世の中、ゴールデンウィークで盛り上がってますね。あほまろには休みは無いけど、毎朝、ナナちゃんと盛り上がってますよ。

今朝はとっても良いお天気、お出掛けしている方々も快適な一日になることでしょう。今は良いけどゴールデンウィーク後半は、気温も下がって雨が降るとか。

みなさん、行楽を楽しむのは今のうちですよ。

ところで、「行楽」っていったいどんな意味があるのでしょう。

辞書で調べると、「行楽」とは、野や山に出かけて楽しみ遊ぶこと。「絶好の行楽日和びより」「行楽客」等々。「行楽地」とは、景勝地や観光施設などがあり、行楽に適した場所のことだって。

ということは、浅草で散歩をしていては行楽とは言えないんだ。

それじゃ、周りが野や山しか無いところで暮らしている人々は毎日が行楽ってことじゃ無いかよ。それを言うのならナナちゃんだって、しょっちゅう上野や金龍山を歩いているから、野山でしょ。だから「行楽」なんだよ。

お散歩は、あほまろにとっては仕事や家事以外の時間なので、余暇時間と思って暮らしているんだけど、散歩が義務になってしまうと、余暇時間とは言えなくなってしまうの。

義務と感じる散歩は辛いから、散歩は義務ではない。そう思って歩いているんだけど、他のワンちゃんや自然の写真を撮るの今となっては義務になってしまったみたいで、ちょっと困っているかも。

おかげで、日記に時間がかかってしまい、朝起きてから正午頃まで余暇時間とは言えない毎日が続いているの。どんどん増えてしまった日記とは言えない日記のページ、これからはもうちょっと整理をしなくちゃ。それと、いつものくだらないことでページを埋めるのも止めましょう。
5月からは、もうちょっと簡素な日記に変えるつもりです。

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昨日は、弟子の古麻呂の結婚式が挙行されました。何故かあほまろが仲人を引き受けてしまったので、二時間以上前に集合させられてしまいましたよ。
会場の受付に行くと、沈黙で気まずい雰囲気の二人の男性。これがこれから親戚となる、新郎新婦の父親たちです。そりゃそうだ、親父が結婚するワケじゃなし、そんなもんだよね。

この日が嬉しくてたまらないのはご当人たちだけ。

ホテル内に設けられた神殿。巫女神主は、築地の波除け稲荷神社からの出張でした。これで今後は津波で流される心配は要らなくなったね。
金襴緞子(きんらんどんす)の帯締めながら・・・。の金襴緞子とは、金色ってことではありません。豪華で美しい織物ってことですよ。神殿に誓う新郎新婦。

金襴緞子の帯締めながら、花嫁御料はなぜ泣くのだろうって歌は、嘘だよね。花嫁さん神殿でも笑ってたし。これから三三九度。そう、この写真は媒酌人席に座りながら撮ったんだよ。これって、かなり不謹慎なことだったかな。

仲人とか媒酌人とかどっちでも良いんだけど、そのおかげで自由に写真を撮ることも出来ず、離れたところからのフラワーシャワーだったよ。近頃は派手な演出するもんだよね。

これが二人の共同作業だって。きっと、ノンベになるべ。

ということで、披露宴の雰囲気でも見てやってください。


披露宴とはいえ、この連中に埋め尽くされると、宴席はまるで三社祭のなおらいだったよ。


司会が立川談奈じゃそうなってもしかたが無いよ。

浅草のお歴々。




お色直しで再登場。

席を回って記念写真。結婚式って見てるだけでも疲れるよな・・・。



古麻呂、何か食えたか。

そこに、ロケット団が突入。

更に鯨屋の親父までが乱入すると、もうひっちゃかめっちゃか。


ようやく終わりに近づいて、両親からのご挨拶。

楽しすぎる披露宴には、涙なんかはありません。

これからしばらくは夫婦円満に、仲良く過ごすんだよ。そのうちに飽きてきたら、対処のしかたはジョージなどの先輩達から聞きなさい。

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