令和7年(2025)1月9日(木)旧暦12月10日 先負
今朝の撮影 Data SONY α7CR SONY FE 24-70mm F2.8 GM2 iPhone 16ProMAX 現像 Adobe PhotoshopLightroomCC 撮影枚数408枚
- 東京の松の内は終わってしまいました。 -
あほまろは、浅草寺の境内を歩きながら、正月の名残りが少しずつ消えていく様子に、季節の移ろいを感じ取っております。浅草寺の夜空を照らしていた幻想的な照明も消え、松飾りも片付けられ、ついに松の内が終わりましたね。皆さんにとって「お正月」とは、何日までをイメージされるのでしょうか。 関東では1月7日までを松の内と考え、年始の挨拶である「あけましておめでとうございます」もその期間内で交わすべきだという風習を守るよう心がけていますよ。 歴史をひも解くと、江戸時代の初めまでは、日本全国で松の内は1月15日、鏡開きは1月20日とされていたのだとか。しかし、慶安4(1651)年4月20日に三代将軍徳川家光が亡くなり、その忌日を避けるため、鏡開きを1月11日に変更することが決まったのでした。 それに伴い、関東を中心に松の内も1月7日までと短縮されました。ただし、この変更は京や大坂など関西地方には波及しなかったため、現在も関西では松の内は1月15日まで、鏡開きは1月20日のままなのです。このような文化の違いは、歴史の影響が今なお地域ごとに色濃く残っていることを教えてくれますね。 また、関西では松の内が続く1月10日に行われる「十日戎(とおかえびす)」は、正月を彩る風物詩です。商売繁盛を願う多くの人々が「えべっさん」と親しみを込めて呼ぶ恵比寿様に参拝します。特に大阪の今宮戎神社では、「♪年のはじめのえべっさん、商売繁盛で笹もってこい・・・」というにぎやかなかけ声が響き渡り、商人の街らしい活気に満ちています。この光景を見ると、関東にはない、関西特有の正月の風情が感じられます。 あほまろは、勤務していた会社が大阪営業所の開設を機に、昭和57(1975)年から今宮戎の「十日戎」に毎年欠かさず参拝を続けてきました。しかし、令和3(2021)年、新型コロナウイルスによる緊急事態宣言下で外出規制が敷かれ、ついに連続参拝の記録が途切れてしまったのでした。その時の無念さは今も忘れられません。 それでも、今年も参拝できる喜びを胸に、再び恵比寿様に手を合わせるつもりです。そして、今回はなんと50回目の記念すべき参拝となるのですから、感慨もひとしおですからね。 そんなわけで、あほまろは明日から2泊3日の関西の旅に出かけます。浅草での早朝散歩を楽しむのは、13日(月)からとなりますが、旅の道中でも新たな発見や感動に出会えることを楽しみにしております。それでは皆さん、寒い日が続きますが、どうぞご自愛くださいませ。 今朝の日の出は午前6時51分。 おはようございます。今朝は開門3分前にやって来た野崎さん。 おはよう益美さん。 子育地蔵さま、わが家の子どもたちと猫の安全をお守りください。 日本のナイチンゲール、瓜生岩子像。 冬の境内をご覧下さい。 今季一番の強い寒気が流れ込むため、万全の防寒を行ってくださいね。 あほまろは今日も秘密基地に引き籠もって、何かやってますよ。 ------------------------------------------------------- 夕べの睡眠は85%でした。 おはようヒロちゃん。 今朝の朝の朝食は、野菜とチーズに納豆ご飯。デザートは15と火気。妻のコレクションは、陽子さんとピンキーちゃん。 お昼の昼食は、今年初のお蕎麦でした。 昨日の東京スカイツリー。 しゅと犬くん。 あほまろお帰りなさい。 夕べの夜の夕食の晩ご飯は、シューマイに佃煮と海苔餅。デザートはブルーベリーヨーグルト。いただいた「百年の孤独」を飾って、妻のコレクションは、エミリーちゃんとバービーちゃん。 Memo iPhone 16 ProMAX