散歩が嫌になるほど寒い朝でしたね。あほまろ風邪気味なので、寒さが堪えたよ。

それでもいつもの定点撮影は休みません。誰のためでも無く、ただただ自分の記録のために続けているのですから。

明日は大寒、今夜は更に冷たい風が吹くようなので厳しい朝になりそうですね。

明日の大寒は、台東区ラジオ体操連盟の方々が花川戸公園に集まって大寒ラジオ体操とか。いつもの自転車おじさんが教えてくれたけど、あほまろはいつもの浅草寺の開門詣でなので、行けないよ。と言っても、ラジオ体操なんて何年もやって無いから忘れてるし。

ラジオ体操っていったい何時からやって無いのかな、色々思い出しても、たぶん、小学校の夏休みが最後だったような。それじゃ、忘れても無理無いでしょ。

あほまろは中学高校と柔道部、大学一年の途中で柔道部を止め、それ以来スポーツとは無縁の生活でした。30代後半にはお付き合いでゴルフを始めたことがありましたが、無駄な時間の浪費が嫌だったのと、バブル時代に買った複数のゴルフ会員権がパーになってしまったことで、きっぱり足を洗ってしまったよ。

特にスポーツはしなくても、撮影のための登山や、機材を担いで走り回ったりしていたよ。今でも重たい機材を担いで撮影に飛び回るのは平気だぜ。そんなワケで体力は同年代とは比較にならないほどタフなつもりだよ。

何かスポーツはなさいますか?そんな質問には、いつも撮影と答えているのです。それだけで、充分過ぎるほどの運動量なのですからね。朝の散歩だって、カメラと交換レンズ持って歩き回っているのですから。

おはようございます。ホテル雷門の大女将さんです。

来月は東京マラソンですね。一昨年、同年代の知り合いがどうしても東京マラソンに出場したいと、寄付金10万円も払って有料メンバーとして参加しましたが、出発から僅か2キロ地点で倒れ、そのまま今も入院しています。
この年になると、激しい運動は健康を害するんだよ。ナナちゃんとの散歩があほまろの体力の維持になっているのさ。

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昨夜は「温座秘法陀羅尼会」の結願日に行われる、「亡者送り」でした。

本堂右側の扉を陀羅尼門と称し、年に一度、亡者送りの時だけ開かれるのです。

午後6時5分、境内全ての電気が消灯され、陀羅尼門から二体の鬼が松明を持って登場しました。

松明をクロスさせながら階段を駆け降りて来ます。

一昨年までは一気に階段を駆け下りてましたが、大勢の見物客で危険なため、昨年からゆっくりと降りるように変わりました。

おかげで。写真もじっくり構えて撮れるようになったのです。

階段を降りた鬼は本堂前の大香炉に向かいます。

松明を地面に叩き付けながら大香炉を三周するのです。

見物客は、地面に叩き付けられた松明から落ちた炭を我先にと拾い集めるのです。

続いて、宝蔵門の中の四本の柱を三周。

今年の青鬼役は、仲見世青年部長の松村君です。

炭を拾って財布に入れると厄除けでお金が貯まるとのことです。

あほまろは撮影で忙しかったので、全く拾えませんでした。

誘導する新門の方々が、危ないから鬼に近寄らないでください戸大声で怒鳴っていますが、それでも炭を拾いたく鬼を追いかけてましたね。

考えてみれば、鬼ごっこって遊び、確か鬼に追いかけられるのですよね。

それじゃこれは、逆鬼ごっこと称しても良いのかもね。

続いて本堂横を通過し、観音裏広場に向かいます。

そろそろ松明の明かりも乏しくなってきましたが、

まだまだ続きますが、

観音裏広場に入るまでに火を消さなければいけないのです。

最後は、力一杯地面に叩き付けてましたね。

青鬼も早く消してください。

最後の火の粉に群がるみなさん。

火はすっかり消えてしまいました。

真っ暗な境内、スカイツリーをバックに鬼は進みます。

最終目的地の観音裏銭塚地蔵堂に到着です。

銭塚地蔵堂敷地の穴に松明を投入して儀式の終了です。

そして観客に向けて記念写真ポーズ。

仲見世町会青年部長の松村君お疲れ様でした。

赤鬼は浅草寺のお坊さんです。これで、浅草寺に鬼が居なくなってしまったので、節分の豆まきで「鬼は外」は不要なのです。

Memo
Nikon D810
AF-S NIKKOR 24-120mm f/4G ED VR
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ヤマト君の晩酌。おや、今夜は変わった飲み物が二つも並んでいるぞ。

どっちが良いかって、そりゃ酒止めてるから、焼酎に決まってるだろ、ニャロメ。

Memo
iPhone6 Plus
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「360度パノラマビデオ作品」
平成27年、江戸消防記念会三番組・四番組の出初め式
雷門前の演技を下の写真をクリックしてご覧ください。
尚、スマートフォンでは再生出来ません
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「浅草六区ゆめまち劇場」
1月特別公演「竜小太郎 新春ゆめまち華舞台」
流し目のスナイパーが浅草に帰って来た!
竜小太郎でございます。
私は祖母から浅草が明治・大正・昭和を通して、常に日本の芝居・映画・歌・お笑い等の芸能をリードしてきた日本一の街という事をよく聞かされて育ちました。
その火が消えかかって長い年月が過ぎ、浅草の灯をもう一度という気持ちで10年ほど前から数年間、「浅草大勝館」で、竜小太郎一座として、芝居と早変わり舞踊の公演を行い、多くのお客様にお越しいただき、ご好評をいただきましたのも、記憶に新しいことです。
その大勝館もなくなり、今、浅草の街を活性化すべく新しい劇場が出来、建築途中の劇場もあります。「ゆめまち劇場」はそれら新しい劇場の先駆けとなった劇場で、今年(平成26年4月)リニュアルオープンをいたしました。
その浅草「ゆめまち劇場」に27年のお正月、私が出演させていただきます。今回は10日代わりの「お芝居と」、「小太郎十八番の男形・女形早変わり舞踊ショー」を正月2日から31日まで連日上演いたします。
多くの皆様に竜小太郎の魅力を存分にお楽しみいただき、私のふるさと浅草の街の活性化に少しでもお役にたてれば幸いです。
-演目内容-
第一部 人情芝居(演目十日替わり)(十日替わりに特別ゲスト)
第二部 歌謡バラエティショー
竜小太郎 歌の世界
第三部 早変わり男形・女形 舞踊ショー
待ってました!装いも新たにご存知 十八番! 豪華絢爛!

「浅草六区ゆめまち劇場」の詳細とチケット購入については、こちらをご覧ください。

アミューズカフェシアター「虎姫一座」

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