今日は「立春」ですね。暦の上では春になりましたが、今日はこれから雨や雪が降り出すようですね。

おまけに寒波襲来で、まるで冷蔵庫の中のような寒さになるようです。雨は次第に雪に変化して、夕方にはうっすら積雪する可能性もあるんだって。

立春の寒波とは、季節の春はまだまだ遠いようですね。

あほまろは、長年写真を撮り続けているのですが、写真が芸術と思って撮ったことなんかありませんね。写真は、あくまでも説得力のある記録でしか無いのですよね。

とある評論家が、戦場カメラマンのロバート・キャパの写真は芸術であると絶賛してたけど、記録を残そうと、死を恐れずに戦場で写真を撮っていた写真職人と、あほまろは想っているのです。

しかし、最近の写真はパソコンソフトに依存するようになって、すべてが記録(ドキュメント)とは言い切れない状況になってきましたね。

いわゆる、写真加工が簡単にできることによって、時間も季節までも自由に操ることが可能になっているのです。たとえば、今朝のような暗い朝でも、まるで昼間のように仕上げる事も簡単に出来てしまうのです。

しかし、あほまろはあくまでも記録として撮っているので、写したその瞬間の状況を正しく伝えることに専念して定点観測を続けているので、暗い日はいかに暗い雰囲気を残すか努力をしているのです。これがいわゆる記録(ドキュメンタリー)写真と言えるから。

おはようございます。薄暗い境内を参拝にやって来たホテル雷門の大女将さんの記録を見てもお解りでしょう、写真加工を施さず、そのままの雰囲気を伝える写真であることを。

写真において芸術は存在しないってことですよ。でも、過度な加工を施した写真は芸術の分野に入っているようだけど、写真職人のあほまろには出来ない分野ですね。

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昨日、浅草寺に於いて「浅草観音文化芸能人節分会」が行われました。

午後4時から、出場者を20分おきに変え、4回行われました。

あほまろは、会場の側でパノラマ写真を撮っていましたので、スチール写真は弟子の古麻呂が撮影。なにしろ撮った枚数が多かったので、主な写真を数枚掲載しておきます。残りは、後ほどアルバムにしてご覧にいれます。






















Memo
Canon EOS1Dx
Canon EF16-35mm F2.8L II USM
Canon EF24-70mm F2.8L USM
Canon EF70-200mm F2.8L IS II USM
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「浅草パノラマ化作戦」
浅草寺の節分「浅草観音文化芸能人節分会」
浅草寺の鬼は追い出されたので、「鬼は外」とは唱えず、「千秋万歳(せんしゅうばんぜい)福は内」と唱えながら撒くのです。
とりあえず、処理を終えたパノラマ写真5枚掲載いたします。
(iPhone対応 Android非対応)





Memo
GoPro HERO3plus Black Edition x 6
Freedom360 (Unit B)
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