令和7年(2025)11月18日(火)旧暦9月29日 先勝
今朝の撮影 Data SONY α1-2 SONY FE 24-240mm/F3.5-6.3 OSS iPhone 17 ProMAX 現像 Adobe PhotoshopLightroomCC 撮影枚数582枚
- 今日は「観音縁日」、そして「ミッキーマウスの誕生日」 -
今日から冬型の気圧配置が強まり、日本列島の上空には強い寒気が流れ込むようです。 今朝の外気温は9℃。昨日よりもぐっと冷え込み、冷たい北西の風も強く吹くとのことで、日中の最高気温も15℃にしか届かない見込みです。 昨日の暖かさから一転して、今日は昼間でも冬の寒さを感じる一日になりそうですね。厚手の上着や冬用コートなどを準備して、どうぞ暖かくしてお過ごしください。 あほまろが毎朝観察しているシキザクラが、ようやく開花しましたよ。いやはや、長いこと待たされましたねぇ。 この桜は、マメザクラとエドヒガンが交雑した“気まぐれな桜”で、春と秋から冬にかけて、年に二度も咲くという、なんとも贅沢な性分を持っております。 そのため、別名を「十月桜」と申しますが、あほまろに言わせれば、今年の彼らは“十月どころか十二月桜”といったところでしょうかね。名は体を表すと申しますが、たまに体が名前に追いつかないこともあるようです。 例年なら、十月中旬頃には優雅に咲き誇り、紅葉の赤と桜の淡いピンクが織りなす、まるで錦絵のような景色を楽しませてくれるのですが、今年は約ひと月の遅れ。 もっとも、遅れて登場したスターには、スターなりの風格がございます。ぽつりぽつりと咲き始めた花びらは、冬の冷気をものともせず、むしろ境内の空気を柔らかく染めてくれるのですよ。 シキザクラはこれから2月頃まで咲き続けてくれます。冬の澄んだ空気の中、桜を見るという贅沢は、春とはまた違う“ひっそりとした幸福”を味わわせてくれます。 あほまろは、こんな小さな季節のズレを見つけるたびに、人間だって桜だって、予定通りにいかないこともあるのだと、妙に励まされるのであります。 寒い冬の散歩道に、ほのかなピンクの灯りをともしてくれるシキザクラ。遅れて咲く桜もまた、味わい深い“地味な人生の花”なのかもしれませんね。 今日は「観音縁日」、そしてもうひとつ、世界の人気者――ミッキーマウスの「お誕生日(?)」でもありますね。それが、どうにも納得いかない呼び名には首をかしげるタイプでして…」と前置きしたくなるほど、毎年この話題には少し混乱させられるのですよ。 ミッキーマウスは1928年(昭和3年)に誕生したとされていますので、単純計算すれば今年で97歳。ずいぶんなご長寿で、浅草の鳩たちも驚きの健康体です。 しかし、実際にはこの日というのは“誕生日”というよりも、アメリカ・ニューヨークで短編アニメーション『蒸気船ウィリー』が初めて公開された「スクリーンデビューの日」。つまり、“生まれた日”ではなく“芸能界デビューの日”というわけなのです。 なるほど、アメリカで「誕生日」と呼ばないのも納得ですが、日本ではいつの間にか東京ディズニーランドが公式に「ミッキーマウスの誕生日」として紹介しております。さすが日本、記念日の扱いまでエンターテイメント精神に満ちていますね。 思えば東京ディズニーランドがオープンしたのは昭和58(1983)年。あほまろは当時、日本ディズニーのお仕事を少々いただいていたご縁で、開園前にご招待を受け、家族で“誰も並んでいないアトラクション”を満喫したのですよ。ミッキーとミニーと一緒にお城の前で写真を撮ったのが、今でもアルバムの中で元気に手を振っております。 東京ディズニーランドは、結局その時と家族で一度行ったきりの“二度の夢の国”。しかしアメリカのディズニーランドには何度か足を運びましたね。このあたりがまた、あほまろの人生の妙なバランス感覚なのでしょうね。 それにしても、世界中で愛されるミッキーのかわいらしい仕草を思い返すたびに、「元はネズミだったんだよな」とふと思ってしまうのです。 あほまろにとってネズミといえば、嫌な害獣ですからね。そこにあれほどのスター性を持たせたウォルト・ディズニーという人は、本当に魔法使いだったのかもしれませんね。 さて、そんな魔法にあやかろうと思ったわけではありませんが――、今朝は境内のビクトリー君に、ちょっとしたおしゃれをしてもらいました。 そう、AIに「ミッキーマウス風の帽子」を被せてもらいましたよ。 するとどうでしょう。 