかないほど見事な保護色をしているため、すぐ近くで鳴いていても見つけるのに一苦労でしたよ。
写真に収めても、よく目を凝らさないと、どこにいるのかわからないほどです。
そこで、下の写真は撮影したままの状態、上の写真はセミの姿がわかりやすいようにコントラストを強調して加工してみました。ぜひ、見比べながら「セミ探し」を楽しんでくださいね。
ニイニイゼミの声は、関東の夏を代表する風物詩のひとつでしょうね。 「ジィーーー……」と、どこか金属を擦り合わせるような独特の鳴き声は、子どもの頃から耳にしてきた夏の音色でございます。しかし、不思議なことに、鳴き声は毎日のように聞いていても、その姿をじっくり見たことがある方は意外と少ないのではないでしょうか。
今朝見つけたこのセミは、アブラゼミのような茶色い翅でもなく、ミンミンゼミやクマゼミのような鮮やかな緑や黒い体色でもありません。樹皮と見分けがつかないほどの灰褐色のまだら模様をした、関東では最も身近なセミのひとつ、ニイニイゼミなのでしょうね。
「姿は見えず、声だけが響く。」
そんな夏の名脇役である理由は、決して高い木の上ばかりにいるからではありません。彼らは、写真をご覧いただいてもお分かりのように、驚くほど見事な保護色をまとっているからなのです。木肌にぴたりと身を寄せてしまうと、すぐ目の前にいても、なかなか見つけることができません。写真に撮っても、どこにいるのかわからず、「セミはどこ?」と、まるで間違い探しをしているような気分になってしまうのであります。
さらに興味深いことに、ニイニイゼミの翅にあるまだら模様には、かなり個体差があることが知られております。樹皮に似た模様は一本一本異なりますから、それに合わせるように模様が違って見えるのは、自然が長い年月をかけて授けた知恵なのでしょう。もしかすると、彼らは住み慣れた木々に少しでも溶け込めるよう、環境に合わせて個性豊かな装いを身につけているのかもしれませんね。そんなことを想像すると、一本の木にも、それぞれのセミの物語が隠されているようで、なんとも楽しくなってしまいます。
そういえば昨日、犬友のまちゅちゃんが散歩の途中で、生きたセミが道路に落ちているのを見つけたそうです。ところが、そのセミを口にくわえたまま、なかなか放してくれません。困っているところへ通りかかった方が手伝ってくださり、二人がかりでようやく口を開けさせ、無事にセミを逃がしてあげたとのことでした。
もちろん、まちゅちゃんもセミを食べようと思ったわけではないでしょう。道路でバタバタと羽を動かす様子が、きっと「動くおもちゃ」に見えてしまったのでしょうね。犬にしてみれば、「面白そうなものを見つけた!」という程度のことだったのでしょうが、セミにしてみれば命がけ。まさに、「遊ぶ側」と「遊ばれる側」では、大違いなのであります。
この季節、散歩道には羽化を終えたばかりのセミや、飛び立ちに失敗して地面に落ちてしまうセミも少なくありません。犬たちにとっては魅力的なおもちゃでも、セミにとっては一生に一度の短い夏。人も犬も、ほんの少しだけ足元に目を向けて歩いてあげたいものですね。
人間は「暑い、暑い」と文句を言いながらエアコンの効いた部屋へ逃げ込みますが、セミたちは、たった数週間の命を精いっぱい鳴き尽くすだけ。考えてみれば、文句を言う暇もなく懸命に生きるその姿は、どこか見習わなければならないような気もいたします。
それでも、この猛暑だけは、できれば来年あたり少し遠慮していただきたいものですけどね。
「鳴くばかり 姿は見えぬニイニイや 木肌に溶けて夏だけを生く」(阿呆人也)
夕べは、いつもあほまろのそばで眠っているヒロちゃんが、ベッドを降りたり上がったりを何度も繰り返しておりました。そのたびに目が覚めてしまい、熱帯夜の寝苦しさも重なって、今朝は少々寝不足気味の目覚めとなってしまいましたよ。
今朝の外気温は26℃。朝から蒸し暑く、日中は36℃まで気温が上がる猛暑日になる予報です。東京だけでなく、関東から九州にかけて広い範囲で晴天となり、各地で危険な暑さが予想されております。
一昨日、大きな地震に見舞われた熊本県内でも厳しい暑さとなる見込みです。避難生活や復旧作業にあたられる方々にとっては、暑さがさらに大きな負担となることでしょう。こまめな水分補給や適度な休憩など、熱中症対策を万全にして、この厳しい暑さと災難を乗り切ってください。
あほまろにとって観音裏広場は、写真を撮る場所であると同時に、心を整え、今日という一日の物語を見つけるための、かけがえのない場所なのでございます。
今朝の日の出は午前4時47分。
本堂前に設置されている義援金募集の看板が、昨日までの「ベネズエラ地震災害義援金募集」から、「令和8年熊本地震災害義援金募集」へと掛け替えられておりました。
自然災害は、いつ、どこで起きても不思議ではありません。昨日まで遠い国の被災地へ向けられていた支援の呼びかけが、一夜にして国内の熊本へと変わったことに、災害の現実をあらためて考えさせられました。
一日も早く被災地に平穏な日々が戻り、被災された皆さまが安心して暮らせる日が訪れることを、心よりお祈り申し上げます。
ハナカイドウの実。
おはようございます。今朝は開門3分半前にやって来た、野崎さんと高橋さん。
昨日、お誕生日を迎えられた梶原さんも加わって。
おはよう益美さん。
子育地蔵さま、わが家の子どもたちと猫の安全をお守りください。
日本のナイチンゲールと称される瓜生岩子像。
夏の境内をご覧下さい。
蝉が鳴く深い緑に包まれたイロハモミジ。
定点観察を続けているソメイヨシノの木。あほまろは、風格ある幹や力強く伸びる枝ぶりはもちろんのこと、とりわけ葉の移ろいに心を惹かれております。
とっくに役目を終えて風に舞い散っていたはずの葉が、なお枝に残り続ける姿には、生命のたくましさだけではなく、どこか「まだここにいたい」という小さな意志さえ感じられますが、上の葉を避けると、残った葉が三枚になってしまいました。
令和の大改修を終え、広々とした境内西広場。以前とはまったく違う景色になりましたが、開放感あふれる新しい浅草寺の表情が広がっておりました。
お店の取り壊し作業が終わった伝法院通りでは、これから石垣や塀の補修工事が始まるようです。
あほまろは今日も秘密基地でダラダラ過ごしますよ。
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夕べは熱帯夜だったので、睡眠は僅か56%でした。
おはようヒロちゃん。
今朝の朝の朝食は、久しぶりのトウモロコシと、肉と野菜とバターを塗ったクルミパン。デザートはスイカ。
妻のコレクションは、宇宙人のシルバーとイイベ。
昨日の東京スカイツリー。
しゅと犬くん。
あほまろお帰りなさい。
夕べの夜の夕食の晩ご飯は、久しぶりのトウモロコシと簡単なチーズなどのおつまみ程度。デザートはシャイマスカット。妻のコレクションは、クルマスキーちゃんとチリちゃん。
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