夕べから激しい雨が降っています。いつもなら寝ていてもベランダの窓を雨がはげしく叩きつける音で雨だと解るんだけど、現在、我が家のマンションは外壁清掃と補修工事中で、ビル全体がシートで覆われているので、外がどうなっているのかまったく解らない状態になっているんだよ。

今朝だって、外が雨だってことを、テレビで知ったんだからね・・・。

外の天気どころか、せっかくの東京スカイツリーも見えなくなってしまったんだよ。この状況が来年まで続くんだってさ。これがもし花火の時だったら、マンションの住民全員怒るよね。

さて、気分を取り直してナナちゃんと朝の散歩。今朝はもちろん、ナナちゃんが嫌がる雨合羽を着せて出かけましたよ。

仲見世の沿道、一昨日から紅葉になりましたよ。今年もたぶん、本当の紅葉なんて見に行けないので、これで我慢しましょうね。あぁ、綺麗だな・・・ってか。

現在、東京スカイツリーではハロウィンやってるんだって。確か、これから照明もハロウィンに合わせるとか言ってましたね。それにしても、何で、ハロウィンなんでしょうね。

西洋のお盆はやって、日本のお盆の時には何にもしなかったくせに・・・、この非国民。

あほまろは口は悪いけど、気は優しくても力は無いよ。だって、口から先に生まれて来たって母親が言ってたんだから、産まれてからず〜っと口は減って無い。

おや、浅草神社の神楽殿横に、新しく何か建ちましたよ。

近寄ってみると、つい先日まで庭の奥の方に放っぽられていた狛犬二匹を並べただけですね。背格好からして、まるで夫婦のような趣で相合い傘と言う事は、恋愛の御利益とか夫婦円満の御利益として新たなお賽銭スポットにするつもりなのでしょうかね。

狛犬と言うくらいなんだから、犬の御利益とかペットの御利益として、信ずることで恩恵を与えてくれたら嬉しいよね。もし、そんなのが有ったら、掲載に集まるワンちゃんみんなでお参りするんだけどな・・・。

今朝は、雨が気になっていたので散歩に出かける時間を先月までの時間と間違えて飛び出してしまったんだよね。そんなワケで、本堂前で30分の時間潰し。雨が落ちる瓦屋根とか、

高村光雲の竜神さまとか、普段はレンズを向けること無い場所をいっぱい撮ってしまったね。こうして見るといいっしょ、結構迫力が有ってなまらいいんでないかい。

あぁ、はんかくさいこと書いてしまったし。

あぁ雨で、あずましくないし時間いたましいし、まてぇーに書くのゆるくないっしょ。こったらとこで止めてもいいんでないかい。

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昨日は、ようやくキヤノンミラーレスEOSMのテスト撮影をしてみました。ダブルレンズ付きで購入したけど、見た目に頼りないレンズなので、やはり使い慣れたレンズが良いかも。そんなワケで、最初は超広角「Canon EF14mm F2.8L USM」で試すことにしましたよ。EOSMに不釣り合いの口径が大きいレンズですが、ホールド感は悪くないようです。

何処に行こうかな〜、足が向くまま秋葉原に行ってしまった。

とりあえず、ヨドバシカメラでEOSMのフィルタ、フード、バッテリーなど、求めなくちゃいけなかったもので。

ミラーレストいえば、最近フジのX-Pro1がお気に入りでしたが、ミラーレスにしてはボディが大きすぎるし、それより、ミラーレスでライカのレンズが使えると喜んで持ち歩いたのは良かったけど、ある時、大きさはライカと変わらないってことに気付いた。それじゃライカ持てば良いじゃ無いか・・・。そこに、気づくまで時間がかってしまったったってのが、バカだったかも。
でも、EOSM程度の大きさじゃバカとは言われないかもね。

しかし、最後発のミラーレスだというのに、オートフォーカスの遅さには参ってしまったね。宣伝には型番の「M」は、「モビリティ(起動性)」とのことだけど、これじゃ起動性重視とは言えんじゃないのか。しかし、映像エンジンが使い慣れたキヤノン一眼レフと同じなので、現像作業は楽だったよ。また、写りは思ったよりシャープでヌケも良かった。欲を言えば、超広角となるとレベルが不安。外付けのファインダ(EVF)は欲しいかも。

もしかすると標準セットのレンズはもうちょっとAFが早いのかも知れないけれど、昨日は持って行かなかったのでなんとも言えないね。持たなかったワケは、以前にソニーNEX-5の標準セットのレンズが最悪だったことを思いだしたもので・・・。

思えば、中学3年生の時にはアマチュア無線をやっていたので、修学旅行の自由時間に部品を買いに来たのが、始めて秋葉原でしたね。

大学で東京に出て来てからは、ほぼ毎週この道を歩いていたでしょうね。この街は、あほまろの青春がいっぱい詰まっていた街だったハズが、この数年で大きく様変わりをしてしまいましたね。

最近は、オタクを通り越し、一般常識と大きく異なってた悪趣味が堂々とまかり通っている街になってしまったんだからね。

等々、老人ボヤキを呟きながら、あ〜、あそこにヤマギワが有った頃とか、

そこの松波電気(現ラオックス)で無線機を買ったとか、思い起こしながらEOSMで追憶の時間を過ごしてきましたよ。

変わらないのは、陸橋ばかりなりってか。

そうは言え、ガード下のラジオデパート、ラジオセンターは健在。内部は今でも、同じ佇まいにラジオ部品が並んでいますよ。

レンズは付属品じゃ無いけど、このように超広角レンズ専用機と思えば使い勝手は良いようでしたね。20年ほど前、ハッセルのSWCを買った時も、同じように秋葉原で撮影したっけ。

ほとんどノーファインダーのようなハッセルSWCのことを思えば、EOSMのノーファインダーも超広角ならでは。メイドさんを直接撮ったら叱られそうだからね。

かつて、交通博物館が存在していた煉瓦造りの橋脚も、明治時代から同じ佇まいですね。といっても、たぶんまだ生まれていないので、当時の写真の光景を思い浮かべただけ。

いろいろ撮ってみての感想として、EOSMは、マウントアダプターでEOSの豊富なEFレンズが機能も含めて使えるってことだけが良い。

今までもも、オリンパス・ペンシリーズ、パナソニック・ルミックスGシリーズ、ソニー・α NEXシリーズ、 FUJIFILM X-Pro1等、ミラーレス一眼カメラを使ってきましたが、撮像素子サイズと画素数の違いだけ、性能は特に変わりが無いように思えてしまうのです。ミラーレスの長所といえば、重くて大きなカメラは持ち歩きたくないのと、過去のレンズ資産が再利用可能になったってことだけでしょうかね。
まぁ、どっちにしても仕事に使えるカメラじゃ無いので、遊びで持ち歩くには、ファッション性を兼ね備えたカメラと思えば楽しいでしょうね。TPOに合わせ、カメラも着替えると楽しいでしょ。そのために、あほまろはいっぱいカメラを買ってしまうんだよ。

Memo
Canon EOS-M
Canon EF14mm F2.8L USM
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