あほまろとモモちゃんの今朝の浅草日記
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令和7年(2025)11月19日(水)旧暦9月30日 友引

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今朝の撮影 Data
SONY α1-2
SONY FE 24-240mm/F3.5-6.3 OSS
iPhone 17 ProMAX
現像 Adobe PhotoshopLightroomCC
撮影枚数
544

- 長年見慣れた景色が変わる -

日記写真

 浅草寺の西側の、長年見慣れた景色がまるで大掃除の途中のようにガラリと変わってしまったのですよ。つつじの植え込みがすべて刈り取られ、境内の一角がぽっかりと広場のように姿を現しておりました。
「いったい何が始まるのでしょうね」と独り言をつぶやきながら、あほまろは思わず足を止めてしまいましたよ。年末年始の準備なのか、それとも浅草寺の新たな未来図なのか。いずれにしても、ただの草刈りでは済まされない“大がかりな気配”が辺りに漂っていたのです。
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 そして気になるのが、毎朝の定点観察であほまろの相棒とも言える、朝倉文夫作「慈雲の泉」の“雲”の存在です。かつてこの場所には噴水塔がありましたが、すでに撤去され、“雲”だけが取り残されたようにぽつんと佇んでいます。その“雲”も、どうやら近くの阿弥陀さまの横へお引越しする予定とのことで、長年の定位置からいよいよ卒業となるようですね。
 刈り取られたつつじの一帯は平地として整備され、広場として生まれ変わるとのこと。まるで境内の景色がひと回り若返るようで、完成が楽しみではありますが、これだけの工事では年内に終わるかどうかは微妙なところでしょう。
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 とはいえ、来月の浅草の冬の風物詩「納めの観音・羽子板市」は、きっと例年通りの場所で賑やかに行われるはずです。華やかな羽子板が並び、威勢の良い売り声が響き渡れば、年の瀬が駆け足で近づいてくるのを実感させられる朝でした。
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 浅草寺という場所は、毎日同じ顔を見せているようでいて、実は少しずつ息づき、変わり続けているのですよね。その小さな変化を記録し続けるあほまろにとっては、一つひとつが“朝の宝物”なのです。
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 そして、その宝物は「江戸ネット」の日記に丁寧に積み重ねられ、後で読み返すたびに「あの頃は…」と微笑ましい記憶がよみがえるのであります。
 毎日の変化が積み重なり、やがて何よりの宝物になる──。そんな“あほまろ哲学”を映した一句にしてみました。

「移りゆく 景色を写す 朝ごとに 残る記録は 時の宝箱」(阿呆人也)
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 寒気の影響で朝の冷え込みが一段と強まり、今日の浅草は冬の気配をまとった寒い朝となりました。午前5時30分までの最低気温は東京で5.4℃。今季これまでで最も低い気温を記録したようです。
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 各地でも冬の便りが届き始め、昨日は仙台に続いて長野や福島では初雪を観測したとのこと。いよいよ本格的な冬の足音が近づいてきましたね。
 東京の日中も気温の上昇は鈍く、予想される最高気温は13℃ほど。どうやら今日は終日、身にしみるような寒さの一日になりそうですよ。暖かくしてお過ごしくださいね。
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 今朝の散歩中に、遠くで消防車のサイレンが響いておりましたが、大きな火災ではなかったようで安心しましたよ。しかし昨日の夕方、大分市では大規模な火災が発生し、被害は170棟以上に達したとのこと。今朝の時点でもまだ完全には鎮火しておらず、1名の安否も確認できていないようで、本当に心配ですね。
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 それにしても、どうして年末年始になると火災が多くなるのでしょうか。冬は空気が非常に乾燥し、建物や家具の含む水分も減ってしまうため、一度火がつくと燃え広がりやすいのです。さらに、ストーブやこたつ、電気毛布など暖房器具を使う機会が増え、火の取り扱いが多くなることも要因のひとつとのことですよ。
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 あほまろも、かつて年末にヒヤリとした経験がございます。新しいしめ縄を掛けるために神棚を清掃し、ローソクに火を灯して一年無事に過ごせたお礼を申し上げていたところ、しめ縄に下がった紙垂(しで)へ火が移りかけ、慌てて消したことがあったのです。あの瞬間の心臓の縮むような感覚は、いま思い返しても他人事とは思えませんよ。
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 忙しい年末年始こそ、火の元にはどうか十分お気をつけくださいね。 安全第一で、皆さまにとって穏やかであたたかな冬となりますように。
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 今朝の日の出は午前6時20分。
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 境内の回遊を終え、縁石に腰を下ろして犬友を待ちながら、空がみるみる明るく変わっていく様子を撮ってみましたよ。特別に意味のある写真ではありませんが、こうした一枚一枚が、あほまろにとっては“今朝ここにいた”という確かな証拠であり、後から見返せば、その瞬間の空気や温度までも思い出させてくれる大切な記録なのです。 写真00
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 今朝の浅草寺は、6時の鐘楼が鳴り終えてもまだ闇の色をわずかに残した薄明かりの中でしたよ。日の出が遅くなるにつれ、ビクトリー君の舞もだんだん撮影が難しくなってきましたね。
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  そんな暗がりの境内に、ひょいっとビクトリー君が飛んで来て、スーッと棚の上に着地です。
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 そのあとを追うように、パートナーのレインボウちゃんもやってきて、今朝は乱舞はおあずけ。代わりに、棚の上でしばしの“おしゃべりタイム”となりましたよ。
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 薄暗い中でも、二羽の丸い目と光を含んだ羽色がなんとも可愛らしく、あほまろの顔を見て「今日は飛ばないよ、だって、まだ暗いもんねぇ」とでも話しているようでしたよ。
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 レインボウちゃんの首の色も、朝の灯りにほんのり浮かび上がって、まるで宝石のよう。ビクトリー君も、頼れる夫のように胸を張り、そっと寄り添っておりました。
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 こうして見ると、ハトたちにもちゃんと“朝の時間割”があるのですね。飛ぶ日、遊ぶ日、寄り添う日。そして、あほまろと語り合う日も。

