怪しい雲行きで、久々に肌寒い朝となりました。でも、予報では雨とは言ってませんよ。今日は一日中、このような空模様が続くようですね。

今日は、観音裏広場で「無き相撲」が開催されますが、この寒さで赤ちゃんたちは大丈夫なのでしょうかね。とりあえず雨じゃ無ければ開催するとのことなので、日記を書き終えたら出向いてみますよ。

今年は閏年ですね。あほまろはいつも夏のオリンピックがある年は閏年と記憶しているのですが、ややこしい計算によると、これからはそうとも言えないとか。

そんなややこしい計算は抜きにして、今年の旧暦も閏月となっているのですよ。
写真は、昨日から使用を開始した、雷門前の「浅草文化観光センター」です。

昨日が旧暦3月30日で、今日は旧暦閏3月1日です。そう、今年は3月が2回有るのです。これもややこしい計算によって、閏月を19年に7度挿入することで誤差なく暦を運用できるようです。

昔から、閏月に入ると天候が安定しないと言われてます。過去にも、梅雨の時期にはゲリラ豪雨が増えたり、洪水が起こったりと、不安定な時期となるようです。

平安時代には、閏月は、「物忌(ものいみ)」の期間と称され、天一神(なかがみ)・太白神(ひとよめぐり)などの塞がりを犯すのを忌んで、その日の過ぎるまで家に籠ってつつしんでいたようですね。そんなことが、源氏物語の松風にも書かれてましたね。
「今日は六日の御物忌明く日にて」

物忌に突入した今朝は、云われ通り肌寒く変なお天気です。外へは出ない事が前提の物忌ですが、一月も家に籠もっているワケにもいかず、散歩も無駄な寄り道はしないで、早めに帰宅することが安全かもね。

奥山おまいりまちに新しいシャッター絵が描かれますよ。お馴染み、田中画伯の作品です。これから完成するまで、毎朝、記録してあげますね。

さてと、物忌はできるだけ外出を控えなければいけないのですが、これから「泣き相撲」に行かなくちゃいけないんだよな・・・。あほまろも泣きたくなるよ。

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昨日、東京都内最大の観光案内所「浅草文化観光センタ−」がオープンしました。

午前10時、お偉いさまのご挨拶後にくす玉割でオープンです。

曇ってはいましたが、展望テラスからの眺めは最高でしたよ。

雷門も真下に望めます。

雷門通りも、まるで空撮のようでしょ。

新しくなった「浅草文化観光センタ−」の施設は、
1階ロビーには、外貨両替所のほか、英語、中国語、韓国語の3カ国語に対応するスタッフが常駐。8階には、スカイツリーと浅草の街並みが一望できる展望テラス。これで、年間50万人以上の観光客が利用してくれることでしょうね。もちろん無料ですよ。

Memo
Canon EOS1DsMk3
Canon EF16-35mm F2.8L II USM
Canon EF24-70mm F2.8L USM
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