今朝は朝から30度超えの蒸し暑い散歩になりましたよ。これから週末にかけて、真夏日が続くようですね・・・。

夏本番になると、みなさん仕事終わりはビヤガーデンとかに行くのでしょうね。あほまろは今日から禁酒なので、かき氷でも食べて夏を乗り切ることにしますよ。

なんたって、今日は「かき氷の日(夏氷の日)」ですからね。どうして今日が「かき氷の日」になったのかと言えば、7月25日で725で「ナツゴ」の語呂合せと記されてますが、「ナツゴ」イコール「かき氷」とは、かなり無理があるんじゃないの。

夏の「かき氷」といっても、器に氷を欠いて蜜やシロップなんか入れるのは、お子ちゃまの食べ物だよ。男はでっかく器にウォッカを入れた「かき氷」、女は、マルガリータのかき氷なんかステキですね。また、男女問わず日本酒をシャーベット状に凍らせても美味しいんだよ。お祝い事には、いっそドンペリ入りかき氷と気取ってみようぜ。

あぁ、なんか、アルコールが苦手なあほまろですが、酒が飲めていた時代が懐かしくなるので話題を変えましょうね。

そうだ、今日はゴミ問題を書こうと思っていたんだ。
あほまろが住む東京都台東区では、平成25年度から可燃ごみ・不燃ごみを集積所を廃しして各建物の前にゴミを出してもらい、一軒ずつ回収していく戸別収集方式を区内全域で実施することを、議会で決めたそうです。

すでに品川区が区内全域で実施しているほか、北区、板橋区でも、一部地域限定ですが効果があがっているようですが、戸別収集となると、ごみ減量には効果があるけど、収集コストが増加するってことを考慮しての決断だったようです。

台東区では、「ごみ収集車の台数は2割程度増やさなければならず、コストは一時的には増えるが、ごみが減ればコストの削減になる」とのことですが、

なぜ、戸別収集方式が良いのかは、「分別不十分なごみを出した人を特定しやすくなるし、注意しやすくなる」。そのため、結果として分別が進んでごみの減量につながる・・・。あほまろが住む淺草雷門地区では、町会単位で集積所を設置し曜日を決めて収集していますが、今までそれで特に大きな問題は無かったようです。
ごみ収集車の台数を増やす。となれば、区と随意契約をしている業者が潤う。何か、ゴミだけにきな臭いんだよな・・・。

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浅草のタウン誌「月刊浅草」。
昭和45年の創刊で、8月号で500号を迎えた記念として「感謝の集い」が、浅草公会堂でおこなわれました。

オープニングは、発行人小島氏のご挨拶に続き、松竹歌劇団(SKD)の流れを組む「スタスレヴュー」のラインダンスショー。


総勢20名によるラインダンス。かつての国際劇場を思い出しますね。


続いて、「月刊浅草」に寄稿している松井天遊さんの「健康漫談」。


元松竹歌劇団(SKD)の春日宏美さんは、歌を披露しました。


休憩をはさんで、岡本宮之助師のお祝い創作新内。



熊沢南水さんのひとり語り「樋口一葉・十三夜」。


時間の関係で、一部だけでしたが、こういう演出で聞かされると、日本語の美しさをも満喫できました。

そして最後は、流し目のスナイパーとして、女形の早変わりでお馴染み、大衆演劇の竜小太郎さんによる「女形早変わり舞踊歌謡ショー」。

一曲終わる度に早変わりでの登場。

4才の時より日本舞踊を習い始めただけあって、女おどりはしなやかですね。

ちょっとユーモアも交えた「宗右衛門町ブルース」。さよならさよなら、また来る日まで・・・。

今回は、5度の着替えで登場しました。


「月刊浅草」は、川端康成さんが題字を書かれたタウン誌で、発刊初期は川端康成さんの「浅草紅団」も連載していたのです。

当時の関係者はほとんどお亡くなりになってしまいましたが、発行人の小島康さんがは現役で頑張っているのです。

500号記念誌には、川端康成さんなどが天国からメッセージをよせられています。
その中に、かつて池波正太郎さんが寄せられた津遺筆の一部が抜粋されています。
うかつに新しい発展を目ざすと、浅草はとんでもないことになってしまう。あくまでも、むかしの東京の良さを売ってもらいたい、それがむしろ、これからの発展につながるとおもう。ただし、浅草の人たちは、まことに「宣伝」が下手だ。
確かに、いつまでも浅草らしくいて欲しい。
「月刊浅草」末永く出版し続けて行くことが、むかしの東京の良さを売る手段になっているのですから。

Memo
Canon EOS1Dx
Canon EF16-35mm F2.8L II USM
Canon EF24-105mm F4L IS USM
Canon EF70-200mm F2.8L IS II USM
Canon EF70-300mm F4.5-5.6 DO IS USM
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撮影を終え慌ただしく次の予定。毎年恒例「圓歌師匠と船遊び」です。

毎回、幹事をまかされていますが、今年の参加者は例年より多くなってしまったので、机も二列となってしまいました。

町田忍さんと、弟子の古麻呂夫婦。古麻呂は前日が誕生日で、一緒に祝って貰って良かったね。

こちらは美人揃いでしたが、

師匠の席はシルバーシート。

浅草橋の船宿を午後6時に出帆し、約30分でお台場到着。暫く係留し、みなさんが外の空気を楽しみました。

誰だこれ。知る人は知る、知らない人には関係無いけど、浅草の有名人。

並んだお歴々。

町田氏と弟子の古麻呂夫婦。

怪しい行商船が近寄ってきました。

まさか、シーシェパード?

薄暮から日没まではのんびりタイム。

屋形船が次々と集まってきます。

午後8時を過ぎて外は暗くても、室内は明るくカラオケで盛り上がってますね。

再び怪しい男。この男、残念ながら医者に酒を止められているんだって。

ビルの明かりが、7月28日は「日本肝炎デー」と灯されてましたよ。肝炎に対する正しい理解のための普及・啓発活動に取り組む日になるようですね。

浅草が近づいて来ると、当然、東京スカイツリーも近づいて来ます。でも、揺れる船内からじゃ思うように写真が撮れません。

ま、今回は仕事じゃ無いので、バカチョンカメラなので、この程度でもちゃんと写っている方ですよね。

いつも見慣れている光景も、のんなアングルは新鮮だったよ。

言問橋の手間でUターンをして帰路に向かいます。

「粋」な行灯、「粋」で彩る東京スカイツリー。

そして午後8時40分、船宿に到着。あほまろ、かなり船酔いをしてしまったようで、今日から船にも乗らず、酒も止めることにしましたよ。偉いでしょ。

そして、船宿の近くに身勝手な貼り紙あったけど、酒を断つ決心を固めたので、もちろん寄らずに帰ってきました。

Memo
SONY DSC-RX100
Vario-Sonnar T* 1.8-4.9/10.4-37.1
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「三十坪の秘密基地」の企画展「夏だ!三十坪からの暑中見舞。」展の案内葉書とポスターのデザインが完成しました。写真をクリックすると、大きな画像でご覧いただけます。

昭和な雰囲気でもステキなトモちゃんですよ。手にする団扇は、昭和15年(皇紀2600年)に日本で開催予定だった、幻の東京オリンピックを祝った絵柄ですよ。こちらも写真をクリックすると、大きな画像でご覧いただけます。

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