あほまろとモモちゃんの今朝の浅草日記
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令和6年(2024)10月12日(土)旧暦9月10日 赤口

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今朝の撮影 Data
SONY α7CR
SONY FE 24-240mm/F3.5-6.3 OSS
iPhone 15ProMAX
現像 Adobe PhotoshopLightroomCC
撮影枚数
553

- 世界渡り鳥の日です。 -

日記写真

 秋の空は、東京でも美しい星空を楽しむことができますね。今朝も浅草神社の境内から、うっすらとではありますが、オリオン座のベテルギウス、「おおいぬ座」のシリウス、「こいぬ座」のプロキオンを確認できたので、「冬の大三角」を見ることができましたよ。澄んだ秋の空は、星座観察にぴったりの時期ですが、カメラ手持ちじゃこの程度しか写りませんでした。
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 今月は、「紫金山・アトラス彗星」が最も明るくなる時期にあたり、その明るさは3等星以上に達しているといわれています。空が十分に暗ければ肉眼でも確認できるほどの明るさですが、残念ながらこの時期の彗星は、地球から見て太陽に近い位置にあるため、背景の空が明るくなってしまい、双眼鏡などの観察器具を使わないと見つけるのは難しい状況ですよ。
 しかし、来週になると彗星の明るさは少しずつ暗くなっていくものの、太陽から離れていくため、背景の空が暗くなり、観察しやすくなる見込みです。特に、16日(水)から20日(日)にかけては、背景の明るさと彗星の明るさのバランスが良くなり、観測に最も適した時期となりそうです。ただし、肉眼では彗星の尾をはっきりと見ることは難しく、ぼんやりとその存在を確認できる程度になるかもしれませんけどね。
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 この時期の天体観測は、夜空をじっくりと眺める時間を楽しむいい機会です。秋の澄んだ空の下、星や彗星に思いを馳せるのは、心が安らぐひとときになることでしょう。彗星の動向を見守りながら、また次の星空の美しい瞬間を待ちたいものです。

 陽子さんが、日の出前の写真を送ってくれました。東京スカイツリーの写りが綺麗ですね。
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 5月と10月の第2土曜日は、国連総会の補助機関である国連環境計画(United Nations Environment Programme:UNEP)が制定した国際デー、「World Migratory Bird Day(世界渡り鳥の日)」です。この国際デーは、渡り鳥が直面するさまざまな脅威や、それらの生態学的重要性について世界的な認識を高めることを目的としています。また、渡り鳥の保護のためには国際的な協力が不可欠であり、この日を通じてその必要性を広く訴えかけているのです。
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 「渡り鳥」とは、食料や環境、繁殖の条件に応じて定期的に長距離を移動する鳥のことを指します。これに対して、一年を通じて同じ地域やその周辺で繁殖を含めた生活を送る鳥、カラスのキョエちゃんたちを「留鳥」と呼び、渡り鳥とは異なる生活スタイルを持っていますよね。
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 渡り鳥は、太陽や星座の位置、地磁気、風向き、さらには地形の情報を頼りにしながら、長い距離を正確に移動することができると言われています。日本でも多くの種類の渡り鳥を観察することができ、その種類は大きく分けて3つに分類されます。一つ目は「夏鳥」で、これは繁殖のために日本より南方から渡ってきて、夏を日本で過ごし、冬になると再び南に渡る鳥たちです。二つ目は「冬鳥」で、これは日本より北方から越冬のために渡ってきて、冬が終わると再び北に戻る鳥たちです。最後に、「旅鳥」と呼ばれるものは、渡りの途中に日本を通過する鳥たちで、季節ごとにさまざまな姿を見せてくれます。
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 あほまろが北海道に住んでいた頃、晩秋の紅葉から周囲が真っ白な雪景色に変わる頃になると、シベリアから渡ってくる白鳥たちを見ることができました。特に白鳥が飛来することで有名なウトナイ湖や屈斜路湖、風蓮湖などでは、壮大な白鳥の姿が湖面に映り、なんとも言えない美しさでしたよ。カメラを片手に、白鳥たちが優雅に泳ぐ様子を寒さを堪えて撮影した記憶が今も鮮明に残っています。
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 このように、渡り鳥は単に季節を感じさせてくれる存在であるだけでなく、地球全体の生態系や自然環境のバランスを保つうえでも重要な役割を果たしています。彼らの旅路を守るために、私たちは自然環境を大切にし、国際的な協力を通じて渡り鳥の保護に努めていく必要があります。世界渡り鳥の日は、そのような意識を高める貴重な機会と言えるのでしょうね。
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 東京でも、カルガモやカワセミといった渡り鳥を観察できることがありますが、最近は重たい機材を持っての野鳥撮影が体力的に厳しくなってしまったので、今では毎朝、都会のど真ん中の浅草神社の境内で、カラスやハトといった同じ地域で生活を送る「留鳥」の姿を楽しむようになってしまいました。
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 「留鳥」たちは、特にこの境内での生活に慣れて、あほまろが毎日同じ時間に来ていることで、次第に鳥たちもあほまろの存在に慣れてくれたのです。驚かすことなく静かに見守っていると、彼らはすぐそばまで寄ってきてくれるのですよ。特にカラスは非常に賢く、あほまろを興味深そうに観察しているのですからね。彼らとの距離が近づくことで、日々の観察が一層楽しいものになってしまったのですよ。
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 重たい機材を抱えて自然の中で渡り鳥を追いかけるのも素晴らしい経験でしたが、今ではこのように都会の一角で身近な鳥たちと過ごす時間を大切にしています。カラスやハトも、その仕草や生活スタイルをじっくり観察していると、まるで長年の友人のように親しみが湧いてきるようです。
 鳥たちが警戒心を解き、自然な姿を見せてくれる瞬間は、写真に収める以上に心に残るものですよ。都会の喧騒の中でも、自然や動物たちとの静かなふれあいを楽しむことができるのは、本当に贅沢なことだと感じている、今日この頃のあほまろであります。
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 今朝の日の出は、午前5時45分。
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 あさ〜!背景の星は陽が出ても見えているシリウスですよ。
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 おはようキョエちゃん。
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 おはようキョエちゃんママ。
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 すっかり慣れたので、遠くからでも見分けがつくのです。上唇が長いのがママで、
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 上下揃っているのがキョエちゃんですよ。
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 陽が出ると、ビクトリー君も起きてきます。
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 キョエちゃんはすっかり大きくなりましたが、
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 まだ、ママに甘えているのですよ。
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 ママの口を挟んだり突いたり、どんなに悪戯をしても、ママは怒りませんよ。
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 あほまろの目の前で、こんな姿を見せてくれるのも、慣れた証拠ですよね。
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 そろそろ親離れをしなくちゃね。
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 でも、離れてしまったら逢えなくなるので、もうちょっと側にいてほしいよ。
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 スズメの子どもたちもそろそろ独り立ち。
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 おはようございます。今朝は開門2分半前にお友達とやって来た野崎さん。
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 おはよう益美さん。
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 子育地蔵さま、わが家の子どもたちと猫の安全をお守りください。
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 日本のナイチンゲール、瓜生岩子像。
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 晩秋の境内をご覧下さい。
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 一日の寒暖差に注意してくださいね。
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 今日も秘密基地に引き籠もってお昼寝してようかな。
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 夕べの睡眠は90%でした。
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 おはようヒロちゃん。
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 今朝の朝の朝食は、ウメちゃんママが作ってくれた山形の芋煮とクロワッサン。妻のコレクションは、エミリーちゃんに陽子さん。
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 昨日の東京スカイツリー。
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 あほまろお帰りなさい。
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 夕べの夜の夕食の晩ご飯は、ステーキ丼に、ウメちゃんママが作ってくれた山形の芋煮とお麩の煮物、ありがとう。
 珍しいので、「もぐら」を飾ってあげました。
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 妻のコレクションは、山形の芋煮を持って来てくれた、ウメちゃんと千草チャン。
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Memo
iPhone 15 ProMAX

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