令和6年(2024)10月31日(木)旧暦9月29日 先勝
今朝の撮影 Data SONY α7CR SONY FE 24-240mm/F3.5-6.3 OSS iPhone 15ProMAX 現像 Adobe PhotoshopLightroomCC 撮影枚数644枚
- ハロウインではカラス不吉なイメージ -
今日は久しぶりに穏やかな秋晴れとなりましたが、外気温は10℃と、とても寒い朝になりました。今日で10月も終わり、明日から暦の上では新しい季節の始まりです。冬にはまだ少し早いように感じますが、7日(土)には「立冬」を迎えます。「立冬」は来る冬に備える時期とされ、寒い冬を乗り切るための冬支度を始める良いタイミングと思いましょうね。 -------------------------------------------------------- 今日は西洋のハロウィンですね。それに合わせて、ウェザーニュースの天気予報もカボチャマークに変わって、少し季節の雰囲気を感じさせてくれてましたよ。 ところで、ハロウィンが日本で定着したのはいつからか調べてみたところ、1983年に東京・原宿のキディランドで行われた「ハロウィンパレード」が最初とされているようでした。ハロウィングッズの販売を促進するために、原宿店の前の表参道で一般人も参加できるハロウィンパレードが実施されましたが、当時は日本人のハロウィンに対する認知度は低かったため、参加した人の多くは外国の方だったとのことですよ。 あほまろがアメリカで仕事をしていた頃、この時期になると出窓や玄関先にカラスのぬいぐるみを飾る家が増えていたのが印象的でしたよ。どうしてカラスなのかを友人に尋ねると、「ハロウィンは邪悪な魂が蘇る日なので、カラスは魔女の使いとされているから」とのことでした。 子どもたちに仮装をさせるのは、カラスや魔女といった邪悪な存在から身を守るための風習なのだと聞いたことがあります。カラスの飾りがあると、独特の不気味さと雰囲気が出て、いかにもハロウィンらしい光景でしたよ。 しかし、日本のハロウィンではカラスの飾りは見かけませんね。どちらかといえば、カボチャや骸骨の飾りが多く、色鮮やかでポップなイメージが中心です。日本に根付くハロウィンの解釈も変わり、独自の文化として定着しているのかもしれませんね。 古代エジプトでは、カラスは「太陽の鳥」として神聖視され、「神さまの使者」として崇められていました。カラスは、世界中の神話や伝説にしばしば登場する存在です。日本の神話にも「ヤタガラス」という三本足のカラスが登場しますが、これは「太陽の黒点に住む三本足のカラス」という古代中国の伝説に由来しています。古来から太陽や神聖なものと結びついてきたカラスが、いつの間にか「不吉や死、墓場の象徴」や「魔女の使い」として不吉なイメージに変わってしまったのは、不思議であり、文化や宗教観の変遷が影響しているのでしょうね。 現代では、カラスは「ゴミをあさり、散らかす」イメージで嫌われがちです。しかし、それは人間が都市環境を作り、そこに食べ物の残りなどが放置されているからであり、カラスとしては自然な行動といえます。ゴミがあればそれを餌場とみなし、集まってしまうのは当然のことです。つまり、カラスが悪いのではなく、人間が彼らの生態に適した環境を作ってしまっているのです。 カラスを嫌うのであれば、その餌場となるような環境を整え、カラスの興味を引かないようにすることが大切です。生ゴミや食べ物の残りをしっかり管理すれば、カラスも次第に都市部から姿を消して、自然の環境へと戻っていくのですからね。 今朝も星空が綺麗でした。 このところ天気が芳しくなかったので、オリオン座流星群のピークが過ぎてしまいましたが、今朝は、1個だけ見ることができたので、ラッキーでしたよ。 期待していた「紫金山・アトラス彗星」の後の「アトラス彗星」は明るい彗星となり、注目を集めていましたが、残念ながら昨日、太陽に飲み込まれて完全に蒸発・消滅してしまったようでした。次は6万年後に期待しましょうかね。 今朝の日の出は午前6時02分。 あさ〜! キョエちゃん親子が朝を告げました。 カラスは「太陽の鳥」として神聖化されていたので、キョエちゃんママの格好良い姿をご覧下さい。 陽が出ると、子雀も起きてチュンチュン。 ビクトリー君もやって来ました。 キョエちゃん風見鶏風。 キョエちゃん可愛いでしょ。 また明日逢いましょうね。 あ、変な鳥が飛んできたぞ。 誰だドロンを飛ばしたのは? 彼らだね。たぶん許可を取って飛ばしていたのでしょうね。 おはよう陽子さん。 おはようございます。今朝は開門1分半前にお友達とやって来た野崎さん。お友達から手作りの値付けをいただきました。ありがとうございます。 おはよう益美さん。 子育地蔵さま、わが家の子どもたちと猫の安全をお守りください。 日本のナイチンゲール、瓜生岩子像。 晩秋の境内をご覧下さい。 急に気温が下がりましたね体調崩さないようにしてくださいね。明日から11月ですよ。 今日も秘密基地でダラダラ過ごします。 ------------------------------------------------------- 夕おはようヒロちゃん。 今朝の朝の朝食は、野菜とハムとタマゴ焼きにおにぎり。デザートは巨峰。妻のコレクションは、まひろちゃんとともちゃん、 昨日の東京スカイツリー。 しゅと犬くん。 あほまろお帰りなさい。 夕べの夜の夕食の晩ご飯は、シューマイとじゃがバターなので、残り少なくなってしまった「黒佐藤」を飾っておきました。妻のコレクションは、のんべのソフィアちゃんとレアちゃん。 Memo iPhone 15 ProMAX ----------------------------------------------- 昨日は、平成13(2001)年6月の日記写真のバックアップを取りながら懐かしい写真に見入ってしましました。 旧五重塔跡とモモちゃんです。このマークは、3メートルほど離れた場所に建立された碑の前に移設されてしまいました。 あの頃は、仲見世で毎日「ワンタッチ糸通し機」を売る方がいらしてましたね。これ、重宝したのですよ。 このおじさんも懐かしいです。雷門前で毎日、みなさんの写真機で撮ってあげておりました。 修学旅行のみなさんを順番に写真を撮ってくれました。 平成13(2001)年の境内には、もの凄い数のハトが居たので、修学旅行の人気者でしたよ。無邪気に戯れるこの子たちも30才を超えていることでしょうね。 「はと豆」売り場が有ったので、ハトが集まるのも当然ですよね。 鳥インフルエンザの流行で、境内からハトが追い出される前の懐かしい思い出でした。