夕べから満開の桜に無情の雨が降ってしまいました。明日からは雨風が更に強まって、暖かいけど風雨が強くなるとか。

せっかく満開になった桜もこれで終わってしまうのでしょうね。

花の命は短くて苦しきことのみ多かりきと、林芙美子が放浪記で書いているけど、桜は短くても苦しいことなんて無いよね。

どっちかと言えば、花の命はけっこう長いもんだよ。浅草寺境内には五ヶ月以上も咲いている八重桜がまだ頑張っているのですから。と、ひねくれてみたくなる小雨の朝でありました。

「散ればこそいとど桜はめでたけれ憂き世になにか久しかるべき」

桜は散るからこそすばらしいんだよね。あほまろは、散った桜の「花むしろ」や「花いかだ」が好きだけどね。

散り際までも美しい桜に心が洗われるってことなのさ。

今朝の浅草神社、夕べから雨にも負けず満開を保ってましたよ。

まだほとんど散ってませんが、照明の色で不自然な桜でしたよ。





柳の芽。

柳が芽吹くのは桜の花と重なって、その柔らかな緑の芽は古来から春の代表的な色どりとして「柳桜」と愛されていますが、桜と一緒じゃ全く目立たないのがかわいそうだよ。

こちらは去年の11月9日から咲きっぱなしの八重桜。この頑張りがナナちゃんと朝の散歩の励みになっているのです。


花海棠 (はなかいどう)も咲き出しました。



♪泣きなさい 笑いなさい いつの日か いつの日か 花を咲かそうよ・・・。沖縄の歌「花 〜すべての人の心に花を〜」。花を観ると気分が落ち着いて癒されるのですよね。人の心に花を、なんて、あほまろは恥ずかしく人前では言えませんけどね。

今朝も札幌の山田さんがナナちゃんに逢いに来てくれました。そして、あほまろに誕生祝いを頂きました。あほまろの誕生日は4月6日なんだけど・・・、ありがとう。

おはようございます。いつも元気なおかあさん、朝のお参りは欠かしませんが、今朝もいつも元気な自転車おじさんには逢えなかった。

影向堂のソメイヨシノも満開を保っていました。












雨の歌と言えば、「雨に唄えば」。これって確か映画「雨の朝パリに死す」の主題歌でしたよね。

雨の歌には、なぜかロマンチックな誌が多いようですね。

演歌も多いかも「雨の御堂筋」「 忍ぶ雨」「みれん雨」「むらさき雨情」「雨の居酒屋」など。

今日はいちにち降ったり止んだり。でも、傘持って桜の終わりを見に行ってみようかな・・・。

----------------------------------------------------
昨日は月に一度の電塾勉強会でした。久しぶりに塾長談話も聞けました。

話題は国産2大フラグシップ機。どっちが良いかの尺度は無いけど、どっちも凄いのさ。他にもネットで書けない内緒の新製品も試せましたよ。

あほまろは、ソニーのレンズの新製品に興味あり。

今月の勉強会、せっかくの新製品が見られるのに、参加者が少なめだったのが残念でした。

勉強会を早めに終了し、満開の隅田公園でお花見懇親会でありました。

ちょと肌寒かったけど、花見は屋外に限るのさ。

札幌の山田さんの乾杯音頭で、

お花見開始。





参加者全員で記念写真を撮って、おひらき。

また来年もお花見懇親会を企画しましょうね。

Memo
iPhone6s Plus
Nikon D5
AF-S NIKKOR 58mm f/1.4G
SIGMA 20mm F1.4 DG HSM | Art
---------------------------------------------
「浅草六区ゆめまち劇場」
『4月公演』

「浅草六区ゆめまち劇場」の詳細とチケット購入については、こちらをご覧ください。

アミューズカフェシアター「虎姫一座」

|