お天気おねえさんが、朝から雨になるって言ってたのに、全く降らなかったよ。まったくお天気おねえさんは気分屋なんだから・・・。

そういえば、この時期のお天気のこと、「女心と秋の空」って言いますね。ころころ変化する秋空は、熱しやすくて冷めやすい女の性格と同じだってこと、全くだよ。いったい誰が最初に言い出したのか、その通りだよね。

イギリスの諺にも同じような表現があるので、もしかしたらそれが原点だったかも知れないけど、季節は「秋」じゃ無くて「春」になっているんだけどね。

「Woman is as fickle as April weather.」
イギリスの春の訪れは、日本に比べると少し遅めの4月中旬から〜下旬までは天候が不安定で、時には雪が降ることだってあるんだよ。それと、3月最終土曜から日曜かけてサマータイムに切り替わるので、生活のリズムが狂ってしまうので、「女心と春の空」が生まれた要因かも。

どっちにしても、女心は年中ころころ変わり易いので、季節はいつでも良いってこと、だからあほまろは、女という生き物が嫌いになってしまったんだよ。 逃げ水のような手ごたえのない女を飼うくらいなら、犬と猫をいっぱい飼っている方が幸せなのさ。

我々の計画、今朝の東京新聞にすっぱ抜かれてしまったね。浅草六区最後の映画興業が終わったばかりだっていうのに、もう映画館跡地の再開発を嗅ぎつけられてしまったってことだよ。

実は、映画館の跡地に、地上五階地下一階の再開発ビルが出来るのです。その横に、浅草十二階「凌雲閣」を摸した建物を造って、内部を資料館にしようと計画中なのです。但し、本物の「凌雲閣」は高さが52メートル有ったけど、六区の街並み整備地区計画で高さ制限が設けられているので新「凌雲閣」の高さは36メートル以下となってしまうんだけどね。

新「凌雲閣」内部の資料館は、「三十坪の秘密基地」のように浅草の歴史と繁栄をテーマとした展示場にすることを計画し、完成は再来年の春を目指しているのです。

浅草六区再開発で、二年後の浅草六区は芸能文化の発信地として様変わりしてしまうんだよ。新聞に出てしまったこと以外にも、まだまだ内緒の計画がてんこ盛り、でも、それは後ほど。

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昨夜は、上野「伊豆栄」にて三遊亭圓歌師匠と宴会でした。キンシュ中の身としては辛かったけど、特別なお酒なんかを用意されると、飲まない訳にいかないのがとっても辛かったな・・・。お料理もいっぱいだったので、自慢の鰻はお持ち帰り。散歩の後、朝ご飯として、ナナちゃんと美味しく頂きました。

Memo
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