最近の天気予報って良く当たるようになりましたよね。今朝も予報通り雨の朝になってしまいましたよ。

出かける時には降って無かったので傘を持たずに出かけてしまって、ちょっと失敗。でも、本堂前でジョイ君のおとうさんが近頃触った事が無い重くて高級なコウモリ傘を貸してくれたのです。でも、小雨程度だったので、汚しちゃ悪いので差さずに大切に持って帰ってきましたよ。

ビニール傘が500円で買えるようになったの、いったいいつ頃からだったでしょうね。それまで傘は高い物、傘の専門店までありましたよね。確か、安い物でも2〜3千円はしたのです。
そんなことで、500円の傘でも、常に気をつかっていたので忘れたりなくしたりなんかありませんでしたよ。

それが、いつの間にか100円ビニール傘の普及によって、傘の盗難や置き忘れなんかは、気にならなくなってしまったんだよ。傘を持ち歩くより、コンビニや駅でビニール傘を買う方が楽だし便利だよ。

話は変わって、近頃の太陽活動の変化に伴って、北極の磁場が反転したことが、観測衛星「ひので」によって解ったとか。これによって地球の寒冷化が起こって、来年は夏が来ないかも。今朝のニュース番組でも取り上げてましたね。

太陽は南極と北極が逆向きの磁場を持つ巨大な棒磁石のような構造で、約11年の活動周期に合わせてN極とS極がほぼ同時に反転するのですが、それが南北両極がN極に変わりつつあるのが原因のようです。

ちなみに、去年の終わりから今年にかけて世界の気温は摂氏0.5度ほど下がって、これからも更に下がり続け、小氷河期が訪れるのです。
待てよ、地球は温暖化に向かっているって騒いでいるんじゃ無かったの。そのために「地球温暖化政策基金」まで設けて、必至に対策をしている最中だと言うのに・・・。

今度は寒冷化だと・・・。地球温暖化説を唱える科学者達は、この温暖化は一重に人為的な二酸化炭素排出が原因だと騒いでいる最中だというのに・・・。

地球温暖化政策基金のベニー・ペイサー所長は、2015年までに確実な温暖化が見られない場合、温暖化モデルが不能だったことになると発表してますよ。ということは、今まで温暖化だ温暖化だと騒いでいた専門の科学者達の考えはインチキだってってことになるのか?
温暖化モデルが不能であったとなれば、今まで、どれだけの企業が苦労して、どれだけ経済が低迷してしまったか、その責任をいったい誰がとるのだ。
とにかく、今回の太陽活動の実験によって、今から10年〜15年後には、20世紀後半の温暖化が本当に人為的な二酸化炭素排出によって起きたのか、単なる自然な変化だったのかが、はっきりするんだってさ。

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