毎日、暑い日が続きますね。予報では、ピークを越えるのはまだまだ先のようですね。今朝も汗だくで散歩を終えてきましたよ。

今日は「土用丑の日」、夏の土用の期間の丑の日に精の付く食べ物を食べると健康に良いとのことで、鰻がもてはやされているようですが、肝心の鰻は品薄で、浅草の鰻屋さんでも軒並み完売状態のようですね。

江戸時代に、平賀源内が「本日土用丑の日」という名キャッチコピーで鰻を食べるようになった本当の経緯は、「土用丑の日」に「う」の付く食べ物が良いとされていたからです。古来から、この日に、梅干や瓜などを食する習慣があり、そこに、とって付けたかのような、鰻が加わっただけなんだよね。だから、あほまろは「土用丑の日」に高い鰻なんか食わないってぇの。

夏場に「う」の付く食べ物の代表は、なんといってもあほまろが大好きなスイカなんだよ。スイカも「う」の付く食べ物ですよ。スイカは瓜の一種なので、漢字で「西瓜」。瓜の「う」ってことですよね。

そんな今日は「スイカの日」でもあるのです。スイカの縞模様を綱にみたてて、強引に「つ(2)な(7)」(綱)って読んでみたら、今日27日になったとは、いったい誰が考えたのでしょうね・・・。

何はともあれ、暑い時期を乗り切る栄養をつけるため、あほまろにスイカは欠かせません。スイカを食べてお肌すべすべ,ダイエット。更に更に、スイカには二日酔いを抑える効果だってあるくらいですから、スイカを食べて暑い夏を乗り切りましょうね。

とか偉そうに言ってしまったけど、今朝のあほまろは夕張メロンを食べて来たんだよ。だって、夕べ、近所のお寿司屋さんで夕食の帰りに完熟したのを頂いてきたもので・・・。そう、メロンも二日酔に効果があるんだって。

夕張メロンと言えば、毎年札幌市中央卸売市場で行われる初競りで、夕張市の財政破綻を余所に、高額値を叩き出していますね。今年は2玉入1箱が、百万円でしたよ。これはまだ安い方で、過去の最高値は、2008年の二百五十万円とか。競りには夕張市長も指を銜えて立ち会っているようですが、いくら高値で落札されても夕張の財政には影響無し。

ちなみに、現在の夕張メロンの価格をネットで調べてみると、特秀品2玉入1箱2万円程度ですね。ということは、今朝、「赤いきつね」のデザートに食べた1玉が1万円ってことだね。これって、たぶん最高級の鰻よりも高価な食べ物だよね。
これで、あほまろも暑い夏を乗り切ることが出来るはず。

--------------------------------
「三十坪の秘密基地」の企画展「夏だ!三十坪からの暑中見舞。」展の案内葉書とポスターのデザインが完成しました。写真をクリックすると、大きな画像でご覧いただけます。

昭和な雰囲気でもステキなトモちゃんですよ。手にする団扇は、昭和15年(皇紀2600年)に日本で開催予定だった、幻の東京オリンピックを祝った絵柄ですよ。こちらも写真をクリックすると、大きな画像でご覧いただけます。

|