令和8年(2026)7月12日(日)  旧暦5月28日 友引
今朝の撮影 Data
SONY α1 II
Sigma 20-200mm F3.5-6.3 DG
iPhone 17 Pro Max
現像 Adobe Photoshop Lightroom CC
撮影枚数 686枚
- 蛇もまた 池のほとりで時を待ち 胸に巻きたる朝の良き縁 -

 今朝は雲が広がり、すっきりしない空模様でした。それでも気温は24℃、湿度も高く、朝から蒸し暑さを感じる、少々不快な散歩となってしまいましたよ。汗ばむ額を拭きながら歩いていると、「今日はこれといった出来事もなく終わるのかな」と思っていたのですが、浅草の朝は、そんな油断をあっさり裏切ってくれるのでございます。
 帰り道、影向堂の池を何気なく眺めていると、橋の上に長く伸びた黒っぽい影が目に入りました。近づいてみると、それは見事な体格のアオダイショウではありませんか。境内でアオダイショウに出会うのは、本当に久しぶりのことでございましたよ。

 アオダイショウは、日本全国に広く生息する日本固有種のヘビで、人にはほとんど危害を加えない無毒のヘビとして知られています。昔から人家や寺社の周辺にも暮らし、ネズミを捕らえて穀物や建物を守ってくれることから、「家の守り神」として大切にされてきた地域も少なくありません。

 現代ではヘビを見かける機会そのものが少なくなりましたが、浅草寺のように豊かな緑と池、水辺が残る境内は、こうした生きものたちにとっても大切な住みかなのでしょうね。

 そういえば以前、この境内でアオダイショウがネズミを捕らえている姿を目撃したことがございました。まさに優秀なハンターで、ネズミをはじめ、小鳥やその卵、カエル、トカゲ、水辺では魚まで捕食するといわれています。大きく育った個体なら、小さな鯉を狙うことも不思議ではありません。

 今朝のアオダイショウも、橋の上から池をじっと見つめ、一歩も動こうとしませんでした。最初は「散歩でも楽しんでいるのかな」と思いましたが、そんな生易しいものではありません。どうやら池を泳ぐ小さな鯉が近づくのを、じっと待ち構えていたようなのでございます。

 もっとも、アオサギのような大きな錦鯉を相手にするには、さすがの名ハンターも分が悪いでしょう。「今日は特上寿司ではなく、お子様ランチ狙いかな」などと、勝手なことを考えてしまいましたよ。人間もヘビも、身の丈に合った獲物を狙うのが長生きの秘訣なのかもしれませんね。欲を出しすぎると、ろくなことにならないというのは、人間社会でも毎日のように見聞きする話でございます。

 ところで、ヘビは古来より縁起の良い生きものとして親しまれてきました。脱皮を繰り返して成長する姿は「再生」や「生命力」の象徴とされ、豊かさや長寿を招く存在とも考えられております。また、金運を司る弁財天のお使いともいわれ、白蛇を祀る神社へ参拝したり、財布にヘビの抜け殻を入れると金運が上がるという話は、今でも各地に伝えられておりますね。

 そんな話を信じていたわけではありませんが、あほまろは子どもの頃からヘビが大好きでございました。小学生の頃には、捕まえてきたアオダイショウを自分の部屋でこっそり飼っていたこともあるのですよ。

 もちろん、その秘密は長続きしませんでした。ある日、部屋を掃除に入った母親がヘビを見つけ、「ぎゃあっ!」という悲鳴とともに家中が大騒ぎ。あほまろは「この子は噛まないから大丈夫」と一生懸命説明したのですが、母親にはまったく通じませんでした。考えてみれば、母親からすれば「噛むか噛まないか」ではなく、「家の中にヘビがいる」という事実だけで十分すぎるほどの事件だったのでしょうね。

 あれから何十年もの歳月が流れましたが、今朝、久しぶりに立派なアオダイショウと再会し、子どもの頃の思い出まで一緒によみがえってまいりました。人間は歳を重ねても、少年時代に心を躍らせたものに出会うと、一瞬であの頃へ帰れるものなのでございます。

 ヘビが苦手な方には申し訳ありませんが、あほまろにとっては、今日のアオダイショウは境内からの贈り物でした。汗だくになった散歩の締めくくりに、こんな思いがけない出会いを用意してくれるとは、浅草寺というところは、やはり毎朝歩いていても飽きることがありませんね。

 そこで今朝は、この幸運な出会いを一枚の写真に収めることにいたしました。何年か後に見返したとき、「あの日は暑かったなぁ」と思い出すよりも、「あの日、あの大きなアオダイショウに出会えた朝だった」と思い出せる一枚になってくれたら嬉しいのでございます。

「蛇もまた 池のほとりで時を待ち 胸に巻きたる朝の良き縁」(阿呆人也)

 毎朝、あほまろは、まだ誰もいない静かな境内を歩いております。しかし、テレビのニュースで映し出される浅草は、いつも人であふれ返る賑やかな光景ばかりです。同じ浅草寺でありながら、その映像を眺めていると、どこか別の世界の出来事のように感じてしまうのですよ。
 そんなあほまろにとって、散歩の途中でふと足を踏み入れる観音裏広場は、特別な場所でございます。観光客の喧騒から少し離れ、季節の草花や鳥たちと静かに向き合えるこの場所では、慌ただしく流れていた時間が、ふっと緩やかにほどけていくような気がするのです。

 今朝の日の出は午前4時34分。

。

 ねむの花は終わりそうでした。

 ハナカイドウの実が育ってきました。まだ青く小さな実ですが、これから季節が進むにつれて、ほんのり赤みを帯び、やがて豆リンゴのような愛らしい実になっていくのですよ。

 平井さん、おはようございます。

 久しぶりの陽子さん、おはようございます。

 ビクトリー君もおはよう。

 今朝は開門3分前にやって来た、高橋さんと山本さん。

 金山さんもおはようございます。

 おはよう益美さん。

 本堂内にお盆の飾りが設置されました。

 イロハモミジも深い緑に包まれ、境内には夏の勢いを感じさせる風景が広がってまいりました。

 定点観察を続けているソメイヨシノの木。あほまろは、幹や枝ぶりはもちろんですが、とりわけ葉の移ろいに心を惹かれ、その小さな変化を毎朝記録し続けているのでございます。

 昨年から一度も落ちることなく枝に残り続けている四枚の葉があるのです。今では新しく茂った深緑の葉にそっと覆われ、その存在に気づく人はほとんどおりません。

 変わりゆく境内。

 伝法院通りのお店の取り壊し作業も終わり、次は壁の補修が行われるようでした。

 今日は午後から弟子たちと、渋谷パルコで開催中の「横尾忠則 はじめての90歳」に出かける予定ですよ。

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 夕べの睡眠は77%でした。

 おはようヒロちゃん。

 今朝の朝の朝食は、志摩の干物とユバとトウモロコシ。

 妻のコレクションは、のぞみちゃんとこまちちゃん。

 昨日の東京スカイツリー。

 あほまろお帰りなさい。

 夕べの夜の夕食の晩ご飯は、久しぶりに近所の寿司屋さんから出前一丁

 妻のコレクションは、いちごちゃんとリンゴちゃん。

Memo
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