鳩とは思えないほどの満面の笑みを浮かべ、まるで「今日の主役はぼくだよ」と言わんばかり。その姿に、ネズミの天敵である猫のヒロちゃんも思わず「にゃんだこれ?」と驚いた様子。 そんな二匹の“奇跡の共演”を、今朝の表紙に飾らせていただきました。 観音縁日の朝に、ミッキーの魔法が浅草にも少しだけ降りた――、あほまろは、そんな気がしてならないのであります。 今朝の日の出は午前6時19分。 6時の鐘が鳴り終わると、まだ薄暗い境内に、ひときわ軽やかな羽音が響きました。 おはよう、ビクトリー君。 日の出が遅くなったせいか、君の目覚めもすっかり冬時間ですね。でも、そののんびりした感じがまた可愛らしいのですよ。 今朝はひとりなのかと思いきや、 下を見るとレインボウちゃんが、ひょこっと控えめに待機しておりました。 おいでおいで、と声をかけると、 レインボウちゃんも勇気を振り絞って棚の上へ。 ところが、着地した場所が縁ぎりぎりで、危うく“つるり”と滑り落ちそうになり、あほまろは思わず手を伸ばしてしまいましたよ。 ハトも冬支度で羽毛をふくらませる季節、バランス感覚までふくらんでしまったのでしょうかね。 それにしても、この時期の境内は本当に暗く、レインボウ君の華麗な乱舞を写真に収めるのが、日に日に難しくなってきました。 まるで冬の空気が「写真はまた春にしておきなさい」といたずらっぽく囁いているようで、あほまろはちょっと悔しいやら、ちょっと微笑ましいやら。 寒さが深まるなかでも、毎朝こうして顔を見せてくれる君たちは、あほまろにとって朝一番の“あったかい贈り物”なのです。 無理をせず、風の強い日はゆっくり休むのですよ。 冬はまだ始まったばかり。君たちも、あほまろも、元気で乗り越えていきましょうね。 今朝の浅草寺は、いつにも増してにぎやかでしたよ。薄明かりの境内に、早朝とは思えないほど元気いっぱいの外国人ファミリーが訪れており、子どもたちの笑い声が響いておりました。 彼らの興味をひときわ強く引いたのが、大きな大香炉。まるで宝箱でも見つけたかのように、身を乗り出して覗き込み、灰を指でつついたり、砂遊びの延長のように楽しそうにいじっておりましたよ。 あほまろは思わず苦笑い。「そこは遊ぶところじゃないんだよ」とつぶやきながら、微笑ましい光景に目を細めていたのです。 すると、そこへ優しい守護さんが静かに近づいてきました。 叱るのではなく、子どもたちひとりひとりにお線香を手渡し、手本を見せるように合掌してお参りを促したのです。その瞬間、さっきまで灰をいじっていた子どもたちが、まるでスイッチが入ったように真面目な顔になり、おじさんの姿を見習って全員で手を合わせはじめました。 小さな手と真剣なまなざしがそろって並ぶ姿に、あほまろは胸の奥がじんわりと温かくなりましたよ。 信仰の形は国によって違えど、心をそっと整えるひと時は万国共通。きっとこの子どもたちの胸にも、「浅草の朝」の優しい記憶が残ることでしょう。 今日は良い一日になりますね。いや、もうすでに良い日が始まっていたのかもしれませんよね。 今日は観音縁日。守護さんありがとうございます。 中村さん、おはようございます。 おや、今朝も野崎さんは来ませんでしたが、3分前にひとりでやって来た高橋さん。野崎さん、どうしてのでしょうね。心配です。 子育地蔵さま、わが家の子どもたちと猫の安全をお守りください。 日本のナイチンゲール、瓜生岩子像。 初冬の境内をご覧下さい。 定点観察中のイロハモミジが剪定されてしまいました。 冬色に染まってきたソメイヨシノ。 サザンカの花が咲き始めました。 今日から冬型の気圧配置が強まり、日本列島の上空には強い寒気が流れ込むようで、日中の最高気温も15℃にしか届かない見込みですよ。 あほまろは今日も秘密基地でダラダラ過ごしますよ。 ------------------------------------------------------- 夕べの睡眠は94%でした。 おはようヒロちゃん。 今朝の朝の朝食は、野菜とタマゴ焼きにシャケごはん。デザートはシャインマスカット。 妻のコレクションは、宇宙人のシルバーといいべ。 昨日の東京スカイツリー。 しゅと犬くん。東京スカイツリーで、クリスマスマーケットが開催中のようでした。 あほまろお帰りなさい。 玄関で、散歩の帰りを待ってたよ。 夕べの夜の夕食の晩ご飯は、蒸し餃子に十勝おぎは。 妻のコレクションは、ヒッピーちゃんと、ピッピーちゃん親子。 Memo iPhone 17 ProMAX