令和8年(2026)6月22日(月)  旧暦5月8日 赤口
今朝の撮影 Data
SONY α1 II
Sigma 20-200mm F3.5-6.3 DG
iPhone 17 Pro Max
現像 Adobe Photoshop Lightroom CC
撮影枚数 740枚
- 浅草の朝を拾ひて二十余年 老いの土産に一冊ぞ編む -

 今朝の外気温は20℃でしたが、じめじめとした不快感はなく、快適な散歩となりましたよ。
 日中は28℃くらいまで上がるようです。これから空は曇りがちではありますが、雲の間から日差しの届く時間もありそうです。ただし、所によってはにわか雨の可能性もあるようなので、外出の際には折りたたみ傘があると安心ですよ。
 また、昨日発生した台風7号は、週の後半には沖縄方面へ影響を及ぼす見通しとのことです。その後の進路によっては、梅雨前線の活動を活発にする可能性もありますので、今後の台風情報には注意が必要ですね。

 あほまろが毎朝続けている「江戸ネット」は、気がつけば二十六年ほどの歳月を重ねてまいりました。
 毎朝、まだ観光客の姿もまばらな浅草寺境内を歩き、雷門をくぐり、仲見世を抜け、本堂と浅草神社に手を合わせ、鳩たちや犬たちに挨拶をし、花や木々の変化を見つめ、空の色を確かめる。そんな日々の積み重ねは、単なる日記ではなく、あほまろ自身の人生の時間と、浅草寺境内の移り変わりが重なり合った、ほかの誰にも作れない「個人史」であり、「浅草の定点観測史」なのだと思っております。
 約二十六年間に撮り溜めてきた写真には、犬たちの笑顔があり、鳩たちの羽音があり、木々の芽吹きがあり、花の盛りと終わりがありました。境内の工事、祭の熱気、雨に濡れた石畳、雪をかぶった浅草寺、台風前の不穏な空、そして、わずか数十秒だけ現れて消えてしまう真っ赤な朝焼け。その一枚一枚には、変わりゆく浅草と、変わらず歩き続けたあほまろの記憶が刻まれているのです。

 以前、知り合いの編集者からも、この記録を本にしてみてはどうかと提案されたことがありました。その時に勧められたのは、「この人は毎朝、浅草をこうやって見てきたのだ」という切り口で、観光客にもわかりやすい内容にするというものでした。たしかに、それも一つの方法ではあります。しかし、あほまろが残したい浅草は、観光地として紹介される浅草ではありません。

 あほまろが残したいのは、朝の浅草なのです。
 まだ店のシャッターが下り、仲見世に人影も少なく、境内に静けさが満ちている時間。犬たちが待ち、鳩たちが寄ってきて、花が咲き、木が消え、昨日まで見えていた景色が、ある朝ふっと変わってしまう。観光パンフレットには載らない、けれど浅草が本当に浅草であるための呼吸のような時間。あほまろは、その朝の気配を一冊に閉じ込めたいのです。

 来年、あほまろは八十歳になります。
 その節目に、自分史として、そして浅草の朝を歩き続けた者の記録として、自費出版を考えております。販売を目的にした本ではなく、これまで早朝の境内で出会ってきたみなさん、犬友のみなさん、浅草を愛してくださる方々に差し上げられるような、静かで温かい本にしたいと思っております。
 ですから、内容も観光案内ではありません。

 雨で誰もいない境内。雪の日の浅草。台風前の空。梅雨の匂い。朝焼けの一瞬。誰にも会えなかった朝。そして、「何も起こらない朝こそありがたい」と思えるようになった、あほまろの心の変化。そこには、愛犬ナナちゃんの思い出も、猫ヒロちゃんとの暮らしも、早朝に出会った友人たちの姿も、そして、すでに旅立たれた方々への静かな思いも、少しずつ織り込んでいきたいと考えております。
 それは、単なる写真集ではありません。あほまろが歩いてきた時間そのものを、浅草の朝に託して残す本なのです。

 もっとも、二十六年分となると、写真の量も膨大でございます。整理するだけでも大変な作業になるでしょう。しかも、平成十四年、二〇〇二年から溜め込んできた写真の一部は、ハードディスクの故障によって失われてしまいました。まったく、機械というものは便利な顔をしながら、肝心な時に人間より薄情なところがございますね。

 それでも幸いなことに、ホームページ上には多くの写真が残っております。完全な形ではなくとも、そこから救える写真はあるはずです。失われたものを嘆くより、残っているものを拾い上げ、もう一度、朝の光の中へ戻してあげたいと思っております。

