とっても寒い朝になりましたね・・・。忘年会の連チャンで弱った身体にこの寒さは応えるよ。まだまだ続く忘年会、早く年が明けてくれなかな・・・。

でも、年が明けると今度は新年会の連チャンが・・・。あぁ、イヤな世の中だこと。それにしても寒いね・・・。

北海道は寒波に襲われているようですね。枝幸町、死別市、下川町などでは、氷点下20度を下回ったようで、他にも77地点で今季最低を記録したとか。

氷点下20度といったら、濡れたタオルが一瞬に凍る寒さですよ。北海道に住んでいた頃、氷点下10度以下の寒いと言うより痛い感じの朝、濡れたタオルを振り回すと本当に凍るのか、そんな実験をしたのを思い出しますね。もちろんタオルは瞬間で棒になってしまったよ。

氷点下といえば、玄関の雪かきをしようとスコップを持った瞬間に金属部分に手がくっついてとれなくなってしまったこともありましたね。そんな時は、無理に剥がそうとすると手の皮が剥けてしまいます。そんな時は、手にくっついたままのスコップをストーブに近づけ、暖めながらゆっくり剥がさなければいけないのです。

そんなことは、北国で暮らす人々の常識なんだけど、学生時代に長野にスキーに行った夜、居酒屋の帰りの公園で、友人が鉄棒に素手で飛び乗って剥がれなくなり、手の平の皮を引ん剥いて救急車を呼んだことがありました。

みなさんも、気温が氷点下になったら、絶対に冷えた金属に触れてはいけません。特に、鉄棒や郵便ポストなどの屋外の金属にはご注意くださいね。

東京では、滅多に氷点下になることはありませんが、極端に冷えた朝は、ナナちゃんの散歩も気を付けているのです。

氷点下も悪いことばかりじゃありません。札幌に住んでいた頃には、氷点下の早朝は中山峠に写真を撮りに出掛けていました。

氷点下の早朝、上空の寒気と地表の熱が奪われる放射冷却現象が起こり、そこに太陽が上り始めると細かい氷の結晶が太陽の光に金色や虹色に輝く、ダイヤモンドダストが観察されるのです。

それを目当てに何度も足を運んだのでしたが、ダイヤモンドダストを写真に撮れたのは、過去に2回だけでした。

しかし、ダイヤモンドダストが起こらなくても、中山峠の氷点下は、凍結付着した氷が樹木に付着する「霧氷」や「粗氷」も観察できるので、寒さも忘れ、写真を撮りまくったよ。特に、樹木が完全に樹氷で覆われた「スノーモンスター」現象には何度も遭遇しましたね。また氷点下の中山峠に行ってみたいな・・・。

散歩の帰り、月の横に一筋の雲が。よく見ると、まるで金竜が舞い降りて来たように見えませんか。

今朝も寒かったので、更に寒い話題になってしまいましたが、今日もいちにち頑張りましょうね。世間は休日だけど、あほまろは溜まった仕事の整理をしなくちゃ年が越せないのであります。

--------------------------------
あほまろは曹洞宗だけど、ワンちゃん仲間ともんじゃ弁天でクリスマスパーチーやらされた。(^_^)v

Memo
FUJIFILM X-M1
ZEISS Touit Distagon T* 12mm F2.8
------------------------------
「浅草パノラマ化作戦」番外編
変な帽子を被されて気分悪かったな・・・。お釈迦様ごめんなさい。アーメン。
(iPhone対応 Android非対応)

Memo
RICOH THETA
--------------------------
「パノラマプロジェクト」2014年1月24(金)〜26日(日)
所:台東区下谷一丁目坂本町内各所
詳細は、「唐ゼミ」のホームページをご覧ください。

|