真冬の寒さが続いてますね。今日はこれから雨が降り出し、次第に本降りの雨になって明日まで降り続くようです。

明日の朝の散歩は、絶対に雨ですよ。

今日は七十二候のひとつ「雁(がん)水へ帰る」です。秋にシベリアなどの寒地から日本に渡って冬を越した雁が北方へ帰る時期のことです。

古来から雁が北方へ帰って行くすがたが哀れ深いものとして、和歌などに詠まれています。「春また北方へ帰る」「雁帰る」ともいわれてますが、雁は、宮城県以北に冬鳥として飛来ますが、東京では見られませんよ。

雁が何よ、と言わないで。この時期になると、あほまろがご幼少の頃に沼で遊ぶ雁の写真を撮ったことを思い出しただけでした。

天皇、皇后両陛下は、太平洋戦争の戦没者を慰霊するためパラオを訪問し、昨日、無事に帰国されました。天皇陛下はパラオで、「先の戦争で亡くなったすべての人々を追悼し、その遺族の歩んできた苦難の道をしのびたいと思います」と挨拶されましたね。

パラオ共和国は、第一次世界大戦後のパリ講和会議でドイツの植民地から正式に日本の委任統治領となり、サイパンと同様1945年(昭和20)までは日本の統治下だってのです。
日本政府はパラオに南洋統治の行政機関「南洋庁」を設置、昭和10年頃には島民6500人をはるかに上回る5万人の日本人が住み、「天皇の島」とも呼ばれていたのです。

当時の絵はがきでは、町並みも看板も日本のどこかの田舎町の雰囲気が漂っているのです。今でも日本語を話す老人も多く、天皇、皇后両陛下の初訪問は、親日国パラオの方々にとっての思いもひとしおだったことでしょうね。

おはようございます。ホテル雷門の大女将さんです。

おはようございます。いつも元気な自転車おじさん久しぶり。

今朝の境内は花筵でいっぱいでした。

中国人観光客は、木に朱い布を巻き付けるのは、どんな意味があるのでしょう。境内のあちこちで見かけます。




六角堂のシダレザクラもそろそろ終わりそうです。


ピンクの椿花が開きました。

桜のみなさんご苦労様でした。また来年お逢いしましょうね。

今朝は「天空半影」が現れませんでしたが、この時間になると、なんとなく撮ってしまうのです。

雁じゃ無いけど「雁帰る」。




さて、今日の日記もこれでお終い。明日は朝から雨の予報ですね。それでもナナちゃんの散歩は休めないのです。

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「360度パノラマビデオ作品」
桜満開の隅田公園を360度パノラマビデオで撮ってみました。
撮影平成27年3月30日 モデル:Aino
写真をクリックし、マウスで自由に動かせます。
(スマートホン未対応)

平成27年、江戸消防記念会三番組・四番組の出初め式
雷門前の演技を下の写真をクリックしてご覧ください。
尚、スマートフォンでは再生出来ません
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「浅草六区ゆめまち劇場」
4月前半公演は、 わはは本舗「浅草娯楽座」
「お花見ミュージカル 満月狸御殿の花」
貴方もきっと、恋に落ちる。 歌比べ、踊り比べ、そして化け比べ! 恋は一夜の夢まぼろし、それとも永遠に輝く黄金の果実!? 男と女の恋の駆け引きは狐と狸の化かし合い。 満開の桜の下、満月の夜空の下、 様々な恋の打ち上げ花火。 貴方もきっと恋に落ちる!

「浅草六区ゆめまち劇場」の詳細とチケット購入については、こちらをご覧ください。

アミューズカフェシアター「虎姫一座」

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