「薄あかり 舞えぬ朝にも 友といて 羽根のぬくもり 語るひととき」(阿呆人也)
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 おや、ハートちゃんも来てくれたけど、そろそろ開門なのでまた明日。
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 中村さん、おはようございます。
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 おはようございます。
 今朝は開門4分前に高橋さんがお越しになりましたよ。一方の野崎さんは、一昨日に腰へ激痛が走り、救急車で病院に運ばれたとのこと。 幸いにも入院には至らず、ご自宅で療養中とのことで安心いたしましたが、どうか無理をなさらず、しっかりと完治されてからお参りにいらしてくださいね。
 野崎さんお大事に、どうぞお身体を大切にしてくださいね。
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 子育地蔵さま、わが家の子どもたちと猫の安全をお守りください。
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 日本のナイチンゲール、瓜生岩子像。
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 初冬の境内をご覧下さい。
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 定点観察中のイロハモミジが剪定されてしまいました。
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 冬色に染まってきたソメイヨシノ。
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 寒気の影響で朝の冷え込みが一段と強まり、今日の浅草は冬の気配をまとった寒い朝となりました。今季これまでで最も低い気温を記録したようですよ。
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 今日のあほまろは、これから「HOKUSAI − ぜんぶ、北斎のしわざでした。展」へ出かけてまいりますよ。
 まったく、“なんでも北斎のせいにしてしまう展覧会”とは、タイトルからして実にけしからん……いや、面白いですね。
 どんな“北斎のしわざ”を見せつけられるのか、あほまろも今からワクワクしております。その感想は、また明日の日記でたっぷりと語らせていただきますよ。
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 夕べの睡眠は87%でした。
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 おはようヒロちゃん。
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 今朝の朝の朝食は、野菜とチョリソーにクルミパン。
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 妻のコレクションは、瘋癲のリリーさんとブランド好きな千草ちゃん。
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 昨日は「観音縁日」だったので、仲見世には観音旗が並びました。
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 昨日の東京スカイツリー。
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 しゅと犬くん。
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 あほまろお帰りなさい。
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 夕べの夜の夕食の晩ご飯は、葵丸進の天麩羅だけ。
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 妻のコレクションは、聖子ちゃんとモモちゃん。
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 デザートは娘が買ってきた大仁田のお菓子。
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 食事中に「おこめギフト券」が届きましたよ。思いがけない贈り物に、あほまろは思わず顔がほころんでしまいましたよ。だって、これで家計が大助かり。高市さん、本当にありがとうございます。
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Memo
iPhone 17 ProMAX

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