今日は朝から本降りの雨になるとの予報でしたが、出かけようと外を見ると雨はもう上がっているじゃないですか。これじゃ散歩の時間は大丈夫だろうと傘を持たずに出かけても良いんじゃ無いかな・・・。

いつもそんな考えと反対になってしまうんだけど、今朝は当たりだったね。結果、散歩時間だけ雨があがって、帰った途端に降り出したんだよね。セーフ!

それは良いとして、夕べ文京シビックセンターで開催された、有名な太鼓集団、鼓童「ワン・アース・ツアー2012 伝説」の公演に招待され、メシなんかも喰ってしまって帰りが遅くなったことで、30分も寝坊をして、慌てて飛び出したもので、雨の予報のことを深く考える時間も無かったというか、降っても晴れても気にしない感じだったのかも。

ところで、みなさんは、新潟県佐渡を拠点に世界的な公演活動を行なう太鼓芸能集団「鼓童」という、プロ和太鼓集団をご存じでしょうか。あほまろはこれが二回目の観劇ですが、無心に和太鼓を叩くメンバーの迫力に圧倒されっぱなし、演奏が終わって暫く声も出なかったよ。

それもそのはず、「鼓童」とは、人間にとって基本的なリズム、心臓の「鼓動」から音をとった名前で、それは大太鼓の響きが母親の胎内で聞いた最初の音、心臓の鼓動につながる。そしてそこには、「童」のように何ものにもとらわれることなく、無心に太鼓を叩き、聴く者に感動を与えたい気持がひしひしと感じ取れたから。

今回の公演の芸術監督坂東玉三郎さんの挨拶に記しているように、「無心に成れた時にのみ、人間も自然の一員として受け入れられる」。久しぶりに、邪念を忘れて無の境地を体験し悟りが開けたような気分になりましたよ。といっても、その直後のアルコールによって、悟りの総てを失ってしまったんだよな・・・。

まぁ、これも今年限り。新しい年を区切りとして、あほまろは天に禁酒を誓うのですから、残り少ない年内だけは無礼講にとしても構わないでしょ。だって、今夜も商連の忘年会だし・・・。

今朝のミーちゃん。暗くてぶれてしまったけど、元気でしたよ。

「鼓童ワン・アース・ツアー 」。来年は浅草公会堂で公演されます。期日は、6月6日(木)から6月9日(日)の4日間で、チケットは、「三十坪の秘密基地」でも販売いたしますが、詳細はのちほどお知らせいたしますね。

今朝のヒロちゃん。

今朝のヤマト君。

我が家のリホームは、居間部分だけが終わったようです。こちらが「猫の部屋」です。

壁に突き出た本棚のような物、いったい何だから解りますか。これは猫が喜ぶ飛び乗りステップですよ。窓から、これを伝わって左のお部屋に入ることが出来るのです。その下の扉が付いているところが、猫のおトイレだよ。

そのお隣が居間で、家族と犬たちの空間です。

こちらは、扉などもうちょっと時間がかかるようですね。他にも台所、玄関、トイレが未完成。本当に27日までに終えられるのでしょうかね・・・。

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