 ○ 毎朝、浅草を歩いた者だけが知っている浅草。
 ○ 観光客が来る前の浅草。
 ○ 犬が待ち、鳩が寄り、花が咲き、木が消え、朝焼けが数十秒だけ現れる浅草。

 そんな切り口を基本に、ページをめくるたびに、朝の空気がふわりと立ち上がるような本にしたいのです。浅草寺の赤、石畳の湿り気、鳩の羽音、犬たちの足音、そして、誰もいない境内に立つあほまろの気配まで感じられるような一冊になれば、これほど嬉しいことはありませんからね。

「浅草の朝を拾ひて二十余年 老いの土産に一冊ぞ編む」(阿呆人也)

 完成は、来年四月を目指しております。
 大変な作業が続いておりますが、これもまた、毎朝歩き続けてきたあほまろに与えられた、最後の大仕事なのかもしれません。いや、最後などと言うと縁起でもありませんね。まだまだ歩きますよ。ただ、八十歳を迎える前に、いったんここまでの朝をまとめておきたいのです。
 早朝散歩のみなさん、どうぞ楽しみにお待ちくださいね。本のページの中でも、きっといつもの朝のように、犬たちが待ち、鳩たちが飛び、浅草の空が静かに明けてくれることでしょう。

「売らぬ本 されど朝には値がつかぬ 犬も鳩らも版元知らず」(阿呆人也)

 あほまろにとって、散歩の途中でふと足を踏み入れる観音裏広場は、特別な場所でございます。
 ネムの花が咲くこの広場に立っていると、忙しなく流れていた時間が、ふっと緩やかにほどけていくような、不思議な感覚に包まれるのです。
 誰にも気づかれることなく、ただ静かに在り続ける風景。その景色を眺めながら、今朝の日記のネタを考えるひとときこそが、あほまろにとって何よりの魅力なのですよ。

 アメリカデイゴの花は終わってしまいました。

 今朝の日の出は午前4時25分。

。

 そろそろ終わりそうな紫陽花。

 ムラサキクンシラン。

 ねむの花も終わりそうです。

 ハナカイドウの実が、少しずつ育ってまいりました。まだ青く小さな実ですが、細い柄の先にぶら下がる姿は、まるで小さなガラス玉のようでございます。これから季節が進むにつれて、ほんのり赤みを帯び、やがて豆リンゴのような愛らしい実になっていくのでしょうね。
 花の盛りが過ぎても、こうして次の季節へ向かう姿を見せてくれるのが、ハナカイドウの楽しみなのですよ。

 境内で人気の大谷選手の自販機は、今日も55番だけが売り切れておりました。

 観音さまに、真剣な面持ちでお詣りしている女性がいらっしゃいました。
 お話をうかがうと、アメリカから来られた方で、仏教徒とのことでした。国や言葉は違っても、祈る心に違いはありませんね。大提灯の下で静かに手を合わせる姿は、早朝の浅草寺にふさわしい、清らかで印象的な光景でございました。

 おはようございます。今朝は開門4分前にやって来た、野崎さんと高橋さん。

 子育地蔵さま、わが家の子どもたちと猫の安全をお守りください。

 「トウネズミモチ」の実が膨らんで来ました。これからの季節は実の成長を楽しみつつ、秋から冬にかけての黒熟に備える期間となります。

 イロハモミジは、境内に夏の勢いを感じさせる風景が広がってまいりましたよ。

 定点観察を続けているソメイヨシノの木。あほまろはこの木の幹桜の葉が好きで、その様子を記録し続けているのでございます。

 昨年から落ちることなく、新葉にそっと覆われながら、いまだに枝にしがみついているソメイヨシノの四枚の葉。新葉の下ですよ。

 変わりゆく境内。まだ定点観察も出来ず、あほまろはただ静かに立ち尽くし、毎朝、時というものの確かさと無情さを、毎朝、しみじみと噛みしめているのであります。

 伝法院通りのお店の取り壊し作業が行われております。

 長く見慣れていた町並みが少しずつ姿を変えていくのを見ると、これもまた、浅草の移り変わりのひとつなのだと感じますね。いつもの散歩道でありながら、昨日まであった風景が、今朝はもう違って見えるのでした。

 あほまろは今日も秘密基地でダラダラ過去の写真を探しながら過ごしますよ。

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 おはようヒロちゃん。

 今朝の朝の朝食は、肉まんと野菜とゆで卵など。デザートはデコポン。

 妻のコレクションは、まひろちゃんとチリちゃん。ガンバレ日本。

 応援のおかげで日本が、勝ったようでした。

 昨日の東京スカイツリー。

 あほまろお帰りなさい。

 夕べの夜の夕食の晩ご飯は、冷やし中華。デザートはそんなバナナとノンアル。

 妻のコレクションは、バービーちゃんとランちゃん連れたリボンちゃん。

Memo
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