令和7年(2025)6月21日(土)旧暦5月26日 赤口
今朝の撮影 Data SONY α1-2 SONY FE 24-240mm/F3.5-6.3 OSS iPhone 16ProMAX 現像 Adobe PhotoshopLightroomCC 撮影枚数576枚
- 3日間のご無沙汰です -
本日は「夏至」。一年でもっとも昼が長く、そして影がもっとも短くなる日でございます。とはいえ、あほまろの影は年々薄くなってきたような気もいたしますが、それは年のせいでしょうかねぇ。 さて、北海道の旅を終えて、今朝は三日ぶりの浅草散歩となりました。北海道もなかなか暑うございましたが、やはり東京の暑さは格別でございます。同じ気温でも、湿度がたっぷりと加わることで、まるで蒸し風呂にでも入っているような気分になりますよ。こればかりは慣れが必要ですね。 さて、あほまろが北海道の旅に出ていたあいだ、わが家のヒロちゃんもどうやら少々寂しかったようです。いつもなら布団にもぐりこんで寝るはずが、この三日間は箪笥の上でひとり寝していたそうでした。やはり、にゃんこなりに“主”の不在を感じていたのでしょうかね。 そして今朝の境内でも、そんな“お帰りなさい”が待っておりました。キョエちゃん親子が、いつもとは違う様子で、あほまろの姿を確かめるかのように敷石の上に降り、「オハ、オハ」と声をかけてくれたのです。その傍らには、ハトのビクトリー君までやって来て、まるで「どこ行ってたの?」とでも言いたげな表情。 どうやら鳥も猫も、しっかり“留守番”をしていてくれたようですね。こうして待っていてくれる存在があるというのは、なんとも心あたたまるものです。 今朝は早朝から30度を軽く超えており、ほんのひと巡りしただけで、あほまろは汗びっしょり。帰宅する頃にはもう一風呂浴びたような有様でしたよ。 東京は夏至の強い日差しがじりじりと照りつけておりますが、北海道はどうやらお天気が下り坂に向かっているようですね。旅の三日間、天候に恵まれたのは何よりの幸運でした。帰ってきたばかりですが、また涼しい北の空が恋しくなってしまいましたよ。 予報によりますと、どうやら明日から梅雨前線が再び活発になり、広い範囲で曇りや雨の日が続くようですね。せっかくの夏至の頃とはいえ、空模様はしばらくぐずつきそうです。 この時季の言葉に「梅雨晴(つゆばれ)」や「半夏生(はんげしょう)」といったものがございます。「梅雨晴」とは、本来は梅雨が明けたあとに訪れる晴天を指し、「半夏生」は夏至から数えて十一日目頃、ちょうど七夕のころまでの五日間をいう雑節のひとつですね。 もっとも、どちらも旧暦をもとにした言葉ですから、現代の暦では季節の進みとはなかなかうまく合わないもの。ほんとうの「夏の盛り」は、これからのお楽しみといったところでしょうかね。 今朝も早朝から、夏の盛りを感じたくて浅草寺を訪れる方々がちらほらといらっしゃいましたよ。朝の涼しいうちにそぞろ歩きを楽しもうというのでしょうか。まだ本堂のまわりも人影はまばらで、蝉の声さえ聞こえぬ静けさのなかに、夏の気配だけがふわりと漂っておりました。 おはようキョエちゃん。 3日ぶりなので写真をいっぱい撮ってあげました。どうやら、あほまろが北海道へ旅しているあいだも、いつものように浅草神社の境内で律儀に待っていてくれたようですね。いやはや、嬉しいやら申し訳ないやら。 でもね、心やさしい犬友・ウメちゃんママが「ほら、元気にしてましたよ」と、写真を送ってくれましたよ。画面の中のキョエちゃん、相変わらずのりりしい立ち姿で安心してましたよ。どうやらあほまろが留守でも、境内の朝はちゃんと見回りを怠らなかったのでしょうね。 もっとも、わが浅草神社のキョエちゃんは、まことに律儀な性格ゆえ「おや? 今日はなぜ来ないのだろう?」と小首をかしげていたことでしょう。事情を説明して差し上げたかったのですが、そこは人とカラスの間柄。言葉にせずとも、きっと心は通じていた……と思いたいのですけどねぇ。 あほまろの顔を見て安心したのか、いつもにも増して「オハ、オハ、オハ」と何度も繰り返しておりましたよ。 カラス語の通訳はまだ心得ておりませんが……おそらく「おはよう」のあとに、なにやら言いたげな雰囲気。きっと「あんた、どこ行ってたのよ」とか「待ってたんだからね」なんて、そんな小言のひとつも交えていたのかもしれませんね。 まあ、それだけ歓迎してくれたのだと、あほまろは勝手に解釈いたしましたよ。これからまた、キョエちゃん親子との朝の挨拶が戻ってきたのが、何よりうれしい朝でございました。 アメリカデイゴの第一陣が終わってしまいました。 次は、夏の終わりに姿を見せてくれるのでうしょ。 今朝の日の出は午前4時25分。 おはようございます。今朝は開門2分前にお友達とやって来た野崎さん。 子育地蔵さま、わが家の子どもたちと猫の安全をお守りください。 日本のナイチンゲール、瓜生岩子像。 北海道の旅に出ているあいだに、境内の合歓(ねむ)の花がすっかり満開になっておりましたよ。 あのやわらかな羽のような花びらが、朝の風にふんわり揺れている様子は、まるで「お帰りなさい」とでも言ってくれているかのようです。 旅のあいだ、浅草の季節はちゃんと歩みを進めていたのですねぇ。 人が留守にしていても、花は自分の時を知って咲き、散り、また巡っていく……それが自然というものなのでしょう。 さて、あほまろもまた、日々の記録を続けていかねばなりませんね。 夏の境内をご覧下さい。 ただいま。去年から落ちずにしがみつくソメイヨシノの一枚は、まだ頑張ってましたよ。 アジサイの時期はそろそろ終わりですね。 おや、今朝のキョエちゃん、あほまろのあとをぴょんぴょん追いかけておりましたよ。どうやら、久しぶりに顔を見たのがよほどうれしかったのかもしれませんねぇ。 羽ばたきながら少し離れては振り返り、またこちらに寄ってきて「オハ、オハ」と声をかけてくれるその姿は、まるで「もうどこにも行っちゃダメだからね」と言っているかのようで、思わず笑ってしまいましたよ。 鳥と人の間にも、ちゃんと心の交流というものがあるのだなあと、改めて感じた朝でございました。 今日は高気圧に覆われて晴れる所が多くなります。夏至の強い日差しが照りつけて昼間は気温が上がる見込みです。 さて、あほまろは今日も秘密基地に引き籠もって、北海道の取材をヒントに、ダラダラ何かを書いて過ごしますよ。 ------------------------------------------------------- 夕べの睡眠は69%でした。 おはようヒロちゃん。 今朝の朝の朝食は、ポタージュとパン。妻のコレクションは、久しぶりに登場した、ヒッピーちゃんとピッピーちゃん親子。 昨夜、北海道の旅から戻ってくると、わが家のヒロちゃんは、、ヒロちゃんは箪笥の上で寝ておりましたよ。やはり、あほまろが留守のあいだは、どこか心細かったのでしょうかねぇ。 もっとも、あほまろの顔を見るやいなや、飛び降りてきて盛大な“お帰りなさい”のスリスリ攻撃を受けましたよ。かわいいやつですねぇ。 ------------------------------------------------------- 北海道の最終日はアイヌ文化の調べものも兼ねて、旭川にて三つの博物館を巡ってまいりましたよ。それぞれに特色があり、学ぶことの多い一日となりました。まだ写真の整理を終えていないので、詳細はのちほどね。 旭川駅で幌加内そばを食べ、バスで空港に向かいました。 帰りの飛行機は、予定より20分ほど遅れての到着となりましたが、何事もなく無事に羽田に降り立ちましたよ。やれやれ、まずは一安心でございました。 Memo iPhone 16 ProMAX Leica M11 P APO-SUMMICRON-M f2.0/35mm ASPH. APO-SUMMICRON-M f2.0/75mm ASPH. TRI-ELMAR-M f4/16-18-21mm ASPH. Ultra Wide-Heliar 12mm F5.6 Aspherical III