あほまろとモモちゃんの今朝の浅草日記
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令和7年(2025)8月21日(木)旧暦閏6月28日 先負

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今朝の撮影 Data
SONY α1-2
SONY FE 24-240mm/F3.5-6.3 OSS
iPhone 16ProMAX
現像 Adobe PhotoshopLightroomCC
撮影枚数
576

- あれ、あほまろはどうしたのかな -

日記写真

 だいぶ良くなったとはいえ、まだ「健常者」にはほど遠く、いまだ身障者の域を脱したとは言えぬ身でございます。
 あほまろと「痛風」との縁は、かれこれ四十年近くも続いております。医学の世界では「贅沢病」などと気取った呼び名を付けられますが、実際に発作が襲ってくると、その優雅な呼称とは裏腹に、まるで鬼が足の親指を万力で締め上げるような激痛なのです。
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 「痛風」と最初に出会ったのは三十代後半の頃でした。以来、尿酸値を下げるザイロリック錠と長い付き合いを余儀なくされていたのでした。それでも七十を越えたころ、尿酸値が平常範囲に収まり、発作も姿を消したため、「ああ、やっと卒業できた」と胸を撫で下ろし、服薬を止めたのでございます。
 ところが人生とは皮肉なもので、「卒業証書」を手にした気でいたら、校門の外で先生に待ち伏せされるようなもの。寝耳に水、いや、足に雷のように突然再発してまいりました。まず右足に来襲、三日ほど這うように暮らした後、ようやく快方に向かい歩けるようになったと安堵した矢先、四日目の朝には左足が腫れ上がる始末。これでは「右から左へ」と、流行歌の一節を地で行くようなものです。
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 しかし今回はどうも様子が違いました。どうやら右足をかばって歩いたため、左足に余計な負担がかかったようで、湿布薬を貼って寝たのですが、翌朝立ち上がろうとした瞬間、痛風おなじみのあの「悪魔の牙」が突き刺さったのでした。トイレに行くことさえ叶わず、悔し涙をこらえつつ、畳の上で身をよじるあほまろでございました。
 そんなわけで、毎朝欠かさず続けてきた「今朝の浅草」も、泣く泣く二日間もお休みする羽目になりました。これまで二十三年続けてきた日課を中断するとは、あほまろにとって一大事でございます。しかし、ようやく痛みも薄れはじめましたので、明日こそは杖を突きながらでも境内を歩いてみようかと心を奮い立たせております。
 なにしろ、浅草のカラスやハトたちは、あほまろの姿を毎朝待ちわびておりますからね。「あれ、あほまろはどうしたのかな」と、彼らなりに心配してくれているに違いありません。鳥に気遣われる人間というのも妙なものですが、そんな小さな気配が、痛みに沈む心を救ってくれるのです。

「痛み去り 安堵の笑みも 束の間に 右から左へ 渡る鬼の牙」(阿呆人也)
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 今朝は寝室にて、 YouTube のライブ配信にて、野崎さんがやって来るのを観ながら、画面越しにお参りをさせていただきました。
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 夕べの睡眠は86%でした。
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 おはようヒロちゃん。
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 今朝の朝の朝食は、野菜と栗おこわにトウモロコシ。デザートはSuica。
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 妻のコレクションは、オードリーさんとアルマーニさん。
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 こちらの写真は、煙道君が撮ってくれた一枚。ナウル共和国駅に停まる「第三阿房列車」の姿をとらえたものです。ナウル共和国駅には、ミニボンビーが鎮座しております。
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 銚子電鉄名物のおみやげもいただきました。
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 昨日の東京スカイツリー。
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 昨日、痛みが治まったのを幸いに、ちょっと雷門まで足を延ばしてしまいました。ところが、その後すぐに痛みが復活。ああ、余計なことをしなければ良かった、と苦笑いのあほまろでした。
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 しゅと犬くん。
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 夕べの夜の夕食の晩ご飯は、朝鮮料理に辛いスープと、トウモロコシ。デザートはSuica。
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 妻のコレクションは、のぞみちゃんとマドンナちゃん。
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Memo
iPhone 16 ProMAX

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