今朝も茹だるような暑さ、風までが熱風となって吹いていたよ。

今日は、被爆から69年の「広島原爆の日」ですね。原爆が落とされた日の広島も茹だるような暑さと、常識を越える熱風で多くの方が犠牲になったことを想うと、こんな暑さに文句なんか言えませんね。

爆心地から500メートル範囲に秒速200メートルの爆風が襲い、皮膚の表面温度は500〜600度に達していたとか。

そんな惨状の中でも助かった方々、放射線で一生苦しみ続けて生きて来たのですが、被爆から69年経つと、悲惨な原爆を生き抜いた方々もどんどん少なくなってしまいました。

今日、広島の平和記念公園では雨の中、午前8時から「原爆死没者慰霊式・平和祈念式」が営まれています。平和宣言で、松井一実市長が「名実ともに平和国家の道」を歩み続けるように政府に求め、被爆地として核兵器廃絶への積極的な取り組みをあらためて世界に訴えていました。

「核兵器廃絶」を願っても、アメリカ、ロシア、英国、フランス、中国、インド、パキスタン、イスラエル、北朝鮮などに、約1万9千発の核兵器が現状です。

核兵器とは異なるけど、日本は商用原子炉を54基建設し、東京電力福島原発の事故前には、さらに多くの原発建設を計画していたのです。これらの原発は核兵器となんら変わぬ危険を伴っているのです。

かつて、日本の発電量の三割が原発に依存していると、あたかも原発が止まると即発電量が三割不足し、我々の生活に暗闇が襲る等と喧伝してましたが、現在、現存する原発はすべて稼働停止状態が続いているのに我々の生活にはなんら弊害はありませんよね。
これからの我が国は、核兵器廃絶・脱原発をめざすよう政府に政策転換を求めていきましょう。

おはようございます。ホテル雷門の大女将さんです。

影向堂境内でいつもの写真を撮っているすぐ近くで、けたたましいセミの鳴き声が響いています。いくら探しても姿は見えず・・・、と思ったら、目の前の木に保護色となったセミが止まってましたよ。この写真の中心部分を良くご覧ください。ほ〜ら、止まっていたでしょ。

今まで日本の原発で生成され、核燃料サイクルに基づき保有するプルトニウム約45トンが、周辺諸国の軍事的脅威になっているってことをご存じですか。「核兵器廃絶」を叫ぶ前に、まず、日本がプルトニウムを放棄することが極めて重要なことじゃないのでしょうか。「原発=核兵器」ですからね。

-------------------------------
久しぶりに、「影」の写真を日記でご覧いただきましょう。昨日の夕方の茹だるような猛暑の中、いつもの夕暮れの影を追いかけるため、ベランダで約1時間粘っていると、顔がヒリヒリしてきましたね。おかげで、海に行かずに日焼けしちゃったよ。(^^;)



あほまろは、沈みゆく太陽の影が道路に一直線となる時間を狙っているのですが、その時間は僅か二〜三分、タイミング良く人や自転車が通過してくれることを願いながら、カメラを構えて待っているのでありました。

読書中のヤマト君、晩酌の時間ですよ。

今夜のアテ、志摩産のアジのしらきは、志摩アジってか。

ヤマト君、飲み過ぎに注意しましょうね。

Memo
Leica M-Monochrome
APO-SUMMICRON-M f2.0/50mm ASPH.
------------------------------------------
「浅草六区ゆめまち劇場」
浅草ワハハ本舗・娯楽座 8月公演は、「左甚五郎とゴッホ」
江戸時代に活躍した伝説の彫刻職人・左甚五郎と浮世絵に魅了された炎の画家ゴッホ。若き日の破天荒な2人が歌い踊り、描き彫る!
ゴッホが描いた「ひまわり」に託された、男の友情をかけた真実がここに証される。
--------------------------------------------
「浅草映画セレクション」
浅草に映画が帰ってきました。「浅草六区ゆめまち劇場」では、明日から毎日午前10時より松竹との協力で浅草に関係する映画を厳選し毎月デジタル上映します。
「浅草六区ゆめまち劇場・浅草映画セレクション」。ワンドリンク付きで1000円(ビール・ワイン・ソフトドリンク等8種類のドリンクを選びいただけます)。映画上映の発祥地の浅草で往年の映画を、ゆったりとしたお席で、飲み物・おつまみを片手に是非お楽しみください!
下の写真をクリックすると、7〜8月の上映スケジュールを大きな画像でご覧になれます。
「浅草六区ゆめまち劇場」の詳細は、こちらをご覧ください。

|