令和7年(2025)8月6日(水)旧暦閏6月13日 赤口
今朝の撮影 Data SONY α1-2 SONY FE 24-240mm/F3.5-6.3 OSS iPhone 16ProMAX 現像 Adobe PhotoshopLightroomCC 撮影枚数705枚
- 忌まわしいピカドンから80年 -
「朱に染む 雲は語らぬ空仰ぎ ただ祈るのみ 罪再び」(阿呆人也) 今朝も、浅草の空はまるで何事もなかったかのように、美しく染まりました。朱に染まる雲が、静かに今日という日を迎えてくれましたが――あほまろは、その朝焼けを見つめながら、ある日を想わずにはいられませんでした。 昭和20年8月6日、午前8時15分。あの日も、こんな青く晴れ渡る空だったそうですね。 今日は、その忌まわしい「ピカドン」からちょうど80年の、広島平和記念日です。 あの瞬間、広島の街は音もなく崩れ去り、推計で35万人いた市民のうち、実に14万人もの尊い命が、原子の閃光と共に奪われました。その悲劇を「過去のこと」と見過ごすことなど、あほまろには到底できません。 広島市では、この日を「平和記念日」とし、原爆慰霊碑の前で毎年「平和記念式典」が厳かに執り行われます。平和とは、戦争がないことではなく、祈りを続けることなのだと、毎年あらためて気づかされるのです。 今年の1月、あほまろは久しぶりに広島を訪れ、世界遺産「原爆ドーム」の前に立ちました。爆心地近くに静かに佇むその姿は、歳月を重ねてもなお、声なき記憶を語り続けていましたよ。 ただ、穏やかな気持ちで眺められるかというと、そうはいきません。胸の奥がきゅっと痛むのは、あの建物がただの廃墟ではなく、“生きた記憶”そのものだからです。その原爆ドームを背景に、観光客のみなさん――そのほとんどが外国の方でしたが――がにこやかに記念撮影をしている様子を、あほまろは少し複雑な思いで見つめておりましたよ。 ガイドの説明を熱心に聞き、スマホで動画を撮り、展示に目を通すその姿に、戦争の真実がどう映っているのか。それとも、ただの観光名所の一つとして消費されてしまっているのか。そんな問いが、心の片隅をよぎったのでした。 とはいえ、撮影された写真の一枚でも、「平和の象徴」として誰かの心に残るなら、それもまた意義あることなのかもしれません。記憶とは、かたちを変えてでも、残っていくものですからね。 今朝の朝焼けに、あの日の空を重ねながら―― あほまろは、静かに手を合わせました。「どうか、三度同じ過ちが繰り返されませんように」と。 平和は祈るもの。伝えるもの。そして、守るもの。今日という日は、過去に敬意を払い、未来を見つめる一日でなければなりませんね。 そして、もうひとつ忘れてはならないのが、三日後の「8月9日」。 この日は「ながさき平和の日」。広島に続き、世界で二度目の原子爆弾が投下された日でもあります。 当時の長崎市には約24万人が暮らしておりましたが、そのうち7万4千人以上が命を奪われたとされ、現在では原爆死没者名簿に記された犠牲者はおよそ19万人にのぼるとのこと。数字の冷たさに隠れた、名もなき日常と、語られることのなかった愛と痛みを想わずにはいられませんね。 あほまろも、これまでに幾度か長崎の平和公園を訪れたことがございます。 平和祈念像と呼ばれるあの巨大なモニュメントは天を指し、静かに片膝を折る姿は、平和の象徴としてあまりにも有名ですね。制作者は、長崎出身の彫刻家・北村西望(せいぼう)氏。 そのモデルとなったのが、徳島県脇町ご出身の吉田廣一(よしだ ひろいち)氏。柔道・レスリングの指導者であり、陸軍大尉としても従軍経験を持つ人物で、「せんとうはん」(先頭番)という愛称でも知られていたそうです。なんでも、何事も一番でなければ気が済まぬ性格だったとか。なるほど、それならあの堂々たるポーズにも納得がいくというものです。 「先頭番 祈りの像の 指さすは 天か 未来か 言葉なき声」(阿呆人也) 実は、あほまろもかつて、うだつの町並みとして有名な徳島県脇町を訪れた折、吉田氏の実家でもある「吉田家住宅」に立ち寄ったことがございます。 立派な藍商の館として市指定文化財に登録され、一般公開されておりましたが、そこに「平和祈念像のモデル」といった表記は一切見当たりませんでしたよ。 このあたり、日本らしいというか、謙遜なのか、配慮なのか、はたまた“うだつ”があがりすぎないようにしているのか……真意のほどはわかりませんがね。 ともあれ、広島も長崎も、そしてこの国全体も、平和の礎は語られぬ無数の声の上に築かれているのです。あほまろは今朝も、穏やかな空を見上げながら、語り継ぐべき記憶を胸に、そっと手を合わせたにでした。 暑い日が続きますね。今朝の散歩に出かけたのは、まだ夜が明けきらぬ午前4時。しかし、その時点ですでに気温は29度。まるで真夏の午後のような、容赦ない暑さが身体にまとわりついておりましたよ。 今日も各地に「熱中症警戒アラート」が発表され、ここ東京でも最高気温36度の予報。朝から照りつける強い日差しに、全身汗だくでの帰宅となりました。散歩の後は、冷たい水のシャワーでようやくひと息。火照った身体を一時でも冷やすことができましたが、シャワーを浴び終えると、再び立ちはだかる猛暑の現実に逆戻り。まるで熱波のなかに放り込まれたようでしたよ。 この暑さ、いったいいつまで続くのでしょうか。せめて、お盆明けには一息つかせていただきたいものですが、それすらも望み薄かもしれませんね。 今朝の二天門の屋根の上、まだ夜明けの光も淡い頃。 そこにいたのは、あのキョエちゃんと、そのすぐ隣で一生懸命に鳴き叫ぶ、ちょっと小柄なカラスが、キョエちゃんの周囲に近寄って、まるで何かを訴えるかのようでした。 肝心のキョエちゃんはというと、ちょっと迷惑そうな表情でサッとその場を離れようとする始末。まるで「はいはい、落ち着きなさい」とでも言っているような態度でしたよ。 嘴がまだ赤く、体も一回り小さい。そして、なによりキョエちゃんにまっすぐ懐いているその様子はもう、親子と見て間違いないのではないでしょうか。 あほまろは思い出してしまったのです。 あれは半年ほど前の冬、たしか1月の終わりごろ。突然、キョエちゃんの姿をまったく見かけなくなった時期がありました。どこへ行ったのかと心配していたのですが、もしかすると、この子ガラス、その時に生まれた“キョエちゃんジュニア”なのかもしれませんよ。 昨日の写真を見返すと、嘴がまだ赤く、体も一回り小さい。そして、なによりキョエちゃんにまっすぐ懐いているその様子。これはもう、親子と見て間違いないでしょうね。 そして浅草神社の鳥居前では、ママがじっと屋根の上を見上げておりました。 しばらく前に怪我を負っていたキョエちゃんママ。 今ではすっかり元気になり、首元には新しい羽の軸(うじく)がしっかりと生え始めていましたよ。 よかった、本当によかったね。 その時、キョエちゃんは一羽で降りてきましたが、子どもの姿は見えませんでしたよ。 きっと、まだ巣に戻したのでしょうね。 早く、人間にも慣れさせてくださいね。 キョエちゃんママにとっては、まぎれもなく「お孫さん」ということになりますよね。 どこかの下町のご近所風景そのもの。言葉こそ交わさずとも、確かにそこには「家族の時間」が流れていたのですよ。 浅草神社という神域を舞台に、カラスたちがこうして三代にわたって暮らしているという事実は、自然の中に宿る“縁(えにし)”そのもの。 あほまろにとっては、ただの観察ではなく、心の拠りどころでもあるのですよ。 今朝の日の出は午前4時52分。 今朝も、静まり返る境内の石畳を、ビクトリー君が軽やかに舞いながらあほまろに着いてきました。 あほまろの足元からほんの少し近付いて舞っておりましたよ。 それはまるで、「ねぇ、今日もちゃんと見てる?」とでも言わんばかりの演出ぶりなのです。 でもね、余り近付くと写真がボケてしまうので、ちょっと離れましょうよ。 人影のない境内はあほまろとふたりだけ、まるでステージに見立てて、優雅に踊っているのですよ。 その羽ばたきは、規則でも習性でもなく、 「朝の散歩のお供」などと、気軽に呼ぶのも申し訳ないほどですね。 この境内におけるビクトリー君の存在は、日々の風景を編む、不可欠なひと筆なのですよ。 「踊り鳩 境内ステージ 主役張り 朝の光を 羽で切り裂く」(阿呆人也) 合歓の花。 おやおや、今朝はビクトリー君、本堂前で待ってました。 まずは御本尊へのご挨拶。 そのままひとっ飛び、手水場の前に移動して、踊り終えた者だけが持つ、静かな余韻と呼吸。ちょこんと腰を下ろすビクトリー君。 どうやら、お水が出てくるのを待っているようですね。 踊り、待ち、潤い、そしてまた舞う。それがビクトリー君の「朝の儀式」なのです。 「儀式終え のどが渇いて 手水場で 水出す係 待つ間もまた儀」(阿呆人也) おはよう益美さん。 おはようございます。今朝は開門1分半前にやって来た野崎さんと高橋さん。 子育地蔵さま、わが家の子どもたちと猫の安全をお守りください。 日本のナイチンゲール、瓜生岩子像。 夏の境内をご覧下さい。 メイプルリーフ。 ソメイヨシノ。 昨年から落ちずに、いまだに枝にしがみついているソメイヨシノの一枚の葉。 「散りそびれ 時の流れに 抗(あらが)いて 幹しがみつく ひとひらの意地」(阿呆人也) 奥山のサルスベリの花。 「今日もまた 猛暑日つづき 空を見て 嘆くひと言 もうしょうがない」(阿呆人也) 今日も秘密基地でダラダラ過ごしますよ。 ------------------------------------------------------- 夕べの睡眠は93%でした。 おはようヒロちゃん。 今朝の朝の朝食は、ポタージュとトウモロコシにクロワッサン。デザートはヒトデちゃんから頂いたブルーベリーありがとう。 妻のコレクションは、ルナちゃんとジェームちゃん。 昨日のお昼の昼食は、冷やし中華。 昨日の東京スカイツリー。 しゅと犬くん。 おはようヒロちゃん。 夕べの夜の夕食の晩ご飯は、娘が買ってきたお弁当。 中身は天麩羅弁当だったので、ヱビスと「黒佐藤」、どっちらを飾ろうかと悩んだ結果、両方飾りました。 妻のコレクションは、チリちゃんとのぞみちゃん。 Memo iPhone 16 ProMAX