今日は良いお天気、連休明けも気持ちよくスタートしましたね。

最近はあほまろの出張が続いているので、夕べのナナちゃんとってもご機嫌でしたよ。あほまろが帰ってから一時も側を離れませんでした。ごめんね、よっぽど寂しかったのでしょうね・・・。

その代わり、ナナちゃんがあほまろぴったりになると、寂しそうだったのがヒロちゃん。あほまろが居るとナナちゃんには近づけないのです。邪魔をすると、ナナちゃんは怒るのです。

それでも夕べは、あほまろにくっついて寝ているナナちゃんの尻尾の先にしがみついて寝ていたのでした。

我が家の犬と猫、とっても不思議な関係なのです。ヒロちゃんはナナちゃんを母親と思っているのか、それとも片思いの恋人なのでしょうかね・・・。

昨日は、本来なら毎年11月3日文化の日に開催している「東京時代まつり」が行われるはずですが、今年は、様々な理由によって中止になってしまいました。

そのおかげで、あほまろは京都でのんびり過ごすことが出来ました。山々を赤く染める紅葉にはちょっと時期が早かったけど、それでも嵐山周辺には大勢の観光客が訪れていました。

京都の紅葉の最盛期には、山全体が燃えるように赤く染まって、紅葉のトンネルを楽しみながらの散策が癒しのひと時を与えてくれるのですが、今年はちょっと残念でしたけどね。

今年の紅葉は、東京都内で楽しむことにしますよ。東京でも、芝公園、木場公園、水元公園等々、都立公園で紅葉狩りが楽しめる場所がいっぱいあるのですから。これから毎日カメラを持ってあちこち出かけてみますよ。

おはようございます。ホテル雷門の大女将さんです。

そろそろ酉の市が始まりますね。今年の酉の日は10日と22日の二日間だけなので、二の酉は混雑しそうだね。今年は、午前0時の一番太鼓が鳴ると同時に神社より授与する熊手御守を最初に求めた方三名限定で、24金・純金小判の一番札が貰えます。しかし、何処の御札場から出るかは秘密なようです。

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昨日は、急いで浅草に帰ることも無くなったので、京都駅に荷物を預け、京都の秋をいちにちのんびり楽しんできました。

紅葉にはまだちょっと早いけど、とりあえず嵐山にでも行ってみようと言うことになり、四条大宮から嵐電で行くことにしたのでした。大宮駅に歩く途中で懐かしの牛乳箱を発見。他のお宅はプラスティック製の新しい箱ですが、このお宅は昔ながらの木箱。何十年も大切に使っている貫禄に脱帽。

四条大宮嵐電駅、いわゆる路面電車です。現在は全線200円均一になって、下車時に支払うので改札はありません。

どこに行っても先頭車両には子どもたちが張り付いていますね。

車内は観光客でいっぱい。向かいで楽しそうにおしゃべりしている家族を撮らせてもらいました。

京都は、区ごとにマンホールのデザインが変わっています。こちらは嵐山の右京区、御所車のデザイン。

駅を降りると歩道は観光客で埋め尽くされていました。

渡月橋。嵐山の紅葉はまだ一割程度です。

嵐山に来ると何故か湯豆腐が食べたくなるのが観光客の特権さ。

天竜寺と境内続きの西山艸堂(せいざんそうどう)にて、趣ある庭園を見ながら湯豆腐の昼食。

定食は、おかず五品とご飯にお椀お新香付きでお一人3000円税別。とってもヘルシーでしたよ。

世界遺産に登録されている、嵐山といえば天竜寺は観光の定番。

秋の紅葉シーズンのトップランクに入 る人気のお寺ですが、見頃まで一週間ほど早かったようです。

それでも雰囲気は味わえました。





参拝客に和服の女性も多かったけど、たぶんみなさんレンタルで楽しんでいるのでしょうね。

朱の鳥居と朱の紅葉。

加山又造画伯筆「雲龍図」の特別公開も行われていました。

宝厳院に続く小高い丘に登ってみると、紅葉と緑の競演を楽しめましたので、ご覧ください。













ここまで来ると竹林を抜けて嵯峨野へ。あほまろには必ず寄るお寺があるのです。


竹林の途中でトロッコ列車の通過待ち。



和服のおねえさんたち、何故か中国語を話してる。

松尾芭蕉の弟子、向井去来の別荘として使用されていた草庵「落柿舎(らくししゃ)」にも立ち寄ってみました。
「落柿舎(らくししゃ)」の名前の由来が、向井去来が庭の柿を売る契約をしたのちに、柿がすべて台風で落ちてしまったためこう呼ばれているとか。

元禄4年4月から5月まで、ここに松尾芭蕉が滞在して「嵯峨日記」を著したのが有名ですね。

松尾芭蕉の木彫。

なんとなく時代を感じる建物と雰囲気ですが、実は再建。場所も建物も芭蕉の時代とは全く異なった場所とか。それでも、観光客は満足して帰って行くのだよ。


あほまろの目的は更に丘を登った祇王寺(ぎおうじ)なのです。

ここは、「平家物語」に平清盛の寵愛を受けた白拍子の祇王と仏御前が出家のため入寺したことで知られる尼寺ですが、

あほまろはご存じ明治の絵はがきコレクター。

絵はがき美人で名を馳せた「照葉」さんが出家し、芸者から尼僧になり、庵主となって、寂れていた祇王寺を復興させたのでした。

あほまろは「照葉」さんの絵はがきをいっぱい集めているので、時々嵯峨野で「照葉」さんを忍び、今年は二回目の訪問です。

こちらが祇王寺の本堂と言うより母屋の雰囲気ですね。

幼くして親に騙されて12才で身売りされた照葉さん、10代から早く死にたいと漏らしていた少女だったとか。それでも、明治・大正・昭和・平成と逞しく生き抜き、平成6年に98歳の長寿を全うして没したのです。照葉さんのご冥福をお祈りし、帰路に付いたのでありました。

Memo
SONY α7R
Vario-Tessar T* FE 24-70mm F4 ZA OSS
Super-Elmar-M f3.8 18mm ASPH
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文化庁メディア芸術祭2014秋田展
「DIG∞AKITA メディア芸術、あきた」
360度ビデオ展示作品
--- Komachi'sWay ---

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「浅草六区ゆめまち劇場」
11月公演「チャップリン侍ひとり道中」
浅草ゆめまち劇場に、遂にあのチャップリンがやってきます! しまも、お侍として! 涙かくして笑います。未練を捨てて旅に出る。 チャップリン侍の底ぬけ人情時代劇!!是非お見逃しなく!

公演スケジュールは、ホームページをご覧ください。
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「浅草映画セレクション」
浅草に映画が帰ってきました。「浅草六区ゆめまち劇場」では、明日から毎日午前10時より松竹との協力で浅草に関係する映画を厳選し毎月デジタル上映します。
「浅草六区ゆめまち劇場・浅草映画セレクション」。ワンドリンク付きで1000円(ビール・ワイン・ソフトドリンク等8種類のドリンクを選びいただけます)。映画上映の発祥地の浅草で往年の映画を、ゆったりとしたお席で、飲み物・おつまみを片手に是非お楽しみください!
下の写真をクリックすると、10~12月の上映スケジュールを大きな画像でご覧になれます。
「浅草六区ゆめまち劇場」の詳細は、こちらをご覧ください。

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