これから雨が降るようなので、今朝の気温は高めでしたね。

忍び寄る春の気配に草木もどんどん蘇って来ましたね。

古来から「春に三日の晴れ間無し」と言われるように、これから寒暖を繰り返しながら本格的な春を迎えるのですね。

春を迎えるってことは、あほまろにとって新年を迎えると等しいほど大切な節目の時期なのです。

あほまろは4月6日生まれ、桜が咲くと年を取るのですよ。

このまま何も無ければ今年も桜が見られそうだけど、いったい後何回桜の時期を迎えられるのでしょうかね。そのためには酒も煙草もきっぱり止めて、健康に留意しましょう。健康でさえあれば、命なんか惜しくないのさ。

最近は「江戸しぐさ」がテレビなどで広く知られるようになったせいなのか、昔に比べて和装撮影のスタイリストの注意も多くなったように感じます。
それは和装が似合うポースじゃ無い、笑顔は目だけにして、等々、こっちの注文を無視されると、撮りながら煩わしさを感じることもありますよ。

道を歩く時は、人とすれ違うことを意識して左肩を路肩に寄せるように歩かなくちゃいけないので、もうちょっと肩を下げてとか、道路の真ん中を歩くのはみっともないから止してくださいとか、和装の基本は江戸時代に学べとでも言いたげに、「江戸しぐさ事典」なる書籍まで持ち出す者まで。

こっちは自然な姿を求めているってのに、「逆らいしぐさ」って言葉もあるだろよ、年長者の配慮ある言葉に従うことも江戸しぐさじゃ無いのか。と、現場で怒ったことがありました。これも、ある意味でマニュアル人間の現代人と言えるのでしょうね・・・。

おはようございます。いつも元気な自転車おじさん、今朝はあほまろとナナちゃんの周りを回りながら挨拶してくれました。

おはようございます。ホテル雷門の大女将さんは常に七三の道を歩きながら、右手を膝に添えて挨拶してくれるのです。これが本来の江戸仕草でしょうね。

淡島堂では「針供養」の準備をしていました。

ちまたで言われる江戸しぐさとは、総て現代の創作、作家の原田 実氏は、「江戸しぐさの正体 教育をむしばむ偽りの伝統」って書籍で著しく不合理であると言ってますよ。

六区の高層ホテル、浅草寺が建設を反対の立て看板を掲げていますが、どんどん出来上がっているますね。完成したら、いわゆる京都ホテル騒動のように、宿泊者は「拝観お断り」看板に変わるかも知れませんね。

忍び寄る春の気配に草木が蘇る今朝の浅草寺境内でした。春先と言えば春を告げる魚、鰆(サワラ)が産卵前で脂がのっておいしい時期と言われてますね。たまには、春を迎える鰆で祝い酒でも楽しみたい気分になっている・・・。

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「360度パノラマビデオ作品」
平成27年、江戸消防記念会三番組・四番組の出初め式
雷門前の演技を下の写真をクリックしてご覧ください。
尚、スマートフォンでは再生出来ません
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「浅草六区ゆめまち劇場」
軽演劇発祥の地、浅草六区ゆめまち劇場にて、ワハハ本舗主宰・喰始の演出のもと芝居・ダンス・歌・立ち回りなどエンターテインメント溢れる舞台が登場します。
あなたは、この謎が解けるか。今回は、謎解きミステリーだ! 銭形平次が、人形佐七が、むっつり右門が、旗本退屈男が、遠山金四郎が、捕物名人が勢揃い。 謎が謎を呼び、どんでん返しに次ぐどんでん返し、貴方はこの結末を予測できるか!
全席自由席4,500円(税込・別途ワンドリンクオーダー)

「浅草六区ゆめまち劇場」の詳細とチケット購入については、こちらをご覧ください。

アミューズカフェシアター「虎姫一座」

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