ジメジメ雨が続いていますね。予報では来週も同じような天気が続くようです。

浅草寺境内では、9日10日の「四万六千日・ほおづき市」で、ほおづきを売る屋台の準備が始まりました。

この日に浅草寺の観音さまを参拝すると、四万六千日分の御利益が授かるとのことで、大勢の参拝客が押し寄せるのですが、肝心の観音さまは秘仏なので誰も見たことはありません。

それでも、あそこの奥に観音さまがいらっしゃる、かもしれないことを信じて、あほまろも毎朝手を合わせているのです。

最近は、全国各地で仏像の盗難が相次いでいますが、それらの寺は住職さんが住んでいない、いわゆる無人寺が多いようです。

古来から、寺院は24時間いつでも神仏に対してお願いや悩みを打ち明けるために開放していた所だったので、今までは、盗難にあうなんてことは全く考えていなかったのです。

そこを特定アジアの輩が狙っているのです。数年前は、浅草寺の裏観音さまも盗難の被害に遭ったことがありましたよ。

先日のニュースで、御本尊を盗難から守るため、3Dプリンターで本物ソックリのレプリカを作って安置しているお寺も現れたそうですね。

島根県江津市の清泰寺です。そこには島根県指定文化財の阿弥陀如来像が置かれていましたが、普段は住職が住んでいないため、檀家たちが盗難を懸念し、本体の仏像は博物館に預け、お寺に3Dプリンターで作った複製品を置くことになったとか。

それじゃ何か味気ないので、檀家のみなさんはお寺に行かず、博物館にお参りに行ってしまうかも知れませんよね。

現在、日本全国に約77000の寺院が有り。そのうち、約2万の寺院には住職さんがいないようです。しかし、寺院には必ずご本尊が安置されているのです。この様子じゃ、これからも3Dプリンター仏像が流行るかも知れませんよ。

その点、ここ浅草寺には大勢の住職さんがご本尊をお守りしているので大丈夫ですね。

とはいえ、未だ誰もがご本尊を見たことはありません。もしかしたら、安置されて無いかも知れません。

もしかしたら、現代の犯罪を恐れた古来のお偉いお坊さんたちが、秘仏伝説に創りあげたのかも知れませんね。

誰も見たことの無いご本尊は、3Dプリンターで作ることは不可能なのですから。

やはり、本物が安置されているのが安心出来ますね。そんなワケで、あほまろは浅草寺はほどほどに、影向堂の観音さまに丁寧にお参りをしているのであります。

さて、今日は午前中からり電塾の勉強会で、日記は簡易版になってしまいました。

明日は、まともに戻します。

そんなワケで、

今日の日記は、これまで。

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昨日も東洋館で開催中の漫才大行進の撮影でしたが、テレビ局が2局も取材に入っていたので、いつもの場所をテレビカメラに提供してあげました。TBS「中居正広の金スマ」番組とか。

「百までガンバる」内海桂子師匠と、ナイツが出演します。

Memo
iPhone6 Plus
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「360度パノラマビデオ作品」
桜満開の隅田公園を360度パノラマビデオで撮ってみました。
撮影平成27年3月30日 モデル:Aino
写真をクリックし、マウスで自由に動かせます。
(スマートホン未対応)

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「浅草六区ゆめまち劇場」
7月前半公演
浅草ワハハ本舗娯楽座
『帰って来たチャップリン侍 桶牧場の決斗 チャンバラ西部劇』
唄に踊りにチャンバラ満載、笑って泣いて興奮しよう! 全女性の味方、チャップリン侍が帰って来る。 今度は、女性どころか男にも惚れられて、ドタバタ模様の人情喜劇! 唄に踊りにチャンバラ満載、笑って泣いて興奮しよう! 男心は、男でなくても解る。チャップリン侍の心意気に、きっと貴方は拍手する!
【あらすじ】
時は江戸時代。温泉街となるはずの村があった。しかしあろう事か、そこから噴き出す温泉は有毒なものだった。温泉街計画は中止。幕府はその村を見捨てた。後に残ったのは村人と数匹の家畜、そして使われることのなくなった風呂桶だけ。その村は「桶牧場」と呼ばれるようになった。
そこでは一人の「鬼婆」と呼ばれる婆さんと、極悪非道をくり返す6人の子供たちがあこぎな商売をしていた。
ところがある日、鬼婆が死んだ。それも、とんでもない指令ばかりの遺書を残して。遺産探しに繰り出す兄弟たち。しかし、その首には賞金がかかっていて、たくさんの賞金稼ぎが狙っていた。さらには、幕府の隠密もうろついているという。次々とトラブルに巻き込まれていく兄弟たちが、最後に見つける、遺書の秘密とは……。
「浅草六区ゆめまち劇場」の詳細とチケット購入については、こちらをご覧ください。

アミューズカフェシアター「虎姫一座」

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