寒い寒い、それもそのはず今朝の気温は氷点下だったのです。

それなのに、手袋を忘れてしまったので、指がかじかんでカメラのシャッターを押す感覚が麻痺して、シャッターチャンスを逃しっぱなしだったよ。

帰って手袋を探しても見付からないのです。もう一度、散歩用のカメラバックの中を調べると、インナーケースの下に隠れてましたよ。ちゃんと探せば苦労しなかったのに、不覚でした。

これからは寒さがさらに厳しくなって、1年中で最も寒い時季に突入するのです。二十四節気の小寒から立春までの30日間を寒の内といって、今月20日の大寒はそのまん中で一番寒さが厳しくなるのですよ。

でも、逆の見方をすれば、大寒を過ぎると暖かくなるってことで、春が目前に迫っているとも言えるんだよね。

浅草寺では、今日が「温座秘法陀羅尼会」の結願日です。
この法要は、今月12日午前6時より、一山住職全員が出仕し、浅草寺住職が第一座に登壇して開白し、18日午後5時頃からの結願に至るまでの7日間に「観音秘密供養法(観音密供)」を168座修するもので、昼夜不断で行われ、座が冷えることがないために「温座」と呼ばれているとか。

夕刻の結願を終えると、本堂内の明かりがすべて消され、本堂裏手からは松明を持った二体の鬼が本堂正面の階段を駆け降り、境内を巡ったのち、「神供」を投入した銭塚地蔵堂脇の穴に松明を投入して行事は満了を迎えるのです。

これを「亡者送り(もうじゃおくり)」と称され、音さまの前には鬼はいないということから、節分会で「鬼は外」とは唱えず、「千秋万歳(せんしゅうばんぜい)福は内」と発声するのことになっているのです。

おはようございます。ホテル雷門の大女将さん、今朝は明るいところろで撮ってあげましたよ。

阪神大震災20周年の祈りを終えたばかりの今朝のニュース、誰が成ろうと政局に無関係な民主党の代表選挙やら、年越しライブで問題になった桑田佳祐のバカ騒ぎなど、どうでも良いことばっかりでニュースを観る気にもなれませんね。
ここ、浅草関連では、昨日午後6時ごろ、東京都観光汽船が運航する水上バス松本零士プロデュースの「ホタルナ」が隅田川を航行中、中央区内で引き船にえい航された台船に衝突して、男女3人が転倒して軽傷を負ったようです。

さて、今日も360度パノラマ動画の作成で悪戦苦闘が続きますよ。そして、夕方は浅草寺の亡者送りの撮影に行く予定です。

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「360度パノラマビデオ作品」
平成27年、江戸消防記念会三番組・四番組の出初め式
雷門前の演技を下の写真をクリックしてご覧ください。
尚、スマートフォンでは再生出来ません
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「浅草六区ゆめまち劇場」
1月特別公演「竜小太郎 新春ゆめまち華舞台」
流し目のスナイパーが浅草に帰って来た!
竜小太郎でございます。
私は祖母から浅草が明治・大正・昭和を通して、常に日本の芝居・映画・歌・お笑い等の芸能をリードしてきた日本一の街という事をよく聞かされて育ちました。
その火が消えかかって長い年月が過ぎ、浅草の灯をもう一度という気持ちで10年ほど前から数年間、「浅草大勝館」で、竜小太郎一座として、芝居と早変わり舞踊の公演を行い、多くのお客様にお越しいただき、ご好評をいただきましたのも、記憶に新しいことです。
その大勝館もなくなり、今、浅草の街を活性化すべく新しい劇場が出来、建築途中の劇場もあります。「ゆめまち劇場」はそれら新しい劇場の先駆けとなった劇場で、今年(平成26年4月)リニュアルオープンをいたしました。
その浅草「ゆめまち劇場」に27年のお正月、私が出演させていただきます。今回は10日代わりの「お芝居と」、「小太郎十八番の男形・女形早変わり舞踊ショー」を正月2日から31日まで連日上演いたします。
多くの皆様に竜小太郎の魅力を存分にお楽しみいただき、私のふるさと浅草の街の活性化に少しでもお役にたてれば幸いです。
-演目内容-
第一部 人情芝居(演目十日替わり)(十日替わりに特別ゲスト)
第二部 歌謡バラエティショー
竜小太郎 歌の世界
第三部 早変わり男形・女形 舞踊ショー
待ってました!装いも新たにご存知 十八番! 豪華絢爛!

「浅草六区ゆめまち劇場」の詳細とチケット購入については、こちらをご覧ください。

アミューズカフェシアター「虎姫一座」

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