冷たい雨の朝になってしまいましたね。それなのに、あほまろは半袖で散歩に出かけてしまって、寒いのなんのって、歩きながらハクションの連発だったよ。

おまけに、写真を撮ってる間にナナちゃんがブルンブル雨を払うので、ズボンもカメラまでずぶ濡れだよ。

ブルンブル、ハクション、ブルンブル、ハクション大魔王だよ。

それでもこの雨は、三社祭が終わってからで良かった良かったと、お・も・て・な・しと思って良いのかも。

去年の流行語大賞になった「お・も・て・な・し」と言えば、ネットで「おもてなし」と「サービス」の違い、そんなコラムを見付けたよ。

「おもてなし」を英語で言うと「Hospitality」で、「Service」とはニュアンスが似ているけど、意味は大きく違うよね。

「サービス」とは何であるかコラムによると、「サービスは、提供する側とされる側に主従関係が発生します。お客様は、サービスを受けるためにそれなりの対価(サービスチャージやチップ)を払う必要があります。また、サービスは店側が決めたことを一方的に行うことです。」

「おもてなし」は、「対価を求めない対応です。自分のもとに来てくれたお客様を楽しませて満足させるために真心をこめて世話をします。そのため、おもてなしの内容は決まっているものではなく、お客様に合わせて変化します。」とのことですよ。

対価を求めない行動や言動を「お・も・て・な・し」と言うのでしょうね。それじゃ、毎朝、ナナちゃんをデブにしてくれる行為も「お・も・て・な・し」なのかな・・・。

おはようございます。ホテル雷門の大女将さん、雨のお参りご苦労さま。

ところで、「もてなす」の語源は、「モノを持って成し遂げる」からきているのですが、この「モノ」とは、目に見える物体と目に見えない事象があるのです。

お客様にとって想定内のことは「サービス」で、お客様の期待をいい意味で裏切るような気遣いが「おもてなし」。とはいっても、日々忙しく働いている多くの人は、心で思っていても、いざとなると丁寧な「おもてなし」の振る舞いは出て来ないでしょうね。
あほまろもこれから、心に余裕を持って「おもてなし」の気持ちを持つようにしなきゃいけないけど、いかんせん禁酒中なもので・・・。

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「浅草六区ゆめまち劇場」昨日より、こけら落とし第二弾。

「キン・シオタニの浅草発見伝」、昨日より、5月25日(日)まで6日間連続公演が始まりました。

昨日、キン・シオタニさんと言うと、韓国人ですか?そんなことを二人の方に聞かれたけど、れっきとした日本人です。本名は塩谷均さんの名前の音読みが、キンでしょ。

イラストレーターで詩人、そして旅人のキン・シオタニ。 吉祥寺に住み、中学生の頃から一人で全国を放浪して歩いた生活詩人の目に浅草はどううつるのか? そして注目のパフォーマンス、「ドローイングシアター」や日常のおもしろい出来事を 絵とともに喋る「キンシオ紙芝居」、そしてお客さんと一緒に作る短編小説など、 ゆるい中にも実験的で発見の多い90分の毎日違うライブです。

はっきり言うと、とっても変わった普通の方で、街中で人間観察をしながら、アイデアを見付けるとか。

昨日は、朝から上野と浅草を歩き回りながら何かを見付けて、写真とビデオの収め、それを見ながら絵を描いたりトークしたりの「浅草発見伝」です。

描かれる絵は決してお上手とは言えないけど、何とも表現しがたい味があるんだよ。

彼の経歴には、大学生3年の時、九州の海でコップに海水をすくい、その水を北海道までも持って行って海に流したりとか、行き当たりばったりの毎日から、絵のアイデアを得ているようですね。

今日と明日は、が〜まるちょばの赤いモヒカンのケッチがゲストで出演します。が〜まるちょばの公演では、何も喋らないケッチですが、今回だけは皆さんの前でしゃべりまくります。みなさんも、ぜひ午後7時の「浅草六区ゆめまち劇場」へいらっしゃい。

Memo
FUJIFILM X-T1
FUJINON XF18-55mm F2.8-4
FUJINON XF55-200mm F3.5-4.8
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「浅草六区ゆめまち劇場」の詳細は、こちらをご覧ください。

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