今朝は秋晴れの良いお天気で、久しぶりに気温も高めで気持良い散歩でしたよ。でも、時々吹き付ける北風が肌寒さを運んで来るんはしかたがないよね。なんたって、来週はお酉さまですから。

毎年、お酉さまは寒いに決まってるのさ。でも、昔の酉の市はもっと寒かったよと、朝のお友だちが呟いてましたよ。

浅草は昨日の時代祭りが終わると、いよいよ冬を迎える準備を始めなくてはいけないのです。あほまろは、今朝から冬物のジャンバーを着ることにしましたよ。昨日、女房が買って来た「ユニクロ」ブランド物だよ。でも、今朝は同じの来てた人を二人も見かけてしまったし・・・。あほまろは、貧乏と思われることを極度に恐れる人物が買うのがブランド物だと思ってるんだけど。

ブランド物じゃなきゃ価値が無いと思っている人って結構多いですよね。「ルイヴィトン」とか「シャネル」とかは持っているだけで金持ちだと思わせるので多分ブランド物だと思うけど、「ユニクロ」は着てても、誰も金持ちだと思わ無いんだけど、ブランド物の仲間に入っているのでしょうね。

あほまろが求めるブランド物と、言って良いのかどうか解らないけど、カメラは、いわゆるブランド物は高級で良い物に決まってるってのは「ライカ」のことが言いたかっただけ。

ライカは、ドイツで最高の素材だけを用いて手作業で丁寧につくり上げられ、数十年経っても使用できる高い信頼性を誇っているんだから。やはり、ブランドというのは「信用」でしか無いってことだよ。

あほまろが最初に使ったと言っても助手の仕事をしていた時に先生から借りて、先生が指導するモデル撮影会で使っただけですが、Leica M3+Summitar 5cm f2だったっけ。レンズを含めると当時のサラリーマンの年収ほどのカメラでしたので、緊張したね。でも、フイルム詰めといい二回巻き上げといい、とっても面倒くさいカメラだったけど、他人の目線を気にしながら、当たり前のようにライカを使っているのだとの優越感がたまらなかったね。

しかし、その時の写真が総てピンぼけで、先生に呆れられたよ。それを機に、自分でも中古のLeica M3を月賦で購入、昭和42年に確かレンズ込みで、友人が購入した新車のサニーと同じ値段だったってのを覚えてるよ。それが、あほまろとLeicaのお付き合いの始まりとなったのです。最初のLeica は、二度ほどオーバーホールをしましたが、今でも快適な使い心地のはず。というのも、最近は、デジタル主流になってしまったもので・・・。

昨日から、このカラスがあほまとナナちゃんの後を着けて来るのです。今朝も、ナナちゃんのすぐ側を歩き回っているのです。たぶん、カラスもナナちゃんが気になっているのかな・・・。

ナナちゃんが動くのをじ〜っと見つめている姿は、まるで我が家のヒロちゃんみたいで可愛かったよ。カラスの顔をまじまじと見つめたことなんて有りませんでしたが、こうして見ると、結構可愛い顔してたんだね。

ナナちゃんは、他の動物に好かれる何かが有るのかな・・・。ヒロちゃんだけじゃ無く、他の野良猫たちも他の犬が来たら逃げちゃうのに、ナナちゃんだけには近づいて来るんだからね。

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晴天の昨日、「東京時代まつり」が開催されました。来年のNHK大河ドラマ「八重の桜」の舞台、福島県会津若松市からも参加して総勢1200名の大行列。沿道に詰めかけた観客も大満足の秋晴れのいちにちでした。

写真の整理を終えたらアルバムとしてご覧にいれますが、今日は、雰囲気だけでもご覧ください。














Memo
Canon EOS1Dx
Canon EF16-35mm F2.8L II USM
Canon EF24-70mm F2.8L USM
Canon EF70-200mm F2.8L IS II USM
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「Leica M-Monochrome」のテスト撮影も兼ねました。
Super-Elmar-M f3.8 18mm ASPH

SUMILUX-M f1.4/35mm ASPHERICAL

NOCTILUX-M f1.0/50mm

NOCTILUX-M f1.0/50mm

SUMILUX-M f1.4/35mm ASPHERICAL

NOCTILUX-M f1.0/50mm

NOCTILUX-M f1.0/50mm

Memo
Leica M-Monochrome
Super-Elmar-M f3.8 18mm ASPH
SUMILUX-M f1.4/35mm ASPHERICAL
NOCTILUX-M f1.0/50mm
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