雨が上がって、涼しい朝になりました。今日の日中は日差しがあるようだけど、夕方から激しく雨が降って突風の注意報も出てますね。

明日は雷雨のピークも越えて、いよいよ梅雨明けかも知れませんね。

連休なので、昨日の浅草も大勢の観光客で賑わってますよ。特に最近浅草で目立っているのは、高級一眼レフを持った方々ですね。

昨日、浅草寺境内で10年ほど前に、青山のスタジオでスタジオマンとして働いて居た女性と遭遇しました。

6年間のスタジオ勤務で、ようやくメインアシスタントに昇格したのを機に独立し、現在は、いわゆるメディアカメラマンとして出版業界で活躍しているようです。浅草寺に来たのは、旅行業者のパンフレット素材撮りとか。

しかし、最近はデジカメが便利になって一般化し、素人でも良い写真が撮れるようになったので、カメラマンの需要もどんどん縮小していることを愚痴ってましたよ。

思えば、あほまろが現役で活躍していた頃には、クライアントから先生と呼ばれ、モデルさんたちからも写真を撮って貰うことに感謝されたっけ。そんな時代はとっくに終わってしまったんだよね。

今じゃ、カメラマンの社会的地位も下落し、アマチュアもプロと同じ機材を持って、撮った写真をネットのライブラリーで簡単に売れる時代なのです。写真による個性や表現力より、平均性が重要視される風潮、これじゃ芸術写真家も育ち難い時代ですね。

おはようございます。あほまろは毎朝、ホテル雷門の大女将さんをモデルに、写真の表現力を培っているのさ。

カメラマンのジャンルに、メディア・写真館・報道・戦場など様々な分野がありますが、そそれらは総て生計を立てるための仕事で職業写真家(フォトグラファー、カメラマン)と言われてます。
しかし、芸術家としてのカメラマンで生計を立てる方は、カメラマンの呼称を嫌って、自称「写真作家」と称する方も多いようだけど、本来の「写真作家」とは、職業写真家としてすでに認知された者が、より主体的な作品発表を行う場合の肩書きとして使える言葉なのです。
あほまろは、「浅草の隠居写真家」と自称していますよ。

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レストランシアター「浅草六区ゆめまち劇場」 では、午前中は「浅草映画セレクション」を上映中です。

「浅草映画セレクション」とは、浅草を舞台に、浅草をテーマにした過去の作品などを、迫力あるスクリーンでデジタル上映する映画館です。

毎月、タイトルを変えながら上映しております。
全日程10時上映開始。上映の詳細は「浅草六区ゆめまち劇場」のホームページをご覧ください。
これからの上映予定
7月:「異人たちとの夏」(監督:大林宣彦)
8月:「ゆめまち観音」(監督:三遊亭あほまろ)
9月 :「カルメン純情す」(監督:木下恵介)

昨夜、帰宅途中に突然の豪雨で偶然に飛び込んだ奇妙なお店。偶然、日テレ「ぶらり途中下車の旅」も偶然に入ったお店だったってのが奇遇だね。
カウンターの上で、カニのくせしてスイカなんか喰らっていやがるところに偶然遭遇。

たっぷりスイカを喰らったカニなので、オイラが偶然に喰らってやったのさ。でも昨夜はヤラセのノンアルお稽古デー、(^ー^)ノ

カニの奴、器用に喰いやがったな・・・。これもヤラセだけど、

〆は積丹半島のバフンウニ。北海道ずくしはヤラセじゃ無いよ。

Memo
SONY α7S
SONY Sonnar T* FE 35mm F2.8 ZA
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浅草に映画が帰ってきました。「浅草六区ゆめまち劇場」では、明日から毎日午前10時より松竹との協力で浅草を題材とした映画の上映を行います。題して、「浅草六区ゆめまち劇場・浅草映画セレクション」。ワンドリンク付きで1000円(ビール・ワイン・ソフトドリンク等8種類のドリンクを選びいただけます)。映画上映の発祥地の浅草で往年の映画を、ゆったりとしたお席で、飲み物・おつまみを片手に是非お楽しみください!
「浅草六区ゆめまち劇場」の詳細は、こちらをご覧ください